前場コメント No.7 ＪＣＵ、ＵＳＳ、三井不動産、ファンケル、京セラなど
★9:25 日本写真印刷－ＣＳが目標株価引き上げ まだアップサイドは大きい
日本写真印刷<7915.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、OLEDスマホ拡大を最大限に享受するとの見方は変わらないとし、まだアップサイドは大きいと判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価は3200円→3700円と引き上げた。
OLEDスマホ向けタッチ・フォースセンサー拡大による来18.3期以降の大幅増益シナリオは不変。PERも来18.3期ベースでPER10倍と依然割安。
依然としてIBESコンセンサスとのかい離は大きいが、来18.3期のiPhone新モデルでのOLED比率は70％/100百万台、同社のタッチ・フォースセンサーでのシェアは100％、台当たり金額は5～5.5ドルと想定しているとし、これらによって償却費増加・労務費増加をカバーし、来18.3期営業利益200億円は達成可能な水準と想定。また、同社のキャパでは19.3期の顧客需要に対して100％対応することはできず、O-filmのタッチセンサーへの参入もリスクとはなるまいとコメント。
日本写真印刷<7915.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、OLEDスマホ拡大を最大限に享受するとの見方は変わらないとし、まだアップサイドは大きいと判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価は3200円→3700円と引き上げた。
OLEDスマホ向けタッチ・フォースセンサー拡大による来18.3期以降の大幅増益シナリオは不変。PERも来18.3期ベースでPER10倍と依然割安。
依然としてIBESコンセンサスとのかい離は大きいが、来18.3期のiPhone新モデルでのOLED比率は70％/100百万台、同社のタッチ・フォースセンサーでのシェアは100％、台当たり金額は5～5.5ドルと想定しているとし、これらによって償却費増加・労務費増加をカバーし、来18.3期営業利益200億円は達成可能な水準と想定。また、同社のキャパでは19.3期の顧客需要に対して100％対応することはできず、O-filmのタッチセンサーへの参入もリスクとはなるまいとコメント。
★9:28 ＪＣＵ－大幅続伸 今期1割営業増益で計画上振れとの観測 スマホ配線基板向け薬品伸びる
ＪＣＵ<4975.T>が大幅続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期の営業利益が前期比1割増の55億円弱になる見通しだと報じられた。
昨年11月時点では1％減の48億5000万円と見込んでいたが、スマートフォン（スマホ）の配線基板に使う薬品が想定より伸びるという。5期連続で最高益を更新するとみられる。
ＪＣＵ<4975.T>が大幅続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期の営業利益が前期比1割増の55億円弱になる見通しだと報じられた。
昨年11月時点では1％減の48億5000万円と見込んでいたが、スマートフォン（スマホ）の配線基板に使う薬品が想定より伸びるという。5期連続で最高益を更新するとみられる。
★9:28 ユー・エス・エス－急騰 ジェイ・エー・エーを子会社化を正式に発表
ユー・エス・エス<4732.T>が急騰。同社は18日に、中古車オークションおよびそれに付帯する事業を行うジェイ・エー・エー（東京都江戸川区）の株式を取得し、子会社化すると正式に発表した。
子会社化により、一層の経営合理化を図ることで、中古車オークションにさらなる付加的機能を提供し、もって中古車オークションへの車両の出品およびオークションへの参加、落札を促進するとしている。株式譲渡実行日は株式取得の相手先との間で別途合意する日とし、取得価額は非開示となっている。
ユー・エス・エス<4732.T>が急騰。同社は18日に、中古車オークションおよびそれに付帯する事業を行うジェイ・エー・エー（東京都江戸川区）の株式を取得し、子会社化すると正式に発表した。
子会社化により、一層の経営合理化を図ることで、中古車オークションにさらなる付加的機能を提供し、もって中古車オークションへの車両の出品およびオークションへの参加、落札を促進するとしている。株式譲渡実行日は株式取得の相手先との間で別途合意する日とし、取得価額は非開示となっている。
★9:29 三井不動産－ＣＳが目標株価引き上げ 開発力が評価されよう
三井不動産<8801.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、開発力が評価されようとコメント。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価は2500円→3300円と引き上げた。
過去3カ月で株価は30％程度上昇したが、まだ株価には割安感があると判断。インプライドEBITDA利回り、P/NAVに割安感があるとした。
今後の株価の上昇要因は、（1）開発力を背景とした利益成長、（2）海外事業の利益貢献、（3）三井ホーム（1868）のテコ入れ期待。主には開発力による利益成長が今後の同社の評価要因となる見込み。
三井不動産<8801.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、開発力が評価されようとコメント。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価は2500円→3300円と引き上げた。
過去3カ月で株価は30％程度上昇したが、まだ株価には割安感があると判断。インプライドEBITDA利回り、P/NAVに割安感があるとした。
今後の株価の上昇要因は、（1）開発力を背景とした利益成長、（2）海外事業の利益貢献、（3）三井ホーム（1868）のテコ入れ期待。主には開発力による利益成長が今後の同社の評価要因となる見込み。
★9:29 ファンケル－続伸 目の疲労感を緩和する機能性表示食品「スマホえんきん」発売
ファンケル<4921.T>が続伸。同社は1月18日の大引け後に、傘下のファンケルヘルスサイエンスが3月17日より、スマートフォンの使用などによる目の疲労感を緩和する機能性表示食品「スマホえんきん」（約30日分：1563円＜税込み＞、約15日分：864円＜税込み＞）を通信販売、直営店舗および一般流通で発売すると発表した。
スマホやパソコンの利用頻度の高い顧客をターゲットに販売を拡大していく方針。「スマホえんきん」には、機能性関与成分としてビルベリー由来アントシアニンを 57.6mg配合。
ファンケル<4921.T>が続伸。同社は1月18日の大引け後に、傘下のファンケルヘルスサイエンスが3月17日より、スマートフォンの使用などによる目の疲労感を緩和する機能性表示食品「スマホえんきん」（約30日分：1563円＜税込み＞、約15日分：864円＜税込み＞）を通信販売、直営店舗および一般流通で発売すると発表した。
スマホやパソコンの利用頻度の高い顧客をターゲットに販売を拡大していく方針。「スマホえんきん」には、機能性関与成分としてビルベリー由来アントシアニンを 57.6mg配合。
★9:30 京セラ－みずほが目標株価引き上げ 基本観は不変
京セラ<6971.T>が続伸。みずほ証券では、基本観は不変とし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は5200円→5700円と引き上げた。
為替前提変更に伴い業績予想と目標株価を引き上げるものの、投資判断は「中立」を維持。引き続き業績は足踏み傾向と予想。自動車分野の開拓強化やグループ組織再編など経営努力は行われているものの、同社の固有課題（十分でない選択と集中/業界地位の高さ/社内シナジーなど）により売り上げが伸び悩んでいる。現時点では足踏み傾向がしばらく続くとの印象で、株式市場の期待値も高まり難いと予想。
京セラ<6971.T>が続伸。みずほ証券では、基本観は不変とし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は5200円→5700円と引き上げた。
為替前提変更に伴い業績予想と目標株価を引き上げるものの、投資判断は「中立」を維持。引き続き業績は足踏み傾向と予想。自動車分野の開拓強化やグループ組織再編など経営努力は行われているものの、同社の固有課題（十分でない選択と集中/業界地位の高さ/社内シナジーなど）により売り上げが伸び悩んでいる。現時点では足踏み傾向がしばらく続くとの印象で、株式市場の期待値も高まり難いと予想。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
