東芝-下げ幅縮小 今週中にも資金調達策を発表する方向で調整と報じられる
東芝<6502.T>が下げ幅縮小。TBSニュースが1月24日12時35分に、アメリカの原子力事業で巨額の損失を抱える東芝が、半導体事業の分社化などを柱とする資金調達策を今週中にも発表する方向で調整していることが分かったと伝えている。
同社は、アメリカの原子力事業で最大7000億円規模の損失を計上する可能性が出ており、資本増強を急いでいる。関係者の話として、東芝は今週中にも資金調達策を発表する方向で調整していると報じた。具体的には、主力の半導体事業の一部を分社化して外部から資金を受け入れることや、グループ会社のうち、上場している7社の株式の一部を売却することなどが盛り込まれる見通しとしている。
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