寄り付き概況-日経平均は反落 東京エレクが昨年来高値に迫る動き
12日の日経平均は反落。米株は上昇したがトランプ発言を受け急激な円高進行を嫌気して利益確定売りが先行している。また、1月限のオプションSQ算定をあすに控え、下値買いの動きが鈍い。トヨタやファナックなど輸出主力株が軟調な展開となっているほか、トランプ米次期大統領が批判の矛先を製薬業界に向けたことから、武田薬など薬品株が安い。半面、東京エレクなど半導体製造装置株の一角が続伸し、原油高から昭和シェルなど資源株がしっかりで推移している。
日経平均
19192.9 -171.77
先物
19180 -170
TOPIX
1538.83 -11.57
出来高
2.3億株
売買代金
0.26兆円
騰落
上406/下1398
日経ジャスダック平均
2809.14 -1.33
東証マザーズ指数
970.43 -4.96
東証REIT指数
1841.8 -6.01
ドル円
115.09
ユーロ円
121.85
債券
0.057 -0.01
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