前場コメント No.7 東燃ゼネラル、ＪＸ、牧野フライス、フュートレック、イオンモールなど
★9:50 東燃ゼネラル石油－みずほが目標株価引き上げ 新体制下でシナジーによる収益改善に注目
東燃ゼネラル石油<5012.T>が反発。みずほ証券では、新体制下でのシナジー効果による収益改善に引き続き注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を1320円→1530円と引き上げた。
為替前提の円安方向での見直しや足元の市況環境などを踏まえ、前16.12期以降の業績予想を見直し。目標株価は引き続き、ＪＸＨＤとの経営統合時の株式交換比率（ＪＸＨＤ：東燃ゼネラル石油で1：2.55）をもとに算出、ＪＸＨＤに対する目標株価を600円まで引き上げたことを踏まえ、600円に2.55を乗じた1530円へ引き上げ。
公取審査の終了、臨時株主総会での承認を経て、ＪＸＨＤとの経営統合に関する不透明要素はなくなったとみてよさそう。ＪＸＴＧグループ誕生による統合シナジー効果実現による収益性改善に注目する見方に変更はなし。
東燃ゼネラル石油<5012.T>が反発。みずほ証券では、新体制下でのシナジー効果による収益改善に引き続き注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を1320円→1530円と引き上げた。
為替前提の円安方向での見直しや足元の市況環境などを踏まえ、前16.12期以降の業績予想を見直し。目標株価は引き続き、ＪＸＨＤとの経営統合時の株式交換比率（ＪＸＨＤ：東燃ゼネラル石油で1：2.55）をもとに算出、ＪＸＨＤに対する目標株価を600円まで引き上げたことを踏まえ、600円に2.55を乗じた1530円へ引き上げ。
公取審査の終了、臨時株主総会での承認を経て、ＪＸＨＤとの経営統合に関する不透明要素はなくなったとみてよさそう。ＪＸＴＧグループ誕生による統合シナジー効果実現による収益性改善に注目する見方に変更はなし。
★9:51 ＪＸ－みずほが目標株価引き上げ 良好な市況環境で短期業績は堅調
ＪＸホールディングス<5020.T>が反発。みずほ証券では、良好な市況環境で短期業績は堅調であり、新体制下でのシナジーによる収益改善への評価を継続。投資判断「買い」を継続、目標株価を520円→600円と引き上げた。
為替前提の見直し（100円/ドルから115円/ドル）をはじめとした市況動向などを踏まえて業績予想を見直し、目標株価を引き上げ。東燃ゼネラル石油との経営統合により誕生するＪＸＴＧグループの統合シナジー効果（3年で1000億円規模）による収益改善を評価する見方に変更はなし。公取審査の終了、臨時株主総会での承認を経て4月からの経営統合にかかる不透明要素はなくなった。足元の市況環境は灯油を中心に石油製品市況が好調、加えて、為替の円安などから想定される収益力は上がっているとの見方を示した。
ＪＸホールディングス<5020.T>が反発。みずほ証券では、良好な市況環境で短期業績は堅調であり、新体制下でのシナジーによる収益改善への評価を継続。投資判断「買い」を継続、目標株価を520円→600円と引き上げた。
為替前提の見直し（100円/ドルから115円/ドル）をはじめとした市況動向などを踏まえて業績予想を見直し、目標株価を引き上げ。東燃ゼネラル石油との経営統合により誕生するＪＸＴＧグループの統合シナジー効果（3年で1000億円規模）による収益改善を評価する見方に変更はなし。公取審査の終了、臨時株主総会での承認を経て4月からの経営統合にかかる不透明要素はなくなった。足元の市況環境は灯油を中心に石油製品市況が好調、加えて、為替の円安などから想定される収益力は上がっているとの見方を示した。
★9:53 牧野フライス－大幅に3日続伸 メキシコで販売・サービス拠点を新設
牧野フライス<6135.T>が大幅に3日続伸。20日付の日経新聞朝刊で、同社が今月下旬、メキシコで展示場を備えた販売・サービス拠点を新設すると報じられた。
自動車部品メーカーなどの需要を見込んで営業活動を強める狙いのもよう。メキシコでは中部ケレタロにも既に拠点を置いているという。
牧野フライス<6135.T>が大幅に3日続伸。20日付の日経新聞朝刊で、同社が今月下旬、メキシコで展示場を備えた販売・サービス拠点を新設すると報じられた。
自動車部品メーカーなどの需要を見込んで営業活動を強める狙いのもよう。メキシコでは中部ケレタロにも既に拠点を置いているという。
