前場コメント No.8 ロゼッタ、ダイセキ環境、日本和装、ローム、ダイトなど
★9:34 プレナス－大和が目標株価引き上げ 粗利率が想定以上に改善
プレナス<9945.T>が5日続伸。大和証券では、投資判断「3（中立）」を継続も、円高恩恵などで粗利率が想定以上に改善しているとして、目標株価は1850円→2450円と引き上げた。3Q営業利益は大和想定を大幅に上回る着地。広告宣伝費など販売管理費も大和想定以上に低減していると指摘した。
プレナス<9945.T>が5日続伸。大和証券では、投資判断「3（中立）」を継続も、円高恩恵などで粗利率が想定以上に改善しているとして、目標株価は1850円→2450円と引き上げた。3Q営業利益は大和想定を大幅に上回る着地。広告宣伝費など販売管理費も大和想定以上に低減していると指摘した。
★9:39 トレファク－いちよしが「B」へ引き下げ 総合業態の買い取り・販売が厳しいもよう
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、総合業態の買い取り・販売が厳しいもようとコメント。レーティングを「A」→「B」、フェアバリューを1100円→850円と引き下げた。
今17.2期以降の業績予想を引き下げ、フェアバリューも引き下げ。買い取りが伸び悩んでいることや、売価変更により粗利益率も確保しにくくなっているもようであるため。消費の伸び悩みによる新品市場の低迷に加え、リユース業界への参入増により総合業態において、競争が厳しくなっている可能性があるとした。
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、総合業態の買い取り・販売が厳しいもようとコメント。レーティングを「A」→「B」、フェアバリューを1100円→850円と引き下げた。
今17.2期以降の業績予想を引き下げ、フェアバリューも引き下げ。買い取りが伸び悩んでいることや、売価変更により粗利益率も確保しにくくなっているもようであるため。消費の伸び悩みによる新品市場の低迷に加え、リユース業界への参入増により総合業態において、競争が厳しくなっている可能性があるとした。
★9:40 ロゼッタ－急落 通期営業益を下方修正 大口案件の期ずれで
ロゼッタ<6182.T>が急落。同社は13日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から2.2億円（前期比1.8％増）に引き下げると発表した。4Qに見込んでいた大口案件について、今期中に計上できる可能性が低くなったことが響く。17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比14.5％減）だった。
ロゼッタ<6182.T>が急落。同社は13日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から2.2億円（前期比1.8％増）に引き下げると発表した。4Qに見込んでいた大口案件について、今期中に計上できる可能性が低くなったことが響く。17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は1.6億円（前年同期比14.5％減）だった。
★9:43 ダイセキ環境－5日続伸 いちよしが「中期的に処理量の増加が期待される」との見方
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティングやフェアバリューは未付与ながら、「2017年3月に新汚染土壌処理施設の稼働を予定、中期的に処理量の増加が期待される」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
今17.2期3Q累計（3～11月）業績は、売上高109億円（前年同期比28.6％減）、営業利益12億円（同40.4％減）。収益源の汚染土壌処理業務の大型案件の反動減が依然続いたが、処理施設の稼働率低下を効率化で吸収するなどして、一定水準の採算性を維持した。直近で汚染土壌処理業務の引き合いが増加していることなどを勘案すると、通期業績は売上面のばん回は厳しいものの、利益面が会社計画を上回ると考え、いちよしの利益予想を引き上げるとした。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティングやフェアバリューは未付与ながら、「2017年3月に新汚染土壌処理施設の稼働を予定、中期的に処理量の増加が期待される」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
今17.2期3Q累計（3～11月）業績は、売上高109億円（前年同期比28.6％減）、営業利益12億円（同40.4％減）。収益源の汚染土壌処理業務の大型案件の反動減が依然続いたが、処理施設の稼働率低下を効率化で吸収するなどして、一定水準の採算性を維持した。直近で汚染土壌処理業務の引き合いが増加していることなどを勘案すると、通期業績は売上面のばん回は厳しいものの、利益面が会社計画を上回ると考え、いちよしの利益予想を引き上げるとした。
★9:45 日本和装－急騰 前期最終益を上方修正 固定資産売却で利益計上
日本和装ホールディングス<2499.T>が急騰。同社は13日、16.12期通期の連結最終利益予想を、従来の1.1億円から1.5億円（前期比2.0倍）へと引き上げると発表した。既に発表済みの固定資産売却に絡み、特別利益を計上したという。
日本和装ホールディングス<2499.T>が急騰。同社は13日、16.12期通期の連結最終利益予想を、従来の1.1億円から1.5億円（前期比2.0倍）へと引き上げると発表した。既に発表済みの固定資産売却に絡み、特別利益を計上したという。
★9:47 ローム－野村が目標株価引き上げ 堅調な市場環境と円安トレンドで上方修正
ローム<6963.T>が4日ぶり反発。野村証券では、堅調な市場環境と円安トレンドで上方修正。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は6000円→7000円と引き上げた。
3Q（10～12月期）は通常の季節性を上回って推移しており、円安トレンドも織り込み、野村の業績予想を上方修正。今17.3営業利益は300億円が予想され、会社計画を65億円上回る見込み。強みを持つアナログ・パワー、自動車・産機に注力する方針を貫いており、今17.3下期より増収トレンドに入っている。業績上方修正に伴って目標株価を17％引き上げも、高成長が期待される分野は依然限定的で、市場を上回る成長の評価には至らないとした。
ローム<6963.T>が4日ぶり反発。野村証券では、堅調な市場環境と円安トレンドで上方修正。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は6000円→7000円と引き上げた。
3Q（10～12月期）は通常の季節性を上回って推移しており、円安トレンドも織り込み、野村の業績予想を上方修正。今17.3営業利益は300億円が予想され、会社計画を65億円上回る見込み。強みを持つアナログ・パワー、自動車・産機に注力する方針を貫いており、今17.3下期より増収トレンドに入っている。業績上方修正に伴って目標株価を17％引き上げも、高成長が期待される分野は依然限定的で、市場を上回る成長の評価には至らないとした。
★9:47 ダイト－大幅続伸 上期営業益14.9％増 自社開発ジェネリック医薬品の販売増などで
ダイト<4577.T>が大幅続伸。同社は13日に、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益は21.3億円（前年同期比14.9％増）だったと発表した。製剤において自社開発ジェネリック医薬品の販売が増加したことや、健康食品他が新商品の販売などにより堅調に推移したことが寄与した。なお、通期の会社計画37.0億円（前期比4.1％増）は据え置いた。
ダイト<4577.T>が大幅続伸。同社は13日に、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益は21.3億円（前年同期比14.9％増）だったと発表した。製剤において自社開発ジェネリック医薬品の販売が増加したことや、健康食品他が新商品の販売などにより堅調に推移したことが寄与した。なお、通期の会社計画37.0億円（前期比4.1％増）は据え置いた。
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