前場コメント No.3 オンワード、マクドナルド、マルマエ、テルモ、しまむらなど
★9:04 オンワードＨＤ－反発 3Q累計営業益0.6％増 Eコマース事業の増収で
オンワードホールディングス<8016.T>が反発。同社は6日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は52.9億円（前年同期比0.6％増）だったと発表した。「23区」「any SiS」が好調に推移したことや、Eコマース事業が店頭のメンバーズポイントとの統合効果などもあり大幅な増収となったことが寄与した。通期の会社計画40.0億円（前期比5.9％増）は据え置いた。
オンワードホールディングス<8016.T>が反発。同社は6日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は52.9億円（前年同期比0.6％増）だったと発表した。「23区」「any SiS」が好調に推移したことや、Eコマース事業が店頭のメンバーズポイントとの統合効果などもあり大幅な増収となったことが寄与した。通期の会社計画40.0億円（前期比5.9％増）は据え置いた。
★9:05 ケーヒン－みずほが目標株価引き上げ 円安効果を織り込み業績予想を増額
ケーヒン<7251.T>が3日続落。みずほ証券では、円安効果を織り込み業績予想を増額。投資判断「中立」を継続も、目標株価は1760円→2100円と引き上げた。
今17.3期4Q以降の為替前提を115円/ドル（前回100円）としたことを主因に、業績予想を上方修正。同社の為替感応度は自動車部品企業間で相対的に高いため、短期的には為替変動に株価が左右される可能性がある。ドル1円の円安は他通貨が連動した場合、年間5億円程度の営業増益要因と試算。
為替以外では、ホンダのCR-V、Accordといった主力車種の全面改良に伴う利益寄与、体質強化策を進める国内での採算改善、ハイブリッド車用パワーコントロールユニットの増産対応コストの動向に注目。円安効果を除いた実質的な利益創出力が高まることで、評価上昇につながる可能性があるとした。
ケーヒン<7251.T>が3日続落。みずほ証券では、円安効果を織り込み業績予想を増額。投資判断「中立」を継続も、目標株価は1760円→2100円と引き上げた。
今17.3期4Q以降の為替前提を115円/ドル（前回100円）としたことを主因に、業績予想を上方修正。同社の為替感応度は自動車部品企業間で相対的に高いため、短期的には為替変動に株価が左右される可能性がある。ドル1円の円安は他通貨が連動した場合、年間5億円程度の営業増益要因と試算。
為替以外では、ホンダのCR-V、Accordといった主力車種の全面改良に伴う利益寄与、体質強化策を進める国内での採算改善、ハイブリッド車用パワーコントロールユニットの増産対応コストの動向に注目。円安効果を除いた実質的な利益創出力が高まることで、評価上昇につながる可能性があるとした。
★9:05 日本マクドナルド－4日ぶり反発 12月既存店17％増収 11月伸び率上回る
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が4日ぶり反発。同社は6日、12月度月次動向を発表し、売上高について、既存店ベースで前年同月比17.0％増（11月は11.3％増）、全店ベースで15.6％増だったと発表した。
既存店ベースでの客数は11.8％増、客単価は4.7％上昇した。ロングセラー商品となった季節限定メニュー「グラコロ」を23年ぶりにリニューアルし、「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」として提供し、好評だったという。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が4日ぶり反発。同社は6日、12月度月次動向を発表し、売上高について、既存店ベースで前年同月比17.0％増（11月は11.3％増）、全店ベースで15.6％増だったと発表した。
既存店ベースでの客数は11.8％増、客単価は4.7％上昇した。ロングセラー商品となった季節限定メニュー「グラコロ」を23年ぶりにリニューアルし、「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」として提供し、好評だったという。
★9:05 マルマエ－買い気配 1：2の株式分割を実施
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は6日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は6日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。2月28日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:05 マルマエ－買い気配 株主優待を導入 クオカード1000円分贈呈
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は6日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日現在、株式を6カ月以上継続して1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は6日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日現在、株式を6カ月以上継続して1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
★9:06 テルモ－続伸 紫外線殺菌ロボットの日本における独占販売権を取得
テルモ<4543.T>が続伸。同社は1月6日の大引け後に、病院内紫外線殺菌システム大手ゼネックス・ディスインフェクション・サービス（米国テキサス州）の紫外線殺菌ロボット「LightStrike（ライトストライク）」の日本における独占販売契約を締結したと発表した。
「LightStrikeは」、キセノンによる発光を利用し紫外線を病室、手術室、器材庫などの環境表面（ドアノブや壁など）にパルス照射（断続的に照射）する装置。
テルモ<4543.T>が続伸。同社は1月6日の大引け後に、病院内紫外線殺菌システム大手ゼネックス・ディスインフェクション・サービス（米国テキサス州）の紫外線殺菌ロボット「LightStrike（ライトストライク）」の日本における独占販売契約を締結したと発表した。
「LightStrikeは」、キセノンによる発光を利用し紫外線を病室、手術室、器材庫などの環境表面（ドアノブや壁など）にパルス照射（断続的に照射）する装置。
★9:06 しまむら－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 下期に入っても粗利率改善が続く
しまむら<8227.T>が4日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、下期に入っても粗利率改善が続くと想定。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は14300円→15100円と引き上げた。
今17.2期3Q累計（3～11月）決算は4.8％増収・27.8％経常増益で着地。会社の通期業績予想の修正はなし。3Q（9～11月）決算については「新商品戦略導入一巡」「円高による値入率改善」のなかでの粗利率の動向がポイントだったが、なお前年同期比+1.5％pと改善傾向が続いている点が確認された。三菱ＵＦＪＭＳでは、新商品戦略の収益改善効果が従来想定以上であることを踏まえ、利益予想をやや強めに見直し。
ただし、カジュアル衣料専門店をめぐる競合環境は激しく、また4Qに入り円安傾向にあるという事情もあり、来18.2期は微増益にとどまるとみているとした。来期に向けては円安傾向が強まるなかでの成長持続が問われることになると指摘。
しまむら<8227.T>が4日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、下期に入っても粗利率改善が続くと想定。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は14300円→15100円と引き上げた。
今17.2期3Q累計（3～11月）決算は4.8％増収・27.8％経常増益で着地。会社の通期業績予想の修正はなし。3Q（9～11月）決算については「新商品戦略導入一巡」「円高による値入率改善」のなかでの粗利率の動向がポイントだったが、なお前年同期比+1.5％pと改善傾向が続いている点が確認された。三菱ＵＦＪＭＳでは、新商品戦略の収益改善効果が従来想定以上であることを踏まえ、利益予想をやや強めに見直し。
ただし、カジュアル衣料専門店をめぐる競合環境は激しく、また4Qに入り円安傾向にあるという事情もあり、来18.2期は微増益にとどまるとみているとした。来期に向けては円安傾向が強まるなかでの成長持続が問われることになると指摘。
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