前場コメント No.6 ツインバード、アネスト岩田、JIN、浅香工業、IDOMなど
★9:39 ツインバード-急落 通期営業益を下方修正 天候不順や宣伝費高止まりで
ツインバード工業<6897.T>が急落。同社は12日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から6.0億円(前期比1.9%増)へと引き下げると発表した。個人の節約志向や天候不順、広告宣伝費などの高止まりが響いた。
17.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は2.9億円(前年同期比31.1%減)だった。
ツインバード工業<6897.T>が急落。同社は12日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から6.0億円(前期比1.9%増)へと引き下げると発表した。個人の節約志向や天候不順、広告宣伝費などの高止まりが響いた。
17.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は2.9億円(前年同期比31.1%減)だった。
★9:41 アネスト岩田-反発 メキシコ現地法人を設立 活動開始
アネスト岩田<6381.T>が反発。同社は1月12日の大引け後に、メキシコ市場において、主に塗装機器製品ならびに塗装設備製品の販売・サービスの充実を図るため、ANEST IWATA MEXICOを設立し、メキシコにおける主要な産業集積地の中心であるレオン市に拠点を構え、活動を開始したと発表した。
これにより、現地ならびに北米エリアに至るまで幅広くカバーし、塗装設備製品の販売とアフターサービス事業を本格化することで、設備を使用するユーザーへ細かな対応を展開するとした。
アネスト岩田<6381.T>が反発。同社は1月12日の大引け後に、メキシコ市場において、主に塗装機器製品ならびに塗装設備製品の販売・サービスの充実を図るため、ANEST IWATA MEXICOを設立し、メキシコにおける主要な産業集積地の中心であるレオン市に拠点を構え、活動を開始したと発表した。
これにより、現地ならびに北米エリアに至るまで幅広くカバーし、塗装設備製品の販売とアフターサービス事業を本格化することで、設備を使用するユーザーへ細かな対応を展開するとした。
★9:42 サイゼリヤ-大和が目標株価引き上げ 円高の逆境に打ち勝つ アジアが営業増益に転じる
サイゼリヤ<7581.T>が大幅反発。大和証券では、円高の逆境に打ち勝ち、アジアが営業増益に転じていると注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3300円→3600円と引き上げた。1Qの営業利益は大和想定を大幅に上回る着地。大和予想を引き上げ、上期会社計画が上方修正される可能性もあるとの見方を示した。
サイゼリヤ<7581.T>が大幅反発。大和証券では、円高の逆境に打ち勝ち、アジアが営業増益に転じていると注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は3300円→3600円と引き上げた。1Qの営業利益は大和想定を大幅に上回る着地。大和予想を引き上げ、上期会社計画が上方修正される可能性もあるとの見方を示した。
★9:45 アクロディア-反発 ゲーム「ガルフト!」をmobcastでサービス開始
アクロディア<3823.T>が3日ぶり反発。同社は1月12日の大引け後に、会員数約600万人のモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」で、スマートフォンWeb向けに、青春サッカー育成シミュレーションゲーム「ガルフト!~ガールズ&フットボール~」のサービスを開始したと発表した。高校女子サッカー部を舞台とした育成シミュレーションゲーム。
アクロディア<3823.T>が3日ぶり反発。同社は1月12日の大引け後に、会員数約600万人のモバイルエンターテインメントプラットフォーム「mobcast」で、スマートフォンWeb向けに、青春サッカー育成シミュレーションゲーム「ガルフト!~ガールズ&フットボール~」のサービスを開始したと発表した。高校女子サッカー部を舞台とした育成シミュレーションゲーム。
