後場コメント No.4 イントランス、オリンパス、アライドテレシス、パナソニック、ヨシックスなど
★14:13 イントランス－底堅い 阪神電鉄と業務提携契約締結 ハーブ・キノコ分野で連携
イントランス<3237.T>が底堅い。同社は19日14時に、子会社である大多喜ハーブガーデン（千葉県夷隅郡）と阪急阪神ホールディングス<9042.T>傘下の阪神電鉄（大阪市福島区）は、大多喜ハーブガーデンが栽培するハーブと阪神電鉄が栽培するキノコ類の相互供給、生産技術指導および高付加価値品の研究・開発などを目的とする業務提携契約を締結したと発表した。
業務提携契約締結に伴い、大多喜ハーブガーデンが持つ長年のハーブ生産の知識・生産能力と阪神電鉄が手掛ける微硬水およびシイタケとを組み合わせることで、ハーブ・キノコ類などを原料とした付加価値品の研究開発および生産に取り組むとしている。
イントランス<3237.T>が底堅い。同社は19日14時に、子会社である大多喜ハーブガーデン（千葉県夷隅郡）と阪急阪神ホールディングス<9042.T>傘下の阪神電鉄（大阪市福島区）は、大多喜ハーブガーデンが栽培するハーブと阪神電鉄が栽培するキノコ類の相互供給、生産技術指導および高付加価値品の研究・開発などを目的とする業務提携契約を締結したと発表した。
業務提携契約締結に伴い、大多喜ハーブガーデンが持つ長年のハーブ生産の知識・生産能力と阪神電鉄が手掛ける微硬水およびシイタケとを組み合わせることで、ハーブ・キノコ類などを原料とした付加価値品の研究開発および生産に取り組むとしている。
★14:17 オリンパス－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 新製品リリースによる増収率上昇局面へ
オリンパス<7733.T>が4日ぶり反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、17年度から新製品リリースによる増収率上昇局面へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3900円→4600円と引き上げた。
医療機器業界のなかでは、円安による利益寄与は大きい。加えて、17年度に外科用硬性鏡、18年度に消化器内視鏡の次世代製品がリリースされると予想され、それに伴い、医療事業の為替影響を除く増収率は16年度に比べて上昇していく可能性が高い。同社の株価マルチプルは他の医療機器銘柄より低い水準にあり、マルチプル上昇余地は比較的大きいと判断。
オリンパス<7733.T>が4日ぶり反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、17年度から新製品リリースによる増収率上昇局面へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3900円→4600円と引き上げた。
医療機器業界のなかでは、円安による利益寄与は大きい。加えて、17年度に外科用硬性鏡、18年度に消化器内視鏡の次世代製品がリリースされると予想され、それに伴い、医療事業の為替影響を除く増収率は16年度に比べて上昇していく可能性が高い。同社の株価マルチプルは他の医療機器銘柄より低い水準にあり、マルチプル上昇余地は比較的大きいと判断。
★14:17 アライドテレシス－底堅い ソリトンシステムズのマルウェア対策ソフトと「Secure Enterprise SDN」連携
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が底堅い。同社は19日、SDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN（SES）」と、ソリトンシステムズ<3040.T>のサイバー攻撃、マルウェア対策ソフトウェア「Zerona/Zerona PLUS」とを、ジュピターテクノロジー（東京都府中市）のログサーバーを経由させ連携し、SDNによる運用の効率化、ネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供すると発表した。
Zerona/Zerona PLUSは、高度な標的型サイバー攻撃にも対応可能な、マルウェア対策ソフトウェア。プログラムの脆弱性を突いた、コード実行型攻撃の防御ができるほか、従来のウイルス対策製品では検知できないマルウェアも、各種の振る舞い型検知技術などを駆使して洗い出すという。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が底堅い。同社は19日、SDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN（SES）」と、ソリトンシステムズ<3040.T>のサイバー攻撃、マルウェア対策ソフトウェア「Zerona/Zerona PLUS」とを、ジュピターテクノロジー（東京都府中市）のログサーバーを経由させ連携し、SDNによる運用の効率化、ネットワークセキュリティの強化ソリューションを提供すると発表した。
