前場コメント No.8 富士通フロンテック、コタ、コマツ、エムスリー、キッコーマンなど
★9:16 オートバックス-3日ぶり反発 上限150万株・30億円の自己株取得枠を設定
オートバックスセブン<9832.T>が3日ぶり反発。同社は31日、上限150万株・30億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月1日~2月28日。上限150万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.78%。
オートバックスセブン<9832.T>が3日ぶり反発。同社は31日、上限150万株・30億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月1日~2月28日。上限150万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.78%。
★9:17 富士通フロンテック-大和が目標株価引き上げ 北米と国内がけん引して大幅増益
富士通フロンテック<6945.T>が反発。大和証券では、北米と国内がけん引して大幅増益になったと評価。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1200円→1600円と引き上げた。
3Q累計は前年同期比57.0%営業増益となり、北米と国内の販売が好調だった。中国と欧州は金融機関の設備投資抑制などで販売は低迷。来期は北米と国内の特需はく落や中国の低迷で減益と予想。
富士通フロンテック<6945.T>が反発。大和証券では、北米と国内がけん引して大幅増益になったと評価。投資判断「3(中立)」を継続も、目標株価は1200円→1600円と引き上げた。
3Q累計は前年同期比57.0%営業増益となり、北米と国内の販売が好調だった。中国と欧州は金融機関の設備投資抑制などで販売は低迷。来期は北米と国内の特需はく落や中国の低迷で減益と予想。
★9:17 コタ-反発 1:1.1の株式分割を実施
コタ<4923.T>が反発。同社は31日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき1.1株の割合で分割する。
コタ<4923.T>が反発。同社は31日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき1.1株の割合で分割する。
★9:18 コマツ-4日ぶり反発 3Q累計営業益30.8%減も悪材料出尽くしで
小松製作所<6301.T>が4日ぶり反発。同社は1月31日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1070億円(前年同期比30.8%減)だったと発表した。固定費の削減や販売価格の改善などに取り組んだものの、円高や地域構成差などが響いた。通期の会社計画1500億円(前期比28.1%減)は据え置いた。しかし株価は、悪材料出尽くし感から上昇している。
小松製作所<6301.T>が4日ぶり反発。同社は1月31日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1070億円(前年同期比30.8%減)だったと発表した。固定費の削減や販売価格の改善などに取り組んだものの、円高や地域構成差などが響いた。通期の会社計画1500億円(前期比28.1%減)は据え置いた。しかし株価は、悪材料出尽くし感から上昇している。
★9:19 エムスリー-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 当面2ケタ増益を達成しよう
エムスリー<2413.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、国内MR君ファミリーや治験の好調で当面2ケタ増益を達成しようとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は3640円→3840円と引き上げた。
国内MR君ファミリーは、同社の人員強化やサービスメニューの拡充などにより、製薬会社の需要掘り起こしやスポット型案件(ウェブ講演会など期間が2~3カ月の案件)の獲得に成功しつつある。また、エビデンスソリューション(治験)事業では、買収事業の改革などにより収益性が向上しつつある。
一方、海外事業は、中国や欧州での収益拡大に従来想定以上の時間を要していると判断。国内MR君ファミリーや治験事業は従来想定以上に好調に推移しており、海外事業のマイナス影響はほぼ相殺可能と考えられるため、営業利益予想は若干の修正にとどめるとした。
エムスリー<2413.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、国内MR君ファミリーや治験の好調で当面2ケタ増益を達成しようとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は3640円→3840円と引き上げた。
国内MR君ファミリーは、同社の人員強化やサービスメニューの拡充などにより、製薬会社の需要掘り起こしやスポット型案件(ウェブ講演会など期間が2~3カ月の案件)の獲得に成功しつつある。また、エビデンスソリューション(治験)事業では、買収事業の改革などにより収益性が向上しつつある。
一方、海外事業は、中国や欧州での収益拡大に従来想定以上の時間を要していると判断。国内MR君ファミリーや治験事業は従来想定以上に好調に推移しており、海外事業のマイナス影響はほぼ相殺可能と考えられるため、営業利益予想は若干の修正にとどめるとした。
★9:21 キッコーマン-4日続伸 3Q累計3%営業増益との観測 生しょうゆ好調
キッコーマン<2801.T>が変わらずを挟み4日続伸。1日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q累計(4-12月)連結営業利益が、前年同期比3%増の280億円程度と、同期として過去最高になったようだと報じられた。
国内では密閉ボトルに入り使いやすい「生しょうゆ」の売れ行きが好調だったという。海外も北米を中心に販売が好調だったとされる。原料である大豆の価格下落も採算改善につながり、上期までの円高のマイナス影響を吸収したもよう。
キッコーマン<2801.T>が変わらずを挟み4日続伸。1日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q累計(4-12月)連結営業利益が、前年同期比3%増の280億円程度と、同期として過去最高になったようだと報じられた。
国内では密閉ボトルに入り使いやすい「生しょうゆ」の売れ行きが好調だったという。海外も北米を中心に販売が好調だったとされる。原料である大豆の価格下落も採算改善につながり、上期までの円高のマイナス影響を吸収したもよう。
★9:22 ビオフェルミン-小高い 一般用医薬品など販売で大正製薬・武田との契約が終了
ビオフェルミン製薬<4517.T>が小高い。同社は1月31日の大引け後に、一般用医薬品・医薬部外品の販売に関する大正製薬と武田薬品工業との契約が終了すると発表した。2017年10月以降、一般用医薬品・医薬部外品取引については、大正製薬が直接販売を行う。
ビオフェルミン製薬<4517.T>が小高い。同社は1月31日の大引け後に、一般用医薬品・医薬部外品の販売に関する大正製薬と武田薬品工業との契約が終了すると発表した。2017年10月以降、一般用医薬品・医薬部外品取引については、大正製薬が直接販売を行う。
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