★9:45 サカタのタネ-反落 上期12%営業増益も材料出尽くしで
サカタのタネ<1377.T>が反落。同社は12日、17.5期上期(6-11月)の連結営業利益が56.0億円(前年同期比12.2%増)だったと発表した。
国内でブロッコリー、レタス、ニンジン、小松菜などの野菜種子が好調だった。しかし、材料出尽くしで売り優勢となっている。
サカタのタネ<1377.T>が反落。同社は12日、17.5期上期(6-11月)の連結営業利益が56.0億円(前年同期比12.2%増)だったと発表した。
国内でブロッコリー、レタス、ニンジン、小松菜などの野菜種子が好調だった。しかし、材料出尽くしで売り優勢となっている。
★9:50 JIN-みずほが目標株価引き上げ 業績にサプライズはない
ジェイアイエヌ<3046.T>が反発。みずほ証券では、投資判断「中立」を継続、業績にサプライズはないが、株式市況の環境変化を考慮し、目標株価は4600円→5500円と引き上げた。
今17.8期1Q(9~11月)営業利益は前年同期比151.6%増の7.79億円。経費抑制によりみずほ予想(同94.2%増の6億円)をやや上回ったが大きなサプライズはなし。業績予想に変更はないが、株式市況の環境変化に加え、消費マインドの低迷が続く中、低価格で機能性を兼ね備えたPB商品の評価が高まる可能性を考慮し、目標株価を変更。一方、足元の株価上昇もあり、現行株価指標に割安感はないと判断。
ジェイアイエヌ<3046.T>が反発。みずほ証券では、投資判断「中立」を継続、業績にサプライズはないが、株式市況の環境変化を考慮し、目標株価は4600円→5500円と引き上げた。
今17.8期1Q(9~11月)営業利益は前年同期比151.6%増の7.79億円。経費抑制によりみずほ予想(同94.2%増の6億円)をやや上回ったが大きなサプライズはなし。業績予想に変更はないが、株式市況の環境変化に加え、消費マインドの低迷が続く中、低価格で機能性を兼ね備えたPB商品の評価が高まる可能性を考慮し、目標株価を変更。一方、足元の株価上昇もあり、現行株価指標に割安感はないと判断。
★9:52 浅香工業-急反発 週末にかけ局地的に大雪見込む スコップ販売拡大に期待
浅香工業<5962.T>が急反発。各メディアで、強い冬型の気圧配置の影響で14・15日にかけて東日本と西日本の日本海側を中心に大雪となり、太平洋側の平地でも局地的に大雪になるところがある見込みと報じられている。
これを受け、ショベルやスコップを販売する同社に売り上げ拡大を期待した買いが向かっている。
浅香工業<5962.T>が急反発。各メディアで、強い冬型の気圧配置の影響で14・15日にかけて東日本と西日本の日本海側を中心に大雪となり、太平洋側の平地でも局地的に大雪になるところがある見込みと報じられている。
これを受け、ショベルやスコップを販売する同社に売り上げ拡大を期待した買いが向かっている。
★9:55 IDOM-急騰 3Q累計営業益39.1%減も3Q利益伸長で買い入る
IDOM<7599.T>が急騰。同社は12日に、17.2期の3Q累計(3-11月)の連結営業利益は40.2億円(前年同期比39.1%減)だったと発表した。3Qは小売台数および買取台数は前年同期比で増加したが、インターネットを中心とした広告宣伝費の積み増しや採用人数増加に伴う人件費の増加などにより販管費が増加した。なお、通期の会社計画76.0億円(前期比0.8%増)は据え置いた。しかし、17.2期の上期の営業利益は21.7億円であり、3Qの利益伸長が好感され買いが入っている。
IDOM<7599.T>が急騰。同社は12日に、17.2期の3Q累計(3-11月)の連結営業利益は40.2億円(前年同期比39.1%減)だったと発表した。3Qは小売台数および買取台数は前年同期比で増加したが、インターネットを中心とした広告宣伝費の積み増しや採用人数増加に伴う人件費の増加などにより販管費が増加した。なお、通期の会社計画76.0億円(前期比0.8%増)は据え置いた。しかし、17.2期の上期の営業利益は21.7億円であり、3Qの利益伸長が好感され買いが入っている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