後場コメント No.8 デジタルアーツ、ＩＨＩ、大崎電気、トプコン、ソフトバンクなど
★14:01 デジタルアーツ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 公共向け中心に好業績が続く
デジタルアーツ<2326.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、公共向けを中心に好調な業績が続くとの見方は不変とコメント。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3350円→3650円と引き上げた。
いちよしの業績予想を上方修正。今17.3期通期は売上高49.5億円（前期比24％増）、営業利益16.5億円（同64％増）と予想、4Q（1～3月）も企業向けと公共向けともに好調な推移が続く見込み。なお、来18.3期は自治体向け売り上げで今17.3期比での反動減がでる可能性はあるが、（1）自治体でのマイナンバーの情報連携基盤の整備は17年7月まで続くこと、（2）文教分野でのクラウド化の需要が増すこと、（3）金融機関向けの需要が増すことなどで、利益成長は継続すると予想。
デジタルアーツ<2326.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、公共向けを中心に好調な業績が続くとの見方は不変とコメント。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3350円→3650円と引き上げた。
いちよしの業績予想を上方修正。今17.3期通期は売上高49.5億円（前期比24％増）、営業利益16.5億円（同64％増）と予想、4Q（1～3月）も企業向けと公共向けともに好調な推移が続く見込み。なお、来18.3期は自治体向け売り上げで今17.3期比での反動減がでる可能性はあるが、（1）自治体でのマイナンバーの情報連携基盤の整備は17年7月まで続くこと、（2）文教分野でのクラウド化の需要が増すこと、（3）金融機関向けの需要が増すことなどで、利益成長は継続すると予想。
★14:06 ＩＨＩ－後場プラス転換 3Q累計営業益3.5倍 社会基盤・海洋で赤字縮小
ＩＨＩ<7013.T>が後場プラス転換。同社は1日14時、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が195億円（前年同期比3.5倍）だったと発表した。
前年同期にボイラ工事で溶接部位の補修費用が発生したことの影響や、社会基盤・海洋での赤字幅縮小などが大幅の主な要因とした。
ＩＨＩ<7013.T>が後場プラス転換。同社は1日14時、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が195億円（前年同期比3.5倍）だったと発表した。
前年同期にボイラ工事で溶接部位の補修費用が発生したことの影響や、社会基盤・海洋での赤字幅縮小などが大幅の主な要因とした。
★14:06 ３Ｄマトリックス－大幅続伸 吸収性局所止血材の海外販売を拡大と報じられる
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が大幅に5日続伸。2月1日付け化学工業日報で、同社が吸収性局所止血材の海外販売を拡大すると伝えられた。
欧州では代理店との協力関係強化に加えて、広いエリアで製品販売を開始する目的で、販売パートナー候補先と契約合意に向けて協議を継続する。アジア・オセアニアでは各国で医療機器としての製品登録申請や製品販売に向けた活動に取り組んでおり、特にオーストラリアをメーン市場と位置付けていくとされる。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が大幅に5日続伸。2月1日付け化学工業日報で、同社が吸収性局所止血材の海外販売を拡大すると伝えられた。
欧州では代理店との協力関係強化に加えて、広いエリアで製品販売を開始する目的で、販売パートナー候補先と契約合意に向けて協議を継続する。アジア・オセアニアでは各国で医療機器としての製品登録申請や製品販売に向けた活動に取り組んでおり、特にオーストラリアをメーン市場と位置付けていくとされる。
★14:09 大崎電気 －後場上げ幅拡大 3Q累計営業益2.4倍 国内外の電力量計ビジネスが好調で
大崎電気工業 <6644.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日14時に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は60.7億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。国内外の電力量計ビジネスが好調だったことなどが寄与した。通期の会社計画64.0億円（前期比71.2％増）は据え置いた。進ちょく率は94.8％。
大崎電気工業 <6644.T>が後場上げ幅拡大。同社は1日14時に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は60.7億円（前年同期比2.4倍）だったと発表した。国内外の電力量計ビジネスが好調だったことなどが寄与した。通期の会社計画64.0億円（前期比71.2％増）は据え置いた。進ちょく率は94.8％。
★14:10 アイサンテクノロジー－反発 愛知で自動運転車の実証実験 3.5キロの公道を走行
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。2月1日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が1月31日、愛知県田原市で自動運転車の実証実験を実施したと伝えられた。
自動運転に必要なカメラやコンピューターを装着したミニバンを用意し、地元企業や自治体の関係者らを乗せて約3.5キロメートルの公道を走行したもの。自動運転に対する理解を深めるとともに、関連ビジネスの裾野拡大につなげたい考え。実証実験はアイサンが愛知県から受託したとされる。
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。2月1日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が1月31日、愛知県田原市で自動運転車の実証実験を実施したと伝えられた。
自動運転に必要なカメラやコンピューターを装着したミニバンを用意し、地元企業や自治体の関係者らを乗せて約3.5キロメートルの公道を走行したもの。自動運転に対する理解を深めるとともに、関連ビジネスの裾野拡大につなげたい考え。実証実験はアイサンが愛知県から受託したとされる。
★14:13 トプコン－急反発 3Q累計6.3％営業増益 販売数増加や固定費削減など寄与
トプコン<7732.T>が急反発。同社は31日、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が44.1億円（前年同期比6.3％増）だったと発表した。物量ベースでの販売増による増益や固定費削減の施策を実施したことなどが寄与した。
トプコン<7732.T>が急反発。同社は31日、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が44.1億円（前年同期比6.3％増）だったと発表した。物量ベースでの販売増による増益や固定費削減の施策を実施したことなどが寄与した。
★14:15 ソフトバンクＧ－反発 米スプリントの10～12月期赤字幅が前年同期比で4割以上縮小
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反発。傘下で米国の携帯電話4位であるスプリントが1月31日に2016年10～12月期決算を発表し、最終損益が4億7900万ドル（約540億円）の赤字と、赤字幅が前年同期比で4割以上縮小したことが好感されているもよう。
日本経済新聞が電子版で伝えているところによると、売上高は5％増の85億4900万ドルで、2四半期連続で拡大した。コスト削減と売り上げ増の両方を実現。年末商戦を含む10～12月期は携帯各社が活発に販促活動を展開し、顧客争奪戦が激しかったが、スプリントは新規の契約者の獲得に成功したとされる。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反発。傘下で米国の携帯電話4位であるスプリントが1月31日に2016年10～12月期決算を発表し、最終損益が4億7900万ドル（約540億円）の赤字と、赤字幅が前年同期比で4割以上縮小したことが好感されているもよう。
日本経済新聞が電子版で伝えているところによると、売上高は5％増の85億4900万ドルで、2四半期連続で拡大した。コスト削減と売り上げ増の両方を実現。年末商戦を含む10～12月期は携帯各社が活発に販促活動を展開し、顧客争奪戦が激しかったが、スプリントは新規の契約者の獲得に成功したとされる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
