前場コメント No.11 三越伊勢丹、フィールズ、新光電気工業、オムロン、ガンホーなど
★9:37 三越伊勢丹－みずほが目標株価引き上げ 構造改革の方向性と資本政策の変化を評価
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がもみ合い。みずほ証券では、構造改革の方向性と資本政策の変化を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価は1350円→1550円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）営業利益は前年同期比16.8％減と、6四半期連続の営業減益となった。百貨店の回復ペースは鈍いが、会社側では来18.3期と19.3期の2年間にコスト構造や不採算店舗への改革を集中し、20.3期以降の再成長を目指す方針。3Q決算発表と同時に自己株式の取得を発表するなど、資本政策が変化している点も評価。
会社側では4Qもコスト削減をさらに積み増す方針を示しているが、百貨店事業の販売基調の回復には時間がかかると判断。2017年春に公表予定の構造改革の具体策が注目されるとした。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がもみ合い。みずほ証券では、構造改革の方向性と資本政策の変化を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価は1350円→1550円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）営業利益は前年同期比16.8％減と、6四半期連続の営業減益となった。百貨店の回復ペースは鈍いが、会社側では来18.3期と19.3期の2年間にコスト構造や不採算店舗への改革を集中し、20.3期以降の再成長を目指す方針。3Q決算発表と同時に自己株式の取得を発表するなど、資本政策が変化している点も評価。
会社側では4Qもコスト削減をさらに積み増す方針を示しているが、百貨店事業の販売基調の回復には時間がかかると判断。2017年春に公表予定の構造改革の具体策が注目されるとした。
★9:40 フィールズ－小幅続落 ビスティ製新機種『パチスロ 機動戦士Ζガンダム』全国発売
フィールズ<2767.T>が小幅続落。同社は1月31日の大引け後に、ビスティ製新機種『パチスロ 機動戦士Ζガンダム』を全国発売すると発表した。
原作の緻密なストーリーや個性豊かなキャラクター、迫力のバトルシーンなどを用い、新たにパチスロ機として商品化。原作の見どころであり、本機の醍醐味でもあるバトルシーンでは、バンダイナムコエンターテインメントにより本機専用に制作されたクオリティの高い3DCG映像を用い、迫力のあるバトルを描いているとした。
フィールズ<2767.T>が小幅続落。同社は1月31日の大引け後に、ビスティ製新機種『パチスロ 機動戦士Ζガンダム』を全国発売すると発表した。
原作の緻密なストーリーや個性豊かなキャラクター、迫力のバトルシーンなどを用い、新たにパチスロ機として商品化。原作の見どころであり、本機の醍醐味でもあるバトルシーンでは、バンダイナムコエンターテインメントにより本機専用に制作されたクオリティの高い3DCG映像を用い、迫力のあるバトルを描いているとした。
★9:40 フィールズ－小幅続落 七匠製パチンコ新機種『ハクション大魔王』全国発売
フィールズ<2767.T>が小幅続落。同社は1月31日の大引け後に、七匠製パチンコ新機種『ハクション大魔王』を全国発売すると発表した。
幅広いファン層を持つキャラクターの魅力を生かし、シンプルなゲーム性で長きにわたり親しまれてきたドラム式のパチンコ機として新たに商品化。『ハクション大魔王』の名フレーズ、世界観とともに、ドラム式パチンコ機ならではの醍醐味を楽しめるとした。
フィールズ<2767.T>が小幅続落。同社は1月31日の大引け後に、七匠製パチンコ新機種『ハクション大魔王』を全国発売すると発表した。
幅広いファン層を持つキャラクターの魅力を生かし、シンプルなゲーム性で長きにわたり親しまれてきたドラム式のパチンコ機として新たに商品化。『ハクション大魔王』の名フレーズ、世界観とともに、ドラム式パチンコ機ならではの醍醐味を楽しめるとした。
★9:41 新光電気工業－急落 通期営業益を下方修正 4QのIC組立の減収と収益低下見込む
新光電気工業<6967.T>が急落。同社は1月31日に、17.3期の通期の連結営業利益予想を、従来の28.0億円から12.0億円（前期比87.3％減）へと引き下げると発表した。3Qまで好調に推移したハイエンドスマートフォンなど向けのIC組立について、4Qにおいて、スマートフォン市場の需要変動や製品価格低下などを背景とした、売上高の減少および収益の低下を見込んでいることなどが響く。
17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は21.4億円（前年同期比72.6％減）だった。
新光電気工業<6967.T>が急落。同社は1月31日に、17.3期の通期の連結営業利益予想を、従来の28.0億円から12.0億円（前期比87.3％減）へと引き下げると発表した。3Qまで好調に推移したハイエンドスマートフォンなど向けのIC組立について、4Qにおいて、スマートフォン市場の需要変動や製品価格低下などを背景とした、売上高の減少および収益の低下を見込んでいることなどが響く。
17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は21.4億円（前年同期比72.6％減）だった。
★9:42 オムロン－4日ぶり急反発 通期営業益を上方修正 3Q累計3.7％増益着地
オムロン<6645.T>が4日ぶり急反発。同社は31日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の550億円から640億円（前期比2.8％増）へと引き上げると発表した。
3Q累計営業利益は458億円（前年同期比3.7％増）だった。ヘルスケア事業での生産性の向上や、固定費の効率的運用などが大きく寄与した。
オムロン<6645.T>が4日ぶり急反発。同社は31日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の550億円から640億円（前期比2.8％増）へと引き上げると発表した。
3Q累計営業利益は458億円（前年同期比3.7％増）だった。ヘルスケア事業での生産性の向上や、固定費の効率的運用などが大きく寄与した。
★9:43 ガンホー－みずほが目標株価引き下げ 収益と株価の構造的な落ち込みに歯止めがかかるか？
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が小動き。みずほ証券では、「収益と株価の構造的な落ち込みに歯止めがかかるか？」とコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は500円→240円と引き下げた。
『パズドラ』という規格外の大ヒットを遂げたゲームアプリに同社収益は依存しており、その『パズドラ』の減衰トレンドが続いているため、株式市場では利益および株価の下落トレンドは「構造的」と見なされ、バリュエーションも1ケタ台のPERなど低評価が定着している。2017年も減益トレンドが続くことで、さらなる株価下落リスクも否めないが、『パズドラ』の売り上げの絶対水準も落ち込んできており、何か（新作アプリのヒット、コンソール向けのパイプラインの確立など）が起こることでの、収益の下げ止まりの可能性にも2017年は目を向けたいとした。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が小動き。みずほ証券では、「収益と株価の構造的な落ち込みに歯止めがかかるか？」とコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は500円→240円と引き下げた。
『パズドラ』という規格外の大ヒットを遂げたゲームアプリに同社収益は依存しており、その『パズドラ』の減衰トレンドが続いているため、株式市場では利益および株価の下落トレンドは「構造的」と見なされ、バリュエーションも1ケタ台のPERなど低評価が定着している。2017年も減益トレンドが続くことで、さらなる株価下落リスクも否めないが、『パズドラ』の売り上げの絶対水準も落ち込んできており、何か（新作アプリのヒット、コンソール向けのパイプラインの確立など）が起こることでの、収益の下げ止まりの可能性にも2017年は目を向けたいとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
