後場コメント No.2 フリュー、オルトプラス、豆蔵、デクセリアルズ、ピーシーデポなど

2017/01/11(水) 15:00
★12:51  フリュー-もみ合い ニンテンドー3DSで「ガーリッシュ ナンバー」配信開始
 フリュー<6238.T>がもみ合い。同社は1月11日11時に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たに「ガーリッシュ ナンバー」のデザインを「テーマショップ」において配信すると発表した。
 「ガーリッシュ ナンバー」とは、女子大生の烏丸千歳が夢と希望と野心を抱いて声優業界に踏み込み、厳しい現実の中でさまざまな想いを抱えながらも人気声優を目指す物語。今回のテーマは2種類で、同社では「ガーリッシュ ナンバー」の魅力がたっぷり詰まったデザインとした。

★12:55  オルトプラス-急騰 SHIFTとの合弁がAIチャット活用カスタマーサービスを提供開始
 オルトプラス<3672.T>が急騰。同社とSHIFT<3697.T>の合弁会社であるSHIFTPLUS(高知市)は11日、AI(人工知能)テクノロジーを搭載したチャットシステムによるカスタマーサポートサービス「AICO(アイコ)」の提供を今春から開始すると発表した。
 SHIFT PLUSでは、CSサービスにAIを導入することで、深夜・休日も含めたチャット形式での問い合わせ自動対応により問題解決までの大幅な時間短縮化、オペレーター人材不足の緩和、またAIとオペレーターを適切に使い分けることによるバランスのとれたサポートの実現が可能となり、ユーザー満足度の向上に貢献できると考えているという。

★12:57  豆蔵-もみ合い 国内初の全主要DRM対応『SaaS型マルチDRM』提供開始
 豆蔵ホールディングス<3756.T>がもみ合い。同社は1月11日11時に、傘下のネクストスケープ(東京都新宿区)が、マルチブラウザでの配信サービスを検討しているコンテンツ配信事業者向けに、国内初となる、主要デジタル著作権管理(DRM)すべてに対応した『SaaS型マルチDRM』をリリースすると発表した。
 『SaaS型マルチDRM』はコンテンツ配信事業者の既存システムを活用しながら、「Microsoft PlayReady」、「Google Widevine」、「FairPlay Streaming」など主要DRMすべてを利用した配信が可能。配信事業者のシステムに大きな変更を加えることがないため、マルチブラウザでセキュアなコンテンツ配信を短期間、低コストで行える。

★13:07  トーヨーアサノ-後場上げ幅縮小 通期営業益を下方修正 工事日数増加や施工費上昇で
 トーヨーアサノ<5271.T>が後場上げ幅縮小。同社は11日13時、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の3.6億円から1.0億円(前期比64.8%減)へと引き下げると発表した。工事事業での施工日数の増加や施工費の上昇などが響いている。
 17.2期3Q累計(3-11月)の営業損益は0.5億円の赤字(前年同期は0.9億円の黒字)だった。

★13:08  デクセリアルズ-続伸 施工性と再帰性を向上させた熱線再帰フィルム アルビードを開発
 デクセリアルズ<4980.T>が続伸。同社は1月10日に、従来品よりも施工性と再帰性を向上させた熱線再帰フィルム アルビード「IRAVK700」を開発し、2016年12月より出荷を開始したと発表した。
 従来品に比べ、施工性が向上。 一般に窓ガラスは上下に長い形のものが多いため、ロール状のフィルムを横向きに貼るタイプであった従来品は、窓の高さに応じてフィルムを複数枚上下につなぎ合わせて貼る必要があった。これに対して新製品はロールから引き出して縦向きに貼ることができるため、上下に長い窓に対して、大きいサイズで貼り付けることが可能。

★13:11  ピーシーデポ-6日ぶり反落 12月度既存店18%減収 5カ月連続マイナス
 ピーシーデポコーポレーション<7618.T>が6日ぶり反落。同社は10日、12月度月次報告を発表し、既存店売上高(直営・子会社店舗、パソコンクリニック含む)は前年同月比17.7%減、全店では同18.8%減となった。既存店ベースでの下振れは5カ月連続。


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