前場コメント No.7 トランザクション、リンガーハット、エスフーズ、三栄建築設計、IGポートなど
★9:26 トランザクション-TIWが「1S」継続 1Q決算の営業利益以下は四半期で過去最高
トランザクション<7818.T>が6日続伸。投資情報会社のTIWでは、今17.8期1Q決算の営業利益以下は四半期で過去最高と評価。投資評価「1S(Speculative Buy:投機的買い)」を継続した。
1Q決算で注目のVAPE事業は、EC事業および小売事業の売上高が1億4000万円と、前四半期(6~8月)の1億1500万円から着実に増加。同社は3年間で小売店舗を31店舗出店する計画であることに加えて、卸売事業を強化を推進する。VAPE事業の取扱店舗数は16年8月末の27店舗から12月末には100店舗を突破。株価に割安感が残る状態であることに加えて、(1)VAPE事業への成長期待、(2)「IPPAG Cooperative」の中期的寄与、(3)株式分割の実施などから、昨年11月18日高値2642円を目指す展開を予想。
トランザクション<7818.T>が6日続伸。投資情報会社のTIWでは、今17.8期1Q決算の営業利益以下は四半期で過去最高と評価。投資評価「1S(Speculative Buy:投機的買い)」を継続した。
1Q決算で注目のVAPE事業は、EC事業および小売事業の売上高が1億4000万円と、前四半期(6~8月)の1億1500万円から着実に増加。同社は3年間で小売店舗を31店舗出店する計画であることに加えて、卸売事業を強化を推進する。VAPE事業の取扱店舗数は16年8月末の27店舗から12月末には100店舗を突破。株価に割安感が残る状態であることに加えて、(1)VAPE事業への成長期待、(2)「IPPAG Cooperative」の中期的寄与、(3)株式分割の実施などから、昨年11月18日高値2642円を目指す展開を予想。
★9:27 リンガーハット-続伸 3Q累計営業益14.7%増 「食の安全・安心」への取り組みなどで
リンガーハット<8200.T>が続伸。同社は13日に、17.2期の3Q累計(3-11月)の連結営業利益は23.2億円(前年同期比14.7%増)だったと発表した。野菜の国産化をはじめとした「食の安全・安心」に取り組み続けたことや、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」を高知県に初出店するなど48店舗を出店したことなどが奏功した。通期の会社計画31.0億円(前期比9.4%増)は据え置いた。
リンガーハット<8200.T>が続伸。同社は13日に、17.2期の3Q累計(3-11月)の連結営業利益は23.2億円(前年同期比14.7%増)だったと発表した。野菜の国産化をはじめとした「食の安全・安心」に取り組み続けたことや、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」を高知県に初出店するなど48店舗を出店したことなどが奏功した。通期の会社計画31.0億円(前期比9.4%増)は据え置いた。
★9:28 太陽誘電-JPモルガンが目標株価引き上げ 円安メリット歩留まりやすい事業環境
太陽誘電<6976.T>が続伸。JPモルガン証券では、円安メリット歩留まりやすい事業環境と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1040円→1500円と引き上げた。
中国スマホ部品の調整懸念はあるものの、円安寄与が大きく、業績予想を大幅に上方修正。MLCCやインダクターなど受動部品は、主要北米顧客のスマホ回路設計の大電流・低電圧化を受け、スーパーハイエンド戦略を続ける同社先端製品の円安メリットは歩留まりやすい事業環境。目標株価を18年度PER13.5倍で算出した1500円に引き上げるとした。
太陽誘電<6976.T>が続伸。JPモルガン証券では、円安メリット歩留まりやすい事業環境と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1040円→1500円と引き上げた。
中国スマホ部品の調整懸念はあるものの、円安寄与が大きく、業績予想を大幅に上方修正。MLCCやインダクターなど受動部品は、主要北米顧客のスマホ回路設計の大電流・低電圧化を受け、スーパーハイエンド戦略を続ける同社先端製品の円安メリットは歩留まりやすい事業環境。目標株価を18年度PER13.5倍で算出した1500円に引き上げるとした。
★9:30 エスフーズ-丸三が目標株価引き上げ 通期で会社利益計画を上振れする公算大
エスフーズ<2292.T>が続伸。丸三証券では、通期で会社利益計画を上振れする公算大と注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を3600円→3900円と引き上げた。
今17.2期3Q累計(3~11月)連結業績は売上高2073億円(前年同期比+15%)、営業利益76億円(同+27%)となり、伸長率は2Q決算時からさらに高まった。2015年12月に買収した食肉加工事業を手掛ける米オーロラ社が増収に寄与し、エスフーズ単体でも食肉取扱数量が2ケタ増と順調。豚肉、和牛(神戸ビーフなど)の輸出、「こてっちゃん」の販売数量も順調に伸長。今17.2期通期では食肉卸売価格の下落を考慮し、売上高は計画未達と見るものの、オーロラ社の業績寄与および食肉販売数量の拡大により、最高益更新が続く見通し。
エスフーズ<2292.T>が続伸。丸三証券では、通期で会社利益計画を上振れする公算大と注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を3600円→3900円と引き上げた。
今17.2期3Q累計(3~11月)連結業績は売上高2073億円(前年同期比+15%)、営業利益76億円(同+27%)となり、伸長率は2Q決算時からさらに高まった。2015年12月に買収した食肉加工事業を手掛ける米オーロラ社が増収に寄与し、エスフーズ単体でも食肉取扱数量が2ケタ増と順調。豚肉、和牛(神戸ビーフなど)の輸出、「こてっちゃん」の販売数量も順調に伸長。今17.2期通期では食肉卸売価格の下落を考慮し、売上高は計画未達と見るものの、オーロラ社の業績寄与および食肉販売数量の拡大により、最高益更新が続く見通し。
★9:30 三栄建築-大幅反落 1Qは16.6%営業増益も材料出尽くしで売り優勢
三栄建築設計<3228.T>が大幅反落。同社は13日、17.8期1Q(9-11月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比16.6%増)だったと発表した。不動産販売事業において、戸建分譲販売件数が増加した。また、1棟当たりの販売単価は上昇し、原価管理に努めた結果、利益率も改善したことが寄与した。上期の会社計画は32.6億円(前年同期比47.8%増)。
併せて、ベトナム現地法人への出資を通じ、同国におけるホテル開発事業に参画することも発表した。しかし、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
三栄建築設計<3228.T>が大幅反落。同社は13日、17.8期1Q(9-11月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比16.6%増)だったと発表した。不動産販売事業において、戸建分譲販売件数が増加した。また、1棟当たりの販売単価は上昇し、原価管理に努めた結果、利益率も改善したことが寄与した。上期の会社計画は32.6億円(前年同期比47.8%増)。
併せて、ベトナム現地法人への出資を通じ、同国におけるホテル開発事業に参画することも発表した。しかし、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:34 IGポート-急騰 上期45%営業増益 コミックス「あまんちゅ!」「魔法使いの嫁」売れる
IGポート<3791.T>が急騰。同社は13日、17.5期上期(6-11月)の連結営業利益が2.2億円(前年同期比45.3%増)だったと発表した。
出版事業で、コミックス「あまんちゅ!」「魔法使いの嫁」「とつくにの少女」シリーズの販売が好調だった。
IGポート<3791.T>が急騰。同社は13日、17.5期上期(6-11月)の連結営業利益が2.2億円(前年同期比45.3%増)だったと発表した。
出版事業で、コミックス「あまんちゅ!」「魔法使いの嫁」「とつくにの少女」シリーズの販売が好調だった。
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