前場コメント No.13 東天紅、精養軒、くろがね工作所、センコー、ライクなど
★10:51 インソース－大幅続伸 みずほでは「17.9期は売上高・営業利益ともに計画上回る可能性」
インソース<6200.T>が大幅に4日続伸。みずほ証券では、投資判断や目標株価は未付与ながら「ITを活用した高いコンテンツ開発力と、強い営業力を有する社会人向け研修会社」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
強みは、業務プロセスのすべてをIT化してコストダウンを実現していること。今17.9期会社計画は売上高35億7300万円（前期比22.6％増）､営業利益5億6500万円（同22.9％増）。みずほでは、（1）足元で公開講座の受講者数が順調に増加していることや、セミナールーム増設の効果が継続することから、公開講座事業が会社計画を上回る可能性が高い、（2）ITサービス事業で受注や引き合いが好調となっており、その他事業が計画線を確保すると予想されるから、売上高・営業利益ともに会社計画を上回る可能性が高いとの見方を示している。
インソース<6200.T>が大幅に4日続伸。みずほ証券では、投資判断や目標株価は未付与ながら「ITを活用した高いコンテンツ開発力と、強い営業力を有する社会人向け研修会社」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
強みは、業務プロセスのすべてをIT化してコストダウンを実現していること。今17.9期会社計画は売上高35億7300万円（前期比22.6％増）､営業利益5億6500万円（同22.9％増）。みずほでは、（1）足元で公開講座の受講者数が順調に増加していることや、セミナールーム増設の効果が継続することから、公開講座事業が会社計画を上回る可能性が高い、（2）ITサービス事業で受注や引き合いが好調となっており、その他事業が計画線を確保すると予想されるから、売上高・営業利益ともに会社計画を上回る可能性が高いとの見方を示している。
★10:57 東天紅と精養軒－上げ幅拡大 上野パンダに発情兆候と報道で 赤ちゃん誕生に期待の思惑
東天紅<8181.T>、精養軒<9734.T>がともに上げ幅を拡大する展開。上野動物園（東京都台東区）が1月16日、ジャイアントパンダ2頭の自然繁殖に向けた準備を始めると発表。これを受け、赤ちゃんパンダの誕生を期待し、上野に店舗を構える両社に思惑的な買いが入っているもよう。
1月17日付け朝日新聞・朝刊の記事では、雄のリーリー（11歳）は明け方に飼育室内を歩き回るなどの発情兆候がみられるとされる。雌のシンシン（同）に強い兆候がみられた場合、2頭を同じ部屋に同居させて展示を中止し、繁殖に集中させるとしている。
東天紅<8181.T>、精養軒<9734.T>がともに上げ幅を拡大する展開。上野動物園（東京都台東区）が1月16日、ジャイアントパンダ2頭の自然繁殖に向けた準備を始めると発表。これを受け、赤ちゃんパンダの誕生を期待し、上野に店舗を構える両社に思惑的な買いが入っているもよう。
1月17日付け朝日新聞・朝刊の記事では、雄のリーリー（11歳）は明け方に飼育室内を歩き回るなどの発情兆候がみられるとされる。雌のシンシン（同）に強い兆候がみられた場合、2頭を同じ部屋に同居させて展示を中止し、繁殖に集中させるとしている。
★11:06 くろがね工作所－大幅続伸 今期営業益3.0％増 高齢者関連施設案件への取り組み強化で
くろがね工作所<7997.T>が大幅続伸。同社は16日に、17.11期通期の連結営業利益予想を2.4億円（前期比3.0％増）と発表した。営業部門において高齢者関連施設案件に対する取り組みを強化するとともに、生産部門において品質向上や経費削減などにも取り組んでいくとしている。
16.11期通期の連結営業利益は2.3億円（前期比16.2％増）だった。トータルソリューション提案営業の推進や生産性向上、コスト削減を推進したことが奏功した。
くろがね工作所<7997.T>が大幅続伸。同社は16日に、17.11期通期の連結営業利益予想を2.4億円（前期比3.0％増）と発表した。営業部門において高齢者関連施設案件に対する取り組みを強化するとともに、生産部門において品質向上や経費削減などにも取り組んでいくとしている。
