前場コメント No.6 ＪＣＲファーマ、島忠、ジェイグループ、ゼンリン、レナウンなど
★9:16 ＬＩＮＥ－もみ合い 「LINE アキンド星のリトル・ペソ」サービス展開を決定
ＬＩＮＥ<3938.T>がもみ合い。同社は1月18日の大引け後に、運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で展開するゲームサービス「LINE GAME」において、SoWhat（東京都港区）と初の共同事業となるゲームタイトル「LINE アキンド星のリトル・ペソ」をサービス展開すると発表した。
オリジナルキャラクターの「リトル・ペソ」が、宇宙を旅しながら星づくりをしていくゲーム。ゲーム内容の詳細や配信時期などは、2月中旬に実施予定の発表会、およびプレスリリースを通して公開を予定。
ＬＩＮＥ<3938.T>がもみ合い。同社は1月18日の大引け後に、運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で展開するゲームサービス「LINE GAME」において、SoWhat（東京都港区）と初の共同事業となるゲームタイトル「LINE アキンド星のリトル・ペソ」をサービス展開すると発表した。
オリジナルキャラクターの「リトル・ペソ」が、宇宙を旅しながら星づくりをしていくゲーム。ゲーム内容の詳細や配信時期などは、2月中旬に実施予定の発表会、およびプレスリリースを通して公開を予定。
★9:17 ＪＣＲファーマ－大幅続伸 血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤の治験調査終了
ＪＣＲファーマ<4552.T>が大幅続伸。同社は19日9時、従前より研究を進めてきた血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤について、昨年12月に医薬品医療機器総合機構（PMDA）に治験計画届を提出し、所定の調査が終了したと発表した。
第1/2相臨床試験は3月に開始する予定。今後、同社は同剤に引き続き病態発症に中枢神経系が関与している他のライソゾーム病に対して、J-Brain Cargoを適用した治療酵素を順次開発する。
ＪＣＲファーマ<4552.T>が大幅続伸。同社は19日9時、従前より研究を進めてきた血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤について、昨年12月に医薬品医療機器総合機構（PMDA）に治験計画届を提出し、所定の調査が終了したと発表した。
第1/2相臨床試験は3月に開始する予定。今後、同社は同剤に引き続き病態発症に中枢神経系が関与している他のライソゾーム病に対して、J-Brain Cargoを適用した治療酵素を順次開発する。
★9:17 島忠－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 「販売基調底入れ」など期待される展開
島忠<8184.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「販売基調底入れ」と「さらなる株主還元」が期待される展開とコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2650円→2750円と引き上げた。
業績予想は下方修正。これまでも会社予想に比べて保守的に予想してきたが、1Q決算や12月の販売動向（既存店売上高が前年同月比-7.4％、全店が同-5.3％）を踏まえ、さらに会社予想の達成が難しくなってきたとの見方を示した。いずれにせよ、株式市場では販売基調底入れが待たれるほか、さらなる自社株買いなどの株主還元策が期待されると指摘。昨年10月7日決議で実施されてきた自社株買いは1月5日で取得終了。
島忠<8184.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、「販売基調底入れ」と「さらなる株主還元」が期待される展開とコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2650円→2750円と引き上げた。
業績予想は下方修正。これまでも会社予想に比べて保守的に予想してきたが、1Q決算や12月の販売動向（既存店売上高が前年同月比-7.4％、全店が同-5.3％）を踏まえ、さらに会社予想の達成が難しくなってきたとの見方を示した。いずれにせよ、株式市場では販売基調底入れが待たれるほか、さらなる自社株買いなどの株主還元策が期待されると指摘。昨年10月7日決議で実施されてきた自社株買いは1月5日で取得終了。
★9:18 ジェイグループ－3日続伸 固定資産の譲渡を決定 固定資産売却益1億8700万円計上見込み
ジェイグループホールディングス<3063.T>が3日続伸。同社は18日に、固定資産の譲渡を決定し、それに伴い、固定資産売却益1億8700万円の計上を見込んでいると発表した。
財務体質の改善および資産効率の向上を図ることを目的としている。譲渡の日程は2017年1月下旬を予定している。17.2期の業績予想は、現在精査中であり、業績修正が必要となった場合には、速やかに開示するとしている。
ジェイグループホールディングス<3063.T>が3日続伸。同社は18日に、固定資産の譲渡を決定し、それに伴い、固定資産売却益1億8700万円の計上を見込んでいると発表した。
財務体質の改善および資産効率の向上を図ることを目的としている。譲渡の日程は2017年1月下旬を予定している。17.2期の業績予想は、現在精査中であり、業績修正が必要となった場合には、速やかに開示するとしている。
★9:21 ゼンリン－大和が目標株価引き上げ 主力のGIS・ICT事業拡大へ自動運転に注目
ゼンリン<9474.T>がもみ合い。大和証券では、主力のGIS・ICT事業拡大へ、自動運転に注目。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2200円→2440円と引き上げた。主力のGIS事業拡大に加え、ICT事業の底打ちが寄与する見込み。16～17年で、自動運転向けビジネスが動き始めたと注目。来18.3期以降は、利益成長加速を見込むとした。
ゼンリン<9474.T>がもみ合い。大和証券では、主力のGIS・ICT事業拡大へ、自動運転に注目。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2200円→2440円と引き上げた。主力のGIS事業拡大に加え、ICT事業の底打ちが寄与する見込み。16～17年で、自動運転向けビジネスが動き始めたと注目。来18.3期以降は、利益成長加速を見込むとした。
★9:22 レナウン－急騰 親会社の山東如意会長が資本関係「末永く続ける」
レナウン<3606.T>が急騰。19日付の日経新聞朝刊で、中国繊維大手の山東如意科技集団の邱亜夫董事長（会長）が、同新聞の取材に対し傘下のレナウンとの資本提携について「末永く続ける」と話したと報じられ、材料視されている。
2013年にレナウンを子会社化したが、主要な販路の百貨店を中心に販売不振で山東如意が株を持ち続けるかどうかが注目されていたという。山東如意グループは10年にレナウンに約41％を出資し、13年に約53％に引き上げて子会社化していた。
レナウン<3606.T>が急騰。19日付の日経新聞朝刊で、中国繊維大手の山東如意科技集団の邱亜夫董事長（会長）が、同新聞の取材に対し傘下のレナウンとの資本提携について「末永く続ける」と話したと報じられ、材料視されている。
2013年にレナウンを子会社化したが、主要な販路の百貨店を中心に販売不振で山東如意が株を持ち続けるかどうかが注目されていたという。山東如意グループは10年にレナウンに約41％を出資し、13年に約53％に引き上げて子会社化していた。
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