★9:56 フュートレック－反発 GPS連動「多言語ガイドシステム U･feel」提供開始
フュートレック<2468.T>が反発。同社は19日、観光バス・観光船・タクシーなどがより導入しやすいよう、多言語自動ガイドシステムの製品ラインナップを拡充し、GPS連動「多言語ガイドシステム U･feel（ユーフィール）」としてブランドを統一し、提供を開始すると発表した。
多言語ガイドシステム U･feelは観光バス・観光船などに搭載することで、GPSで自動的に観光ガイドや情報提供を行う観光ガイドシステム。
フュートレック<2468.T>が反発。同社は19日、観光バス・観光船・タクシーなどがより導入しやすいよう、多言語自動ガイドシステムの製品ラインナップを拡充し、GPS連動「多言語ガイドシステム U･feel（ユーフィール）」としてブランドを統一し、提供を開始すると発表した。
多言語ガイドシステム U･feelは観光バス・観光船などに搭載することで、GPSで自動的に観光ガイドや情報提供を行う観光ガイドシステム。
★9:59 イオンモール－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 増益モメンタム加速のビジビリティ向上
イオンモール<8905.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来18.2期増益モメンタム加速のビジビリティが向上していると判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1650円→1850円と引き上げた。
今17.2期3Q（3～11月期）決算では、海外事業の利益改善がほぼ会社計画線で進ちょくしているほか、3Q単独の国内既存68モールの専門店売上高（曜日調整後）が、アミューズメント好調により前年同期比+0.5％とプラス圏に回復した点がポジティブ。来18.2期も海外事業で同25億円の営業損益改善を予想。
しかし、国内・専門店売上高はアミューズメント効果はく落後、同-0.5％前後の緩やかな減少基調が続くと予想すること、来18.2期に予定する新規5モールは前回想定よりやや小振りのものが多いことなどを反映し、営業利益は小幅な上方修正にとどめるとした。
イオンモール<8905.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来18.2期増益モメンタム加速のビジビリティが向上していると判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1650円→1850円と引き上げた。
今17.2期3Q（3～11月期）決算では、海外事業の利益改善がほぼ会社計画線で進ちょくしているほか、3Q単独の国内既存68モールの専門店売上高（曜日調整後）が、アミューズメント好調により前年同期比+0.5％とプラス圏に回復した点がポジティブ。来18.2期も海外事業で同25億円の営業損益改善を予想。
しかし、国内・専門店売上高はアミューズメント効果はく落後、同-0.5％前後の緩やかな減少基調が続くと予想すること、来18.2期に予定する新規5モールは前回想定よりやや小振りのものが多いことなどを反映し、営業利益は小幅な上方修正にとどめるとした。
★10:05 武田－反発 米ARIADへのTOB開始 1株24ドルで全株式を取得へ
武田薬品工業<4502.T>が5日ぶり反発。同社は1月20日10時に、ARIAD Pharmaceuticals（米国マサチューセッツ州）の発行済み全株式を対象とした、間接的な100％子会社であるKiku Mergerを通じた1株当たり24.00米ドルでの現金による公開買付（TOB）を開始したと発表した。TOBは1月9日に公表した「契約・合併計画」に沿って実施される。TOB完了後、ARIAD社は間接的な100％子会社となる予定。
武田薬品工業<4502.T>が5日ぶり反発。同社は1月20日10時に、ARIAD Pharmaceuticals（米国マサチューセッツ州）の発行済み全株式を対象とした、間接的な100％子会社であるKiku Mergerを通じた1株当たり24.00米ドルでの現金による公開買付（TOB）を開始したと発表した。TOBは1月9日に公表した「契約・合併計画」に沿って実施される。TOB完了後、ARIAD社は間接的な100％子会社となる予定。
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