(訂正)前場コメント No.2 (26日) 竹内製作所、ジャパンディスプレイ、エボラブル、そーせい、ボヤージュなど

2017/01/27(金) 10:21
 26日配信の当該コンテンツに掲載した「そーせい」の記事に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。

★9:01  リズム時計-続伸 投資有価証券売却益3億円が発生 上場有価証券1銘柄を売却
 リズム時計工業<7769.T>が続伸。同社は1月25日の大引け後に、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生すると発表した。資産の効率化および財務体質の強化を図るため、上場有価証券1銘柄を同日に売却したもの。投資有価証券売却益は3億0200万円。

★9:01  竹内製作所-みずほが「中立」へ引き下げ 18.2期以降は懸念材料が多く成長鈍化へ
 竹内製作所<6432.T>が反落。みずほ証券では、来18.2期以降は懸念材料が多く成長鈍化とみて、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は2100円→2600円と引き上げた。
 今17.2期3Q累計の販売台数は、北米向けが6.3%増、欧州向けが7.3%増。従来のみずほ予想(北米:7%増、欧州:1%増)との対比では、北米は大統領選前の買い控えにより下振れたが、欧州では建設投資の回復が想定以上で、全体として好調に推移している。新製品効果やディーラー網の整理・拡大により、各地域で需要成長を上回る伸び率とみられ、同社のシェア拡大が継続。
 しかし、来18.2期以降は北米での小型建機市場の成長鈍化、英国向け販売の減少、米国新大統領による通商政策などの懸念があり、市場シェアの拡大は続くものの、同社の利益成長は鈍化する可能性が高いと予想。

★9:01  JDI-買い気配 新型ディスプレー公開 車載向け液晶アピールで脱スマホ姿勢
 ジャパンディスプレイ<6740.T>が買い気配。26日付の日経新聞朝刊で、同社が都内で開いた技術説明会で、幅広い用途の新型ディスプレー製品を公開したと報じられた。
 主力のスマートフォン(スマホ)向けだけでなく、車載やパソコン、産業機器、仮想現実(VR)端末向けなど試作品も含めて計20点を展示したという。売上高の8割超を占める「スマホ依存」から脱却する姿勢も示したとされる。展示品20点のうち最も多かったのは車載向けの液晶パネルで、カメラで死角を撮影して遅延なく車内のディスプレーに表示する「電子ミラー」やタッチ機能を備えた運転席用の曲面液晶パネルなどをそろえたもよう。

★9:01  エボラブルアジア-買い気配 民泊CtoCプラットフォームのサービス「AirTrip民泊」プレオープン
 エボラブルアジア<6191.T>が買い気配。同社は25日に、民泊CtoCプラットフォームのサービス「AirTrip民泊」を2017年1月26日に、合法にこだわり、東京都大田区「特区民泊」にてプレオープンすると発表した。
 グランドオープンは2017年4月を予定。同社は、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、民泊新法が施行されたのちの2018年に物件数1万件、東京五輪・パラリンピック開催時までに3万件を目指すとしている。

★9:02  そーせい-3日続伸 COPD治療薬売り上げ5億米ドル超え、マイルストン受領
 そーせいグループ<4565.T>が3日続伸。同社は26日取引時間前、ウルティブロブリーズヘラー、シーブリブリーズヘラー、両剤の2016年年間売り上げが5億1200万米ドル(約579億円)になったと発表した。
 同社導出のCOPD治療薬の年間売り上げ総額が5億米ドルを超えたので、ノバルティスとの契約により、同社は1度限りの販売マイルストン500万米ドル(約5.65億円)を受領することになる。


★9:02  VOYAGE-買い気配 1Qは6.0%営業増益 「fluct」の導入媒体数増で
 VOYAGE GROUP<3688.T>が買い気配。同社は25日、17.9期1Q(10-12月)の連結営業利益が6.4億円(前年同期比6.0%増)だったと発表した。上期の会社計画は12.0億円(前年同期比30.3%減)。
 アドプラットフォーム事業において、スマートフォン向け媒体社に対する「fluct」の導入提案および広告収益の最大化支援に取り組んだ結果、導入媒体数が順調に増加したことが奏功した。


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