前場コメント No.6 ＮＯＫ、ジェイテクト、日本精工、大塚商会、ダントーＨＤなど
★9:09 ＮＯＫ－急騰 3Q累計営業益40.8％減も進ちょくの良さや業績の伸びを好感
ＮＯＫ<7240.T>が急騰。同社は1日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は270.0億円（前年同期比40.8％減）だったと発表した。電子機器事業が、販売の減少、品目構成の変化、償却費の増加、および為替の影響により大幅に減益となったことが響いた。通期の会社計画の営業利益303.0億円（前期比37.2％減）は据え置いた。進ちょく率は89.1％。上期（4-9月）時点で113.3億円だったので、3Q（10-12月）は好調。進ちょくの良さや業績の伸びを好感し、買いが入っている。
ＮＯＫ<7240.T>が急騰。同社は1日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は270.0億円（前年同期比40.8％減）だったと発表した。電子機器事業が、販売の減少、品目構成の変化、償却費の増加、および為替の影響により大幅に減益となったことが響いた。通期の会社計画の営業利益303.0億円（前期比37.2％減）は据え置いた。