前場コメント No.2 リクルート、ブラス、ファストリ、菊池製作所、三菱ガス化学など
★9:00 エボラブルアジア－買い気配 ＪＲ東日本とBtoCサイト展開の契約締結
エボラブルアジア<6191.T>が買い気配。同社は16日に、東日本旅客鉄道（以下、ＪＲ東日本）<9020.T>と新幹線について、これまでの旅Pro-BTMからBtoCサイトへ展開する契約を締結したと発表した。
今回のBtoCサイトへの展開により、ワンストップで航空券、新幹線の予約が可能になるという。また、同社ではＪＲ東日本との契約締結を機に、新幹線の取り扱いを強化していくとしている。
エボラブルアジア<6191.T>が買い気配。同社は16日に、東日本旅客鉄道（以下、ＪＲ東日本）<9020.T>と新幹線について、これまでの旅Pro-BTMからBtoCサイトへ展開する契約を締結したと発表した。
今回のBtoCサイトへの展開により、ワンストップで航空券、新幹線の予約が可能になるという。また、同社ではＪＲ東日本との契約締結を機に、新幹線の取り扱いを強化していくとしている。
★9:01 リクルート－続伸 半世紀続く起業家精神が可能にする成長と安定のバランス 新規「買い」
リクルートホールディングス<6098.T>が続伸。ゴールドマン・サックス証券では、半世紀続く起業家精神が可能にする成長と安定のバランスを評価。投資判断「買い」、目標株価6000円として、新規カバレッジを開始した。
（1）コア事業の国内メディア、人材派遣事業での優位性と安定性、（2）成長事業のIndeed社（世界最大の求職専門検索エンジン）や海外人材派遣事業の将来性、（3）潤沢なキャッシュフローの投資・還元への活用実績と明確な指針、3つのバランスが取れたエクセレント・カンパニーと評価。特に注目するのは、すでに2億人のユーザーを有し、高い成長を見せるIndeedとし、求人は最も予算の多い広告商材の1つで単価上昇余地は大きく、売り上げは15年：843億円から20年：3169億円へ、全社利益に占める割合は6％→29％へ拡大する見込み。
リクルートホールディングス<6098.T>が続伸。ゴールドマン・サックス証券では、半世紀続く起業家精神が可能にする成長と安定のバランスを評価。投資判断「買い」、目標株価6000円として、新規カバレッジを開始した。
（1）コア事業の国内メディア、人材派遣事業での優位性と安定性、（2）成長事業のIndeed社（世界最大の求職専門検索エンジン）や海外人材派遣事業の将来性、（3）潤沢なキャッシュフローの投資・還元への活用実績と明確な指針、3つのバランスが取れたエクセレント・カンパニーと評価。特に注目するのは、すでに2億人のユーザーを有し、高い成長を見せるIndeedとし、求人は最も予算の多い広告商材の1つで単価上昇余地は大きく、売り上げは15年：843億円から20年：3169億円へ、全社利益に占める割合は6％→29％へ拡大する見込み。
★9:01 ブラス－買い気配 株主優待を導入 披露宴割引券10万円およびクオカード1000円分贈呈
ブラス<2424.T>が買い気配。同社は16日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年7月末日現在、株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、（1）全国の同社店舗で利用できる披露宴割引券10万円分および（2）クオカード1000円分を贈呈する。
ブラス<2424.T>が買い気配。同社は16日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年7月末日現在、株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、（1）全国の同社店舗で利用できる披露宴割引券10万円分および（2）クオカード1000円分を贈呈する。
★9:01 ファストリ－ＵＢＳが「Sell」へ引き下げ 循環回復は想定ほどの力強さはなく終了間近
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。ＵＢＳ証券では、循環回復は想定ほどの力強さはなく、終了間近と想定。レーティングを「Neutral」→「Sell」、目標株価を40000円→35000円と引き下げた。
想定より緩やかな循環回復を踏まえて、ＵＢＳ予想は国内の既存店売上高（店舗）を3％増→1％減（会社計画±0％）、EC売上高を40％増→20％増、今17.8期の連結営業利益を1930億円→1750億円（前期比38％増）に修正（会社計画1750億円）。利益面ではQ2まで低ハードルが続くが、循環回復やアジアでの収益成長は織り込み済み。新たな成長ドライバーとしてデジタル化、欧米展開、GUなどに注目してきたが、時間を要するもようであり、期待に届かないとの見方を示した。来18.8期～19.8期は1ケタ営業増益にとどまる見通しであり、同社株は割高と指摘した。
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。ＵＢＳ証券では、循環回復は想定ほどの力強さはなく、終了間近と想定。レーティングを「Neutral」→「Sell」、目標株価を40000円→35000円と引き下げた。
想定より緩やかな循環回復を踏まえて、ＵＢＳ予想は国内の既存店売上高（店舗）を3％増→1％減（会社計画±0％）、EC売上高を40％増→20％増、今17.8期の連結営業利益を1930億円→1750億円（前期比38％増）に修正（会社計画1750億円）。利益面ではQ2まで低ハードルが続くが、循環回復やアジアでの収益成長は織り込み済み。新たな成長ドライバーとしてデジタル化、欧米展開、GUなどに注目してきたが、時間を要するもようであり、期待に届かないとの見方を示した。来18.8期～19.8期は1ケタ営業増益にとどまる見通しであり、同社株は割高と指摘した。
★9:02 菊池製作所－買い気配 AR技術でHMDに画像を3D表示する医療機器の開発にめど
菊池製作所<3444.T>が買い気配。17日付の日刊工業新聞で、拡張現実（AR）技術を使ってヘッド・マウント・ディスプレー（HMD）に超音波診断画像を3次元（3D）表示する医療機器システムの開発にめどをつけたと報じられた。
医師は診断画像と実際の患部映像の重畳画面で患部の位置や状態を確認しながら、手術や中心静脈穿刺（せんし）などの処置ができるという。2018年4月期中に臨床試験と薬事申請をする計画。19年4月期の製品化を目指すとしている。
菊池製作所<3444.T>が買い気配。17日付の日刊工業新聞で、拡張現実（AR）技術を使ってヘッド・マウント・ディスプレー（HMD）に超音波診断画像を3次元（3D）表示する医療機器システムの開発にめどをつけたと報じられた。
医師は診断画像と実際の患部映像の重畳画面で患部の位置や状態を確認しながら、手術や中心静脈穿刺（せんし）などの処置ができるという。2018年4月期中に臨床試験と薬事申請をする計画。19年4月期の製品化を目指すとしている。
★9:03 三菱ガス化学－大和が目標株価引き上げ 来期は増益持続も株価は妥当水準
三菱ガス化学<4182.T>がもみ合い。大和証券では、今期は計画過達、来期は増益持続も株価は妥当水準とみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1060円→2100円と引き上げた。
今17.3期はPC樹脂、MX誘導品が好調であり、業績は会社計画を上回る見通し。来18.3期はPC採算悪化もMX誘導品拡大で補い、連結増益が続く見込み。大和利益予想は増額したが、株価は適正水準まで上昇したと判断。
三菱ガス化学<4182.T>がもみ合い。大和証券では、今期は計画過達、来期は増益持続も株価は妥当水準とみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1060円→2100円と引き上げた。
今17.3期はPC樹脂、MX誘導品が好調であり、業績は会社計画を上回る見通し。来18.3期はPC採算悪化もMX誘導品拡大で補い、連結増益が続く見込み。大和利益予想は増額したが、株価は適正水準まで上昇したと判断。
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