前場コメント No.5 富士電機、東洋機械金属、ヤマトHD、キャリア、伊藤園など
★9:05 富士電機-3日ぶり反落 3Q累計営業益6.7%減 機械セットメーカーの需要減少や為替影響で
富士電機<6504.T>が3日ぶり反落。同社は26日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は107.2億円(前年同期比6.7%減)だったと発表した。通期の会社計画450.0億円(前期比並み)は据え置いた。
パワエレ機器セグメントが機械セットメーカーの需要減少や為替影響により売上高、営業損益ともに前年同期を下回ったこと、また、電子デバイスセグメントおよび食品流通セグメントの営業損益も前年同期を下回ったことが響いた。
富士電機<6504.T>が3日ぶり反落。同社は26日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は107.2億円(前年同期比6.7%減)だったと発表した。通期の会社計画450.0億円(前期比並み)は据え置いた。
パワエレ機器セグメントが機械セットメーカーの需要減少や為替影響により売上高、営業損益ともに前年同期を下回ったこと、また、電子デバイスセグメントおよび食品流通セグメントの営業損益も前年同期を下回ったことが響いた。
★9:05 東洋機械-買い気配 株主優待を導入 商品最大4000円分贈呈
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を5単元(500株)以上保有する株主を対象に、同社商品(1000~4000円相当)を贈呈する。
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を5単元(500株)以上保有する株主を対象に、同社商品(1000~4000円相当)を贈呈する。
★9:06 東洋機械-買い気配 3Q累計小幅営業増益 生活・自動車関連向け伸びる
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が13.6億円(前年同期比0.2%増)だったと発表した。国内で、生活関連向けと自動車関連向けを中心に需要が堅調に推移し、受注が増加した。
東洋機械金属<6210.T>が買い気配。同社は26日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が13.6億円(前年同期比0.2%増)だったと発表した。国内で、生活関連向けと自動車関連向けを中心に需要が堅調に推移し、受注が増加した。
★9:06 ヤマトHD-4日続伸 3Dプリンターでの受託製造に参入 日本通運も検討
ヤマトホールディングス<9064.T>が4日続伸。27日付の日経新聞朝刊で、同社が受託製造に参入すると報じられた。
物流拠点に高性能3Dプリンターを設置し、造り上げた受注製品を宅配便で配送するという。発注から納品までの期間は既存の半分程度になるとされる。日本通運<9062.T>も受託製造仲介のカブク(新宿区)と組み、物流拠点に3Dプリンター設置を検討するもよう。
ヤマトホールディングス<9064.T>が4日続伸。27日付の日経新聞朝刊で、同社が受託製造に参入すると報じられた。
物流拠点に高性能3Dプリンターを設置し、造り上げた受注製品を宅配便で配送するという。発注から納品までの期間は既存の半分程度になるとされる。日本通運<9062.T>も受託製造仲介のカブク(新宿区)と組み、物流拠点に3Dプリンター設置を検討するもよう。
★9:07 SIA-小高い 1:2で投資口を分割
SIA不動産投資法人<3290.T>が小高い。同社は26日、投資口を分割すると発表した。投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と投資口の流動性向上を図るため。2月28日を基準日に、投資口1口につき2口の割合で分割する。
SIA不動産投資法人<3290.T>が小高い。同社は26日、投資口を分割すると発表した。投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と投資口の流動性向上を図るため。2月28日を基準日に、投資口1口につき2口の割合で分割する。
★9:07 キャリア-買い気配 1:2の株式分割を実施
キャリア<6198.T>が買い気配。同社は26日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
キャリア<6198.T>が買い気配。同社は26日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:08 LINE-SMBC日興が目標株価引き下げ 16.12期はコンセンサスを下振れネガティブ
LINE<3938.T>が続落。SMBC日興証券では、前16.12期決算はコンセンサスを下振れネガティブと判断。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は5200円→4400円と引き下げた。
前16.12期営業利益は198億円と前期比10倍に拡大するも、SMBC日興予想251億円や市場コンセンサス(1月24日時点QUICKコンセンサス)242億円を大きく下回りネガティブな印象。また、同日開催された決算説明電話会議において、今17.12期もマーケティング費用が増加する懸念を示したことなどを反映して、今17.12期以降の市場コンセンサスも低下する可能性が高いとした。SMBC日興では、今17.12期~19.12期業績予想を下方修正。
LINE<3938.T>が続落。SMBC日興証券では、前16.12期決算はコンセンサスを下振れネガティブと判断。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は5200円→4400円と引き下げた。
前16.12期営業利益は198億円と前期比10倍に拡大するも、SMBC日興予想251億円や市場コンセンサス(1月24日時点QUICKコンセンサス)242億円を大きく下回りネガティブな印象。また、同日開催された決算説明電話会議において、今17.12期もマーケティング費用が増加する懸念を示したことなどを反映して、今17.12期以降の市場コンセンサスも低下する可能性が高いとした。SMBC日興では、今17.12期~19.12期業績予想を下方修正。
★9:08 伊藤園-4日ぶり反落 第1種優先株式を対象とした上限35万株・7億円の自己株取得枠を設定
伊藤園<2593.T>が4日ぶり反落。同社は26日に、第1種優先株式を対象とした上限35万株・7億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策を遂行するため。取得期間は2017年2月13日~2017年4月21日。上限35万株を取得した場合の第1種優先株式の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.03%となる。
伊藤園<2593.T>が4日ぶり反落。同社は26日に、第1種優先株式を対象とした上限35万株・7億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
機動的な資本政策を遂行するため。取得期間は2017年2月13日~2017年4月21日。上限35万株を取得した場合の第1種優先株式の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.03%となる。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