NEC-続落 トレンドマイクロ・インフォセックと標的型サイバー攻撃対策で協業
日本電気<6701.T>が続落。同社は17日、トレンドマイクロ<4704.T>、インフォセック(東京都港区)と、標的型サイバー攻撃対策で協業し、第1弾として「Deep Discoveryファミリ」による標的型サイバー攻撃の監視サービスを提供すると発表した。
同サービスは2017年度で約30社への提供を目標に、NECとインフォセックから販売するという。また3社は今後協業をさらに強化し、監視対象をネットワークだけではなく、社内ネットワークの末端となるサーバーやパソコンを守るエンドポイントセキュリティの領域に拡大するなど、顧客のセキュリティレベルを向上するより高度なサービスを提供する予定だとした。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
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