前場コメント No.2 西武ＨＤ、アリアケ、ケンコーマヨネーズ、夢の街、ジュンテンドーなど
★9:01 西武ＨＤ－ＪＰモルガンが「Neutral」へ引き下げ 目標株価の達成で
西武ホールディングス<9024.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、目標株価の達成で、投資判断を「Overweight」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は2100円を継続。
東京のホテル市場のキャパシティ増加率が2017年に+3.0％、2018年に+3.5％と、2年連続の大量供給となる見通し。そうした中で、西武ＨＤのホテル事業RevPARの伸び率が低位にとどまる公算は大きい。一方、コンセンサス予想のハードルが高いため、リスクリワードが低いと考えるとした。
西武ホールディングス<9024.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、目標株価の達成で、投資判断を「Overweight」→「Neutral」と引き下げた。目標株価は2100円を継続。
東京のホテル市場のキャパシティ増加率が2017年に+3.0％、2018年に+3.5％と、2年連続の大量供給となる見通し。そうした中で、西武ＨＤのホテル事業RevPARの伸び率が低位にとどまる公算は大きい。一方、コンセンサス予想のハードルが高いため、リスクリワードが低いと考えるとした。
★9:01 クリエイトＳＤＨ－買い気配 上期営業益5.4％増 高付加価値品の展開実施や調剤部門伸長で
クリエイトＳＤホールディングス<3148.T>が買い気配。同社は10日に、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益は70.9億円（前年同期比5.4％増）だったと発表した。会社計画は69.2億円だった。2Qに入り季節商品が好調に推移したことや、前期に引き続き高付加価値品の展開を実施したこと、調剤部門の伸長や納価交渉により売上総利益率が改善したことが寄与した。なお、通期の会社計画147.0億円（前年比5.3％増）は据え置いた。
クリエイトＳＤホールディングス<3148.T>が買い気配。同社は10日に、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益は70.9億円（前年同期比5.4％増）だったと発表した。会社計画は69.2億円だった。2Qに入り季節商品が好調に推移したことや、前期に引き続き高付加価値品の展開を実施したこと、調剤部門の伸長や納価交渉により売上総利益率が改善したことが寄与した。なお、通期の会社計画147.0億円（前年比5.3％増）は据え置いた。
★9:02 アリアケ－売り気配 みずほが「中立」へ引き下げ 利益率回復を伴った成長局面入りは反映済み
アリアケジャパン<2815.T>が売り気配。みずほ証券では、利益率回復を伴った成長局面入りは株価に反映したと判断。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を7520円→6900円と引き下げた。
カタリストと位置付けてきた、利益率の回復を伴った成長局面入りは、おおむね株価に反映されたと想定。前16.3期にはROEが10期ぶりに10％を上回ったが、今17.3期には営業利益率が10期ぶりに20％を上回ると予想。他方で、来18.3期営業利益は従来予想を下回る見込みで、バリュエーションの割安感が低下したと判断。
15.3期には9期ぶりに営業最高益を更新。国内では、食品工場や外食現場での人手不足、海外ではメーカーや外食からの効率化目的の受託拡大を背景に、需要は堅調に推移すると予想。営業利益の増益トレンドは続く見通しであるとした。
アリアケジャパン<2815.T>が売り気配。みずほ証券では、利益率回復を伴った成長局面入りは株価に反映したと判断。投資判断を「買い」→「中立」、目標株価を7520円→6900円と引き下げた。
カタリストと位置付けてきた、利益率の回復を伴った成長局面入りは、おおむね株価に反映されたと想定。前16.3期にはROEが10期ぶりに10％を上回ったが、今17.3期には営業利益率が10期ぶりに20％を上回ると予想。他方で、来18.3期営業利益は従来予想を下回る見込みで、バリュエーションの割安感が低下したと判断。
15.3期には9期ぶりに営業最高益を更新。国内では、食品工場や外食現場での人手不足、海外ではメーカーや外食からの効率化目的の受託拡大を背景に、需要は堅調に推移すると予想。営業利益の増益トレンドは続く見通しであるとした。
★9:02 ケンコーマヨ－売り気配 公募増資などで70億円調達 サラダ・総菜類の生産能力を拡大
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が売り気配。同社は10日、200万株の公募による新株式発行、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は1月18日～1月24日のいずれかの日に決める。手取り概算額は70億0767万7000円。サラダ・総菜類の生産能力の拡大に係る資金などに充当する。
ケンコーマヨネーズ<2915.T>が売り気配。同社は10日、200万株の公募による新株式発行、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は1月18日～1月24日のいずれかの日に決める。手取り概算額は70億0767万7000円。サラダ・総菜類の生産能力の拡大に係る資金などに充当する。
★9:02 夢の街創造委員会－買い気配 いちよしがフェアバリュー引き上げ 1Q実績など踏まえて上方修正
夢の街創造委員会<2484.T>が買い気配。いちよし経済研究所では、1Q実績や朝日新聞社との業務提携効果などを踏まえ、業績予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューを2600円→3500円と引き上げた。
今17.8期1Q（9～11月）決算はいちよし予想を上回る着地。通信販売事業の収益性改善が着実に進んだほか、出前館事業のコストが従来想定を下回ったためと推測。いちよしでは、1Q実績や朝日新聞社との提携効果等を踏まえて、今17.8期以降の業績予想を上方修正。デリバリーのポータルサイトとして圧倒的な加盟店数や集客力を持つ同社の成長性を評価するとした。
夢の街創造委員会<2484.T>が買い気配。いちよし経済研究所では、1Q実績や朝日新聞社との業務提携効果などを踏まえ、業績予想を上方修正。レーティング「A」を継続、フェアバリューを2600円→3500円と引き上げた。
今17.8期1Q（9～11月）決算はいちよし予想を上回る着地。通信販売事業の収益性改善が着実に進んだほか、出前館事業のコストが従来想定を下回ったためと推測。いちよしでは、1Q実績や朝日新聞社との提携効果等を踏まえて、今17.8期以降の業績予想を上方修正。デリバリーのポータルサイトとして圧倒的な加盟店数や集客力を持つ同社の成長性を評価するとした。
★9:03 アルテサロン－小動き 12月の既存店売上高2.7％増 全店では2.5％増
アルテサロンホールディングス<2406.T>が小動き。同社は1月10日の大引け後に、12月の既存店売上高が18億3200万円（前年同月比2.7％増）、全店では20億0400万円（同2.5％増）だったと発表した。併せて、美容市場の規模減少傾向のなか、グループにおける12月17日の売り上げが1億0300万円となり、過去最高を記録したことも発表した。
アルテサロンホールディングス<2406.T>が小動き。同社は1月10日の大引け後に、12月の既存店売上高が18億3200万円（前年同月比2.7％増）、全店では20億0400万円（同2.5％増）だったと発表した。併せて、美容市場の規模減少傾向のなか、グループにおける12月17日の売り上げが1億0300万円となり、過去最高を記録したことも発表した。
★9:03 ジュンテンドー－買い気配 株主優待を導入 クオカード1000円分贈呈
ジュンテンドー<9835.T>が買い気配。同社は10日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年2月末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
ジュンテンドー<9835.T>が買い気配。同社は10日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年2月末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード1000円分を贈呈する。
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