後場コメント No.3 川崎重工業、ヒマラヤ、ベスト電器、キヤノンＭＪ、サイバーステップなど
★13:33 川崎重工業－反発 静岡県富士市でゴミ焼却施設の新設・運営事業受注 受注総額372億円
川崎重工業<7012.T>が反発。13日付の日刊工業新聞で、静岡県富士市でゴミ焼却施設の新設・運営事業を受注すると報じられた。
契約形態は設計から運営までを民間委託する「DBO（設計・建設・運営）方式」で、受注総額は372億6000万円となる見込み。2月にも富士市と正式契約を結ぶ見通し。同社のDBO案件としては最大規模となるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
川崎重工業<7012.T>が反発。13日付の日刊工業新聞で、静岡県富士市でゴミ焼却施設の新設・運営事業を受注すると報じられた。
契約形態は設計から運営までを民間委託する「DBO（設計・建設・運営）方式」で、受注総額は372億6000万円となる見込み。2月にも富士市と正式契約を結ぶ見通し。同社のDBO案件としては最大規模となるとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:38 任天堂－下げ幅縮小 マリオの新作「スーパーマリオオデッセイ」発売を材料視か
任天堂<7974.T>が下げ幅縮小。新ゲーム機「スイッチ」の発表会、プレゼンテーションが1月13日13時より行われているが、マリオの新作を発売すると発表したことを受け、その後は下げ渋っている。マリオの最新作「スーパーマリオオデッセイ」発売は2017年冬。希望小売価格は2万9980円が高いとの見方から、一時は下げ幅を3％超に広げる場面も見られた。
任天堂<7974.T>が下げ幅縮小。新ゲーム機「スイッチ」の発表会、プレゼンテーションが1月13日13時より行われているが、マリオの新作を発売すると発表したことを受け、その後は下げ渋っている。マリオの最新作「スーパーマリオオデッセイ」発売は2017年冬。希望小売価格は2万9980円が高いとの見方から、一時は下げ幅を3％超に広げる場面も見られた。
★13:40 ヒマラヤ－反発 今春にも首都圏などで小型の新業態店の運営に乗り出すと日経報道
ヒマラヤ<7514.T>が反発。1月13日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が2017年春にも、首都圏などで小型の新業態店の運営に乗り出すと伝えられた。
記事によると、ファッション性や機能性の高いスポーツウエアを充実させて、スポーツ用品は扱わない。新たな顧客層を開拓し、主力のスポーツ用品店の販売不振を補う。既存のスポーツ用品店でもシニア向けを強化するなど品ぞろえを見直し、景気の変動や天候不順などに左右されない安定した店舗運営を目指すと報じられている。
ヒマラヤ<7514.T>が反発。1月13日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が2017年春にも、首都圏などで小型の新業態店の運営に乗り出すと伝えられた。
記事によると、ファッション性や機能性の高いスポーツウエアを充実させて、スポーツ用品は扱わない。新たな顧客層を開拓し、主力のスポーツ用品店の販売不振を補う。既存のスポーツ用品店でもシニア向けを強化するなど品ぞろえを見直し、景気の変動や天候不順などに左右されない安定した店舗運営を目指すと報じられている。
★13:47 ベスト電器－続落 3Q累計65％営業増益も材料出尽くしで
ベスト電器<8175.T>が続落。同社は12日、17.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が21.0億円（前年同期比65.1％増）だったと発表した。
家電小売業で、インドネシア事業をフランチャイズチェーンに切り替えたことや店舗閉鎖の影響で減収となったが、売上総利益率の改善や販管費の削減が寄与し、増益となった。しかし市場では、材料出尽くしから売りが出ている。
ベスト電器<8175.T>が続落。同社は12日、17.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が21.0億円（前年同期比65.1％増）だったと発表した。
家電小売業で、インドネシア事業をフランチャイズチェーンに切り替えたことや店舗閉鎖の影響で減収となったが、売上総利益率の改善や販管費の削減が寄与し、増益となった。しかし市場では、材料出尽くしから売りが出ている。
★13:49 キヤノンＭＪ－反発 子会社がカード情報自動で無価値化するシステム販売 不正アクセス対策
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が反発。同社は13日付の日経産業新聞で、子会社のキヤノンＩＴソリューションズがクレジットカード番号などの情報を自動で無価値化できるシステムを月内にも販売すると報じられた。
顧客情報と一緒に記録するカード番号は桁数が同じだけのでたらめの数字に変え、元に戻すための鍵は別で保存する。不正アクセスにあってもカード情報が取り出せなくするとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が反発。同社は13日付の日経産業新聞で、子会社のキヤノンＩＴソリューションズがクレジットカード番号などの情報を自動で無価値化できるシステムを月内にも販売すると報じられた。
顧客情報と一緒に記録するカード番号は桁数が同じだけのでたらめの数字に変え、元に戻すための鍵は別で保存する。不正アクセスにあってもカード情報が取り出せなくするとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:51 ヤマハ発動機－続落 スクーター「GDR155」をアセアンの戦略モデルとして開発
ヤマハ発動機<7272.T>が続落。同社は1月12日、スクーターの新製品「GDR155」をアセアン地域における戦略モデルとして開発したと発表した。
ベトナム向けはモデル呼称「NVX」、タイ向けは「AEROX」として2016年12月から発売、以後、インドネシアなどアセアン各市場に導入する。
「GDR155」は、“ASEAN Best Sporty Scooter”を目指して、上昇志向の25～30歳男性をターゲットに開発。”BLUE CORE”エンジンには始動用動力と発電を兼ねる同社初のスマート・モーター・ジェネレーターを織り込み、静かな始動性を実現するとともに発電ロス低減を図ったとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
ヤマハ発動機<7272.T>が続落。同社は1月12日、スクーターの新製品「GDR155」をアセアン地域における戦略モデルとして開発したと発表した。
ベトナム向けはモデル呼称「NVX」、タイ向けは「AEROX」として2016年12月から発売、以後、インドネシアなどアセアン各市場に導入する。
「GDR155」は、“ASEAN Best Sporty Scooter”を目指して、上昇志向の25～30歳男性をターゲットに開発。”BLUE CORE”エンジンには始動用動力と発電を兼ねる同社初のスマート・モーター・ジェネレーターを織り込み、静かな始動性を実現するとともに発電ロス低減を図ったとした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★13:57 サイバーステップ－ストップ高 『Q&Qアンサーズ』公式サイト公開など発表
サイバーステップ<3810.T>がストップ高。同社は1月13日、みんなで遊ぶクイズRPG『Q&Qアンサーズ』の公式サイトを公開したと発表した。プレイヤーが4人1組のチームを組み、お互いの持てる知識を活かして協力するクイズバトルが楽しめるゲーム。
併せて、対戦アクションゲーム『ゲットアンプド モバイル』の公式サイトを公開したことも発表。2001年に日本でサービスを開始したPCオンラインゲーム『ゲットアンプド』のアクション性をそのままに、iOS/Android向けにした本格的な対戦アクションゲーム。
サイバーステップ<3810.T>がストップ高。同社は1月13日、みんなで遊ぶクイズRPG『Q&Qアンサーズ』の公式サイトを公開したと発表した。プレイヤーが4人1組のチームを組み、お互いの持てる知識を活かして協力するクイズバトルが楽しめるゲーム。
併せて、対戦アクションゲーム『ゲットアンプド モバイル』の公式サイトを公開したことも発表。2001年に日本でサービスを開始したPCオンラインゲーム『ゲットアンプド』のアクション性をそのままに、iOS/Android向けにした本格的な対戦アクションゲーム。
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