後場コメント No.1 ジグソー、ＮＥＣ、タカラトミー、ＴＢＳＨＤ、朝日インテックなど
★12:30 ジグソー－一時ストップ高 セゾン情報システムズとIoT向けデータ連携・デバイス監視で協業
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が一時ストップ高。同社は21日、セゾン情報システムズ<9640.T>と、IoTデータのセキュアなデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」とデバイス自動監視サービス「puzzle」を連携すると発表した。
ジグソーが進める完全閉域ネットワーク環境のエッジコンピューティング基盤やAI（人工知能）を活用した「A&A ROBOT MANAGED SERVICE（puzzle）」とセゾン情報システムズのIoTデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」を組み合わせ、ジグソーのサービス拠点であるSCCに「HULFT IoTサポート窓口（24時間365日体制）」を併設することで、顧客にワンストップサポートで提供する。これにより大量のデバイスの監視・管理業務から確実なデータ連携、ワンストップサポートを提供することでIoTシステム全体の品質向上を実現し運用コストを削減する。
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が一時ストップ高。同社は21日、セゾン情報システムズ<9640.T>と、IoTデータのセキュアなデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」とデバイス自動監視サービス「puzzle」を連携すると発表した。
ジグソーが進める完全閉域ネットワーク環境のエッジコンピューティング基盤やAI（人工知能）を活用した「A&A ROBOT MANAGED SERVICE（puzzle）」とセゾン情報システムズのIoTデータ連携ソフトウェア「HULFT IoT」を組み合わせ、ジグソーのサービス拠点であるSCCに「HULFT IoTサポート窓口（24時間365日体制）」を併設することで、顧客にワンストップサポートで提供する。これにより大量のデバイスの監視・管理業務から確実なデータ連携、ワンストップサポートを提供することでIoTシステム全体の品質向上を実現し運用コストを削減する。
★12:30 ＮＥＣ－反落 業績は計画から下振れへ 「売り」へ2段階引き下げ
ＮＥＣ<6701.T>が反落。シティグループ証券では、業績は計画から下振れと予想。投資評価を「1（買い）」→「3（売り）」、目標株価を350円→280円と引き下げた。
株価は過去6ヵ月で32％上昇してPBR1倍を回復、構造改革も、成長事業も将来の成果を織り込んだと見られる。しかし、12月中旬の時点でエナジー事業の構造改革は成果を上げておらず、多角展開する電池事業が赤字を解消する時間的なメドが見出しにくくなった。また、マイナンバーや消防防災無線、LTE基地局などの減収は想定通りである一方、SDN、セキュリティ分野などの拡大は上期終了の段階でまだ見えないか、時間を要していると指摘。
ＮＥＣ<6701.T>が反落。シティグループ証券では、業績は計画から下振れと予想。投資評価を「1（買い）」→「3（売り）」、目標株価を350円→280円と引き下げた。
株価は過去6ヵ月で32％上昇してPBR1倍を回復、構造改革も、成長事業も将来の成果を織り込んだと見られる。しかし、12月中旬の時点でエナジー事業の構造改革は成果を上げておらず、多角展開する電池事業が赤字を解消する時間的なメドが見出しにくくなった。また、マイナンバーや消防防災無線、LTE基地局などの減収は想定通りである一方、SDN、セキュリティ分野などの拡大は上期終了の段階でまだ見えないか、時間を要していると指摘。
★12:30 タカラトミー－4日続伸 ヤフーに「成田空港に大量ガチャ 売り上げ3倍強」と記事掲載
タカラトミー<7867.T>が4日続伸。ヤフーニュースに12月21日朝より、「ナイスな発想！成田空港に大量ガチャ 両替できなかった小銭が土産に変身 日本らしさ重視、売り上げ3倍強」と題したニュースが掲載されており、これを材料視する向きもあるようだ。
硬貨を入れてハンドルを回せば商品が出てくる「ガチャ」が成田空港に大量に設置された画像が、ツイッター上で話題になっているとし、訪日外国人が帰国する際、両替できなかった日本の硬貨を持ち帰るぐらいなら、ガチャを回してお土産にしてもらおうという狙いのようであるとのこと。「あまった小銭をオモチャに！」を合い言葉に、外国人ウケしそうな171台を、タカラトミーアーツ（東京都葛飾区）が設置したと、記事では紹介している。当初は9月末までの期間限定だったが、好評だったため、現在も継続しているとされる。
