前場コメント No.3 ＪＡＬ、スズキ、イマジニア、ジャパンディスプレイ、いちごなど
★9:03 ＪＡＬ－続伸 訪日ダイナミックパッケージ開始 第1弾はタイの顧客向け
日本航空<9201.T>が続伸。同社傘下のジャルパック（東京都品川区）は1月18日の大引け後に、インターネットで航空券と宿泊を自由に組み合わせ、オリジナルの旅を作ることができるパッケージツアーに関し、日本の旅行会社では初となる、訪日外国人旅客向けの「JAL訪日ダイナミックパッケージ」の取り扱いを開始すると発表した。
第1弾として、個人旅行需要の拡大が見込まれるタイ在住の顧客（タイ人を含む外国人）に向けてサービスを開始する。バンコク～日本間の国際線と日本国内線の組み合わせが可能で、国内路線網と豊富に設定した宿泊ホテルとの組み合わせで、日本各地の旅行をプランニングできる。
日本航空<9201.T>が続伸。同社傘下のジャルパック（東京都品川区）は1月18日の大引け後に、インターネットで航空券と宿泊を自由に組み合わせ、オリジナルの旅を作ることができるパッケージツアーに関し、日本の旅行会社では初となる、訪日外国人旅客向けの「JAL訪日ダイナミックパッケージ」の取り扱いを開始すると発表した。
第1弾として、個人旅行需要の拡大が見込まれるタイ在住の顧客（タイ人を含む外国人）に向けてサービスを開始する。バンコク～日本間の国際線と日本国内線の組み合わせが可能で、国内路線網と豊富に設定した宿泊ホテルとの組み合わせで、日本各地の旅行をプランニングできる。
★9:03 スズキ－みずほが目標株価引き上げ 成長はインドがけん引 紙幣交換の影響も軽微
スズキ<7269.T>が続伸。みずほ証券では、成長はインドがけん引しており、紙幣交換の影響も軽微にとどまっていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4300円→5100円と引き上げた。
インドの成長が中期的な業績拡大につながるとの見方に変更はなし。紙幣交換に伴う需要の減退も同社にとっては影響は軽微にとどまっている。16年12月のインドでの小売販売は18万台と前年同月の17万台を上回ったもよう。ゼロ頭金ローンの提供が底堅い販売に繋がったとみられる。業績予想は為替影響などを考慮して上方修正。今17.3期営業利益は2170億円（従来2080億円）、来18.3期は2480億円（同2230億円）と過去最高益更新が続くと予想。
スズキ<7269.T>が続伸。みずほ証券では、成長はインドがけん引しており、紙幣交換の影響も軽微にとどまっていると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を4300円→5100円と引き上げた。
インドの成長が中期的な業績拡大につながるとの見方に変更はなし。紙幣交換に伴う需要の減退も同社にとっては影響は軽微にとどまっている。16年12月のインドでの小売販売は18万台と前年同月の17万台を上回ったもよう。ゼロ頭金ローンの提供が底堅い販売に繋がったとみられる。業績予想は為替影響などを考慮して上方修正。今17.3期営業利益は2170億円（従来2080億円）、来18.3期は2480億円（同2230億円）と過去最高益更新が続くと予想。
★9:04 イマジニア－買い気配 SoWhaのマホゲーム「LINE アキンド星のリトル・ペソ」サービス提供決定
イマジニア<4644.T>が買い気配。同社は18日に、子会社のSoWhat（東京都港区）はＬＩＮＥ<3938.T>との共同事業として、SoWhat設立後の第1作目のスマホゲームとなる「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を製作し、「LINE GAME」においてサービス提供することが決定したと発表した。
本作は、SoWhatが制作したオリジナルキャラクター「リトル・ペソ」が、宇宙を旅しながら星づくりを行うゲーム。 ゲームの詳細や配信時期、今後の展開については17年2月中旬に実施予定の発表会およびニュースリリースなどを通じて公開する予定としている。
イマジニア<4644.T>が買い気配。同社は18日に、子会社のSoWhat（東京都港区）はＬＩＮＥ<3938.T>との共同事業として、SoWhat設立後の第1作目のスマホゲームとなる「LINE アキンド星のリトル・ペソ」を製作し、「LINE GAME」においてサービス提供することが決定したと発表した。
本作は、SoWhatが制作したオリジナルキャラクター「リトル・ペソ」が、宇宙を旅しながら星づくりを行うゲーム。 ゲームの詳細や配信時期、今後の展開については17年2月中旬に実施予定の発表会およびニュースリリースなどを通じて公開する予定としている。
★9:04 ジャパンディスプレイ－大幅続伸 任天堂スイッチのタッチスクリーンパネルを独占供給
ジャパンディスプレイ<6740.T>が大幅続伸。ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）で1月18日の大引け後に、同社が任天堂<7974.T>の新型ゲーム機「Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）」のタッチスクリーンパネルを独占供給すると伝えられた。
事情に詳しい関係者が明らかにしたもの。関係者によると、この契約のＪＤＩの売り上げへの影響は比較的小規模にとどまるもようだが、ＪＤＩの製品の中核市場であるスマートフォン事業の不安定性を和らげるには役立つ可能性が高いと報じている。ＪＤＩは任天堂からまず300万台の受注を獲得した。
ジャパンディスプレイ<6740.T>が大幅続伸。ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）で1月18日の大引け後に、同社が任天堂<7974.T>の新型ゲーム機「Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）」のタッチスクリーンパネルを独占供給すると伝えられた。
事情に詳しい関係者が明らかにしたもの。関係者によると、この契約のＪＤＩの売り上げへの影響は比較的小規模にとどまるもようだが、ＪＤＩの製品の中核市場であるスマートフォン事業の不安定性を和らげるには役立つ可能性が高いと報じている。ＪＤＩは任天堂からまず300万台の受注を獲得した。
★9:04 デジタルアイデンティティ－買い気配 前期営業益を上方修正 運用型ネット広告で受注増
デジタルアイデンティティ<6533.T>が買い気配。同社は18日、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の2.5億円から2.9億円（前期比3.6倍）へと引き上げると発表した。
運用型インターネット広告案件で、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移した。
デジタルアイデンティティ<6533.T>が買い気配。同社は18日、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の2.5億円から2.9億円（前期比3.6倍）へと引き上げると発表した。
運用型インターネット広告案件で、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移した。
★9:04 いちご－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 売却・仕入れ進ちょくにより予想増額
いちご<2337.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、売却・仕入れ進ちょくにより、業績予想を増額。投資判断「Buy」を継続、目標株価を650円→670円と引き上げた。
19.2期までの中計目標に対して、ホテルなどの仕入れ・再生、メガソーラーの開発が順調に進ちょくしており、来18.2期までの営業利益予想を増額。ホテルREITやインフラファンドへの売却、オーナー代行事業が本格化する来18.2期予想のPERは依然割安感があるとの見方を示した。
いちご<2337.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、売却・仕入れ進ちょくにより、業績予想を増額。投資判断「Buy」を継続、目標株価を650円→670円と引き上げた。
19.2期までの中計目標に対して、ホテルなどの仕入れ・再生、メガソーラーの開発が順調に進ちょくしており、来18.2期までの営業利益予想を増額。ホテルREITやインフラファンドへの売却、オーナー代行事業が本格化する来18.2期予想のPERは依然割安感があるとの見方を示した。
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