フュートレック-続伸 阪急交通社系と8言語で訪日客を同時案内するシステム開発
フュートレック<2468.T>が続伸。1月31日付け日本経済新聞・朝刊で、阪急交通社の完全子会社であるエアサーブ(東京都目黒区)がフュートレックと共同で、訪日客向けに見学先の解説音声を最大8言語で同時配信するシステムを開発したと伝えられた。
ガイドが小型発信器を持ち、訪日客にわたすイヤホン付き受信機に配信。大人数を同時案内できる。ガイドの言葉の翻訳機能も今後開発する。観光施設や自治体などに販売する。訪日客に有料で通訳ガイドができる国家資格の「通訳案内士」は不足しており、政府は無資格者にも有償ガイドを認める方針に転じており、観光地の案内業務を手助けすると報じられている。
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