日本無線-続伸 自動運転システム向けセンチメーター級のGNSSチップ開発に着手
日本無線<6751.T>が続伸。同社は1月11日の大引け後に、自動車の先進運転支援(ADAS)、高度な自動運転の実現を支えるため、2018年4月より4機体制でサービス開始予定の準天頂衛星L6信号とマルチ衛星システムに対応したGNSSチップ(JG11)の開発に着手したと発表した。
開発するJG11は通常カーナビゲーションシステムで利用するGNSS受信機の測位精度が数メートル単位であったのに対し、L6信号の補強データによる測位を行うことで、センチメータ級の高精度な位置精度を可能とする。
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