16.11期通期の連結営業利益は2.3億円（前期比16.2％増）だった。トータルソリューション提案営業の推進や生産性向上、コスト削減を推進したことが奏功した。
★11:06 センコー－6日ぶり反発 生活支援サービスを全国展開
センコー<9069.T>が6日ぶり反発。同社は17日、家事代行やハウスクリーニングなどを行う「生活支援サービス事業」に進出し、都市部を中心に全国展開すると発表した。
東京や横浜などで生活支援サービスを手掛けるイエノナカカンパニー（千代田区）の増資をセンコーが引き受けて子会社化した。当面は東京や横浜・川崎などを中心にした関東地区でサービスを提供し、順次、関西地区をはじめ都市部で事業展開する予定。展開にあたり、全国にあるセンコーグループの事業所などとの連携を進めるとともに、サービスメニューも個人向けから住居関連の法人向けまで幅広く用意する考えとした。
センコー<9069.T>が6日ぶり反発。同社は17日、家事代行やハウスクリーニングなどを行う「生活支援サービス事業」に進出し、都市部を中心に全国展開すると発表した。
東京や横浜などで生活支援サービスを手掛けるイエノナカカンパニー（千代田区）の増資をセンコーが引き受けて子会社化した。当面は東京や横浜・川崎などを中心にした関東地区でサービスを提供し、順次、関西地区をはじめ都市部で事業展開する予定。展開にあたり、全国にあるセンコーグループの事業所などとの連携を進めるとともに、サービスメニューも個人向けから住居関連の法人向けまで幅広く用意する考えとした。
★11:06 ライク－3日続伸 いちよしでは「17.5期予想を上方修正」
ライク<2462.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「17.5期上期は好調に推移、予想を上方修正する」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
今17.5期上期（6～11月）連結業績は、売上高190億円（前年同期比43％増）、営業利益9.2億円（同62％増）。子育て支援サービス事業は利益面で計画下振れだったが、総合人材サービス事業および介護関連サービス事業でカバーし、会社計画（売上高180億円、営業利益8億円）を上回った。下期（12～5月）も順調な業績推移を見込み、今17.5期のいちよし予想を上方修正。総合人材サービスの各事業へのシナジー効果で中期成長を予想。
ライク<2462.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「17.5期上期は好調に推移、予想を上方修正する」と題したレポートを公表しており、材料視されているようだ。
今17.5期上期（6～11月）連結業績は、売上高190億円（前年同期比43％増）、営業利益9.2億円（同62％増）。子育て支援サービス事業は利益面で計画下振れだったが、総合人材サービス事業および介護関連サービス事業でカバーし、会社計画（売上高180億円、営業利益8億円）を上回った。下期（12～5月）も順調な業績推移を見込み、今17.5期のいちよし予想を上方修正。総合人材サービスの各事業へのシナジー効果で中期成長を予想。
★11:17 アルコニックス－4日ぶり反発 今期経常益は前期比横ばいで計画上振れとの観測
アルコニックス<3036.T>が4日ぶり反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期の連結経常利益は約42億円と前期比トントン（前期は42億8100万円）になりそうだと報じられた。
会社予想（39億円）から3億円上ぶれするという。商社流通部門でアルミや銅の相場が上昇し、製品の取扱数量が増えるとみられる。製造部門でも関連会社の収益改善が追い風になるもようだ。
アルコニックス<3036.T>が4日ぶり反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期の連結経常利益は約42億円と前期比トントン（前期は42億8100万円）になりそうだと報じられた。
会社予想（39億円）から3億円上ぶれするという。商社流通部門でアルミや銅の相場が上昇し、製品の取扱数量が増えるとみられる。製造部門でも関連会社の収益改善が追い風になるもようだ。
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