Zerona/Zerona PLUSは、高度な標的型サイバー攻撃にも対応可能な、マルウェア対策ソフトウェア。プログラムの脆弱性を突いた、コード実行型攻撃の防御ができるほか、従来のウイルス対策製品では検知できないマルウェアも、各種の振る舞い型検知技術などを駆使して洗い出すという。
★14:17 パナソニック－4日ぶり反発 IoTと調理家電活用の食のサービス事業を開始
パナソニック<6752.T>が4日ぶり反発。同社は19日、本格焙煎が楽しめるコーヒーサービス事業「The Roast」を皮切りに、「プロファイル」「食材」「専用機器・アプリ」をセットで提供し、生産者・専門家の「匠の技」を家庭で手軽に再現できるIoTと調理家電を活用した新しい食のサービス事業を開始すると発表した。
同事業は、同社がこれまで調理家電の開発で培った食材加熱制御、センシング、材料などのコア技術や、スマート家電のクラウド活用技術などを結集し、外部パートナーとの連携で開発した専門家の高度な技術や経験を家庭で手軽に再現できる「プロファイル」と「食材」、「専用機器・アプリ」をセットで提供するという。ユーザーはまず、生産地や生産者が分かる安心の食材を、鮮度、香り、風味、食感まで最適な状態に調理するプロファイルを、クラウドを介してアプリにダウンロードする。
将来的には、使用履歴やユーザー情報など生活者の食に関するデータの活用や、生産者・専門家、生活者の知見・体験談などの共有や交流ができるコミュニティを構築することで、新しいビジネスの創出も目指す考えのもよう。
パナソニック<6752.T>が4日ぶり反発。同社は19日、本格焙煎が楽しめるコーヒーサービス事業「The Roast」を皮切りに、「プロファイル」「食材」「専用機器・アプリ」をセットで提供し、生産者・専門家の「匠の技」を家庭で手軽に再現できるIoTと調理家電を活用した新しい食のサービス事業を開始すると発表した。
同事業は、同社がこれまで調理家電の開発で培った食材加熱制御、センシング、材料などのコア技術や、スマート家電のクラウド活用技術などを結集し、外部パートナーとの連携で開発した専門家の高度な技術や経験を家庭で手軽に再現できる「プロファイル」と「食材」、「専用機器・アプリ」をセットで提供するという。ユーザーはまず、生産地や生産者が分かる安心の食材を、鮮度、香り、風味、食感まで最適な状態に調理するプロファイルを、クラウドを介してアプリにダウンロードする。
将来的には、使用履歴やユーザー情報など生活者の食に関するデータの活用や、生産者・専門家、生活者の知見・体験談などの共有や交流ができるコミュニティを構築することで、新しいビジネスの創出も目指す考えのもよう。
★14:21 日本ユニシスー－小高い 地銀向け勘定システムをアプリなどと接続可能に
日本ユニシス<8056.T>が小高い。19日付の日経産業新聞で、地銀向け勘定システムで、アプリなどの外部機能と簡単に接続できるよう仕組みを変えて提供を始めると報じられた。
他業種やベンチャー企業が自社のサービスを銀行のシステムとつなげやすくする。金融とIT（情報技術）を融合した「フィンテック」の拡大を見込み、地銀と他業種の連携を促すシステムに変えるとしている。
日本ユニシス<8056.T>が小高い。19日付の日経産業新聞で、地銀向け勘定システムで、アプリなどの外部機能と簡単に接続できるよう仕組みを変えて提供を始めると報じられた。
他業種やベンチャー企業が自社のサービスを銀行のシステムとつなげやすくする。金融とIT（情報技術）を融合した「フィンテック」の拡大を見込み、地銀と他業種の連携を促すシステムに変えるとしている。
★14:31 ヨシックス－続伸 12月既存店3.0％減収 全店は13.2％増
ヨシックス<3221.T>が続伸。「や台ずし」などの居酒屋を運営する同社は18日、12月の既存店売上高が3.0％減だったと発表した。全店では13.2％増。店舗数は224店となった。
ヨシックス<3221.T>が続伸。「や台ずし」などの居酒屋を運営する同社は18日、12月の既存店売上高が3.0％減だったと発表した。全店では13.2％増。店舗数は224店となった。
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