前場コメント No.5 日立金属、メンバーズ、富士電機、ビーマップ、ドトール日レスなど
★9:10 Ｕ－ＮＥＸＴ－大幅反発 格安スマホの新会社設立 ヤマダ電機と
Ｕ－ＮＥＸＴ<9418.T>が大幅反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社とヤマダ電機<9831.T>が、格安スマートフォン（スマホ）事業に本格参入すると報じられた。
両社で共同出資会社を1月下旬に設立するという。Ｕ－ＮＥＸＴの格安スマホ事業を順次新会社に引き継ぎ、料金設定などのサービス内容を主体的に決めるようにするとされる。
Ｕ－ＮＥＸＴ<9418.T>が大幅反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社とヤマダ電機<9831.T>が、格安スマートフォン（スマホ）事業に本格参入すると報じられた。
両社で共同出資会社を1月下旬に設立するという。Ｕ－ＮＥＸＴの格安スマホ事業を順次新会社に引き継ぎ、料金設定などのサービス内容を主体的に決めるようにするとされる。
★9:10 日立金属－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 業績は回復基調だがモメンタムは弱そう
日立金属<5486.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、業績は回復基調だがモメンタムは弱そうとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は1900円→1770円と引き下げた。
来18.3期～19.3期営業利益予想を小幅に下方修正し、目標株価を引き下げるものの、株価には上昇余地があるとみて、投資評価は「1」を継続。過去1年間、決算公表ごとに同社の業績は市場期待に届かず、株価は調整したが、このような負の連鎖は一巡した可能性が高い。過去2年間、同社は新製品の拡販による長期的な成長シナリオを語ってきたが、既存事業の収益悪化が株価の圧迫要因となってきたと推察。
2017年は循環性のある事業の回復を予想も、モメンタムは弱そう。しかし、工具鋼、航空材料などの長期的な成長期待が株価を支えるとの見方を示した。
日立金属<5486.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、業績は回復基調だがモメンタムは弱そうとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は1900円→1770円と引き下げた。
来18.3期～19.3期営業利益予想を小幅に下方修正し、目標株価を引き下げるものの、株価には上昇余地があるとみて、投資評価は「1」を継続。過去1年間、決算公表ごとに同社の業績は市場期待に届かず、株価は調整したが、このような負の連鎖は一巡した可能性が高い。過去2年間、同社は新製品の拡販による長期的な成長シナリオを語ってきたが、既存事業の収益悪化が株価の圧迫要因となってきたと推察。
2017年は循環性のある事業の回復を予想も、モメンタムは弱そう。しかし、工具鋼、航空材料などの長期的な成長期待が株価を支えるとの見方を示した。
★9:11 マツモトキヨシ－続落 日経500種平均株価の構成銘柄に採用
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が続落。日本経済新聞社は16日、日経500種平均株価の構成銘柄からミツミ電機<6767.T>を除外し、同社を採用すると発表した。入れ替えは24日からとした。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が続落。日本経済新聞社は16日、日経500種平均株価の構成銘柄からミツミ電機<6767.T>を除外し、同社を採用すると発表した。入れ替えは24日からとした。
★9:12 メンバーズ－買い気配 テンセントの国際事業部と代理店契約 訪日中国人向けを強化
メンバーズ<2130.T>が買い気配。同社は1月16日の大引け後に、中国のテンセントの国際事業部であるインターナショナル・ビジネス・グループと代理店契約を締結し、テンセント広告の販売を開始したと発表した。
8億4600万の月間アクティブユーザーを持つWeixin/WeChatアプリ上でのプロモーションサービスを提供し、日本企業の訪日中国人向けデジタルマーケティング支援を強化する。第1弾として、東急ハンズ（東京都新宿区）のWeixinでの広告出稿を支援する。
メンバーズ<2130.T>が買い気配。同社は1月16日の大引け後に、中国のテンセントの国際事業部であるインターナショナル・ビジネス・グループと代理店契約を締結し、テンセント広告の販売を開始したと発表した。
8億4600万の月間アクティブユーザーを持つWeixin/WeChatアプリ上でのプロモーションサービスを提供し、日本企業の訪日中国人向けデジタルマーケティング支援を強化する。第1弾として、東急ハンズ（東京都新宿区）のWeixinでの広告出稿を支援する。
★9:13 富士電機－野村が目標株価引き上げ パワー半導体の回復や円安トレンドで上方修正
富士電機<6504.T>が4日ぶり反発。野村証券では、パワー半導体の回復や円安トレンドで上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を620円→700円と引き上げた。
業績予想を上方修正。為替前提レートの変更（1ドル=103円→113円）に加えて、循環的な事業であるパワー半導体やパワエレ機器が回復基調をたどっており、今後も続くと予想されるため。発電・社会インフラと産業インフラの受注は順調で、コンポーネント系の需要が回復、下期は国内コンビニと中国向けに食品流通部門の数量増が期待され増益となる見込み。なお、従来よりも為替感応度が大きくなっており、円安トレンドは業績にポジティブと見られるとした。
富士電機<6504.T>が4日ぶり反発。野村証券では、パワー半導体の回復や円安トレンドで上方修正。レーティング「Buy」を継続、目標株価を620円→700円と引き上げた。
業績予想を上方修正。為替前提レートの変更（1ドル=103円→113円）に加えて、循環的な事業であるパワー半導体やパワエレ機器が回復基調をたどっており、今後も続くと予想されるため。発電・社会インフラと産業インフラの受注は順調で、コンポーネント系の需要が回復、下期は国内コンビニと中国向けに食品流通部門の数量増が期待され増益となる見込み。なお、従来よりも為替感応度が大きくなっており、円安トレンドは業績にポジティブと見られるとした。
★9:14 ビーマップ－反発 エディオンに法人向け通訳サービス「J-TALK Business」を導入
ビーマップ<4316.T>が5日ぶり反発。同社は1月16日の大引け後に、法人向けの通訳サービス「J-TALK Business」が、家電量販店「エディオン」の2店舗に、訪日観光客への接客をサポートする通訳ツールとして導入されると発表した。外国人観光客が多く訪れる「エディオン近鉄あべのハルカス店」（大阪市）と「エディオン寺町店」（京都市）の2店舗に導入され、訪日観光客への円滑な案内をサポートする。
ビーマップ<4316.T>が5日ぶり反発。同社は1月16日の大引け後に、法人向けの通訳サービス「J-TALK Business」が、家電量販店「エディオン」の2店舗に、訪日観光客への接客をサポートする通訳ツールとして導入されると発表した。外国人観光客が多く訪れる「エディオン近鉄あべのハルカス店」（大阪市）と「エディオン寺町店」（京都市）の2店舗に導入され、訪日観光客への円滑な案内をサポートする。
★9:16 ドトール日レス－大和が目標株価引き上げ 3Q営業利益は大和想定並みの着地
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が続落。大和証券では、3Q営業利益は大和想定並みの着地と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2600円→2650円と引き上げた。既存店売上高はドトール、日レスともに比較的堅調。今期会社計画の営業利益は達成可能と予想。株価はセクター平均よりも低位にあると指摘した。
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が続落。大和証券では、3Q営業利益は大和想定並みの着地と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2600円→2650円と引き上げた。既存店売上高はドトール、日レスともに比較的堅調。今期会社計画の営業利益は達成可能と予想。株価はセクター平均よりも低位にあると指摘した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