タカラトミー<7867.T>が4日続伸。ヤフーニュースに12月21日朝より、「ナイスな発想！成田空港に大量ガチャ 両替できなかった小銭が土産に変身 日本らしさ重視、売り上げ3倍強」と題したニュースが掲載されており、これを材料視する向きもあるようだ。
硬貨を入れてハンドルを回せば商品が出てくる「ガチャ」が成田空港に大量に設置された画像が、ツイッター上で話題になっているとし、訪日外国人が帰国する際、両替できなかった日本の硬貨を持ち帰るぐらいなら、ガチャを回してお土産にしてもらおうという狙いのようであるとのこと。「あまった小銭をオモチャに！」を合い言葉に、外国人ウケしそうな171台を、タカラトミーアーツ（東京都葛飾区）が設置したと、記事では紹介している。当初は9月末までの期間限定だったが、好評だったため、現在も継続しているとされる。
★12:30 ＴＢＳＨＤ－野村が目標株価引き上げ 17.3期上期の視聴率は良好だった
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が3日ぶり反発。野村証券では、今17.3期上期の視聴率は良好だったと評価。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1560円→1750円と引き上げた。
視聴率が着実に改善しつつあると注目。今17.3期上期の全日帯(06:00～24:00)の視聴率は6.0％となり、前年同期の5.8％から回復した。ゴールデン帯(19:00～22:00)も9.8％と、同9.6％から改善。今17.3期下期の視聴率はバラエティ番組を中心に若干苦戦しているが、今17.3期は通期を通じて全般的に良好に進ちょくしていると推察。今後はバラエティ番組やドラマの視聴率動向に注目したいとした。
ＴＢＳホールディングス<9401.T>が3日ぶり反発。野村証券では、今17.3期上期の視聴率は良好だったと評価。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1560円→1750円と引き上げた。
視聴率が着実に改善しつつあると注目。今17.3期上期の全日帯(06:00～24:00)の視聴率は6.0％となり、前年同期の5.8％から回復した。ゴールデン帯(19:00～22:00)も9.8％と、同9.6％から改善。今17.3期下期の視聴率はバラエティ番組を中心に若干苦戦しているが、今17.3期は通期を通じて全般的に良好に進ちょくしていると推察。今後はバラエティ番組やドラマの視聴率動向に注目したいとした。
★12:35 朝日インテック－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 中国では再編効果で成長継続
朝日インテック<7747.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、中国では再編効果で成長が続いており、円安も追い風と判断。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は4900円→5300円と引き上げた。
短期的にはガイドワイヤーやカテーテルの成長、中長期では新規分野への進出がポイント。同社は中長期的に1000億円の売上高を目指すためには、カテーテルやガイドワイヤー以外の成長が必要と考えており、新規分野への展開を模索している。今17.6期に入ってからはその取り組みが徐々に表面化してきた。例えば、内視鏡ガイドワイヤー「M-Through」の販売や、富士機械製造との資本業務提携を発表。富士機械製造との提携ではカテーテル治療分野における次世代医療機器を共同研究開発することが目的。今後も同社の素材加工の技術力、医師とのコネクションを活かした製品展開に期待したいとした。
朝日インテック<7747.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、中国では再編効果で成長が続いており、円安も追い風と判断。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は4900円→5300円と引き上げた。
短期的にはガイドワイヤーやカテーテルの成長、中長期では新規分野への進出がポイント。同社は中長期的に1000億円の売上高を目指すためには、カテーテルやガイドワイヤー以外の成長が必要と考えており、新規分野への展開を模索している。今17.6期に入ってからはその取り組みが徐々に表面化してきた。例えば、内視鏡ガイドワイヤー「M-Through」の販売や、富士機械製造との資本業務提携を発表。富士機械製造との提携ではカテーテル治療分野における次世代医療機器を共同研究開発することが目的。今後も同社の素材加工の技術力、医師とのコネクションを活かした製品展開に期待したいとした。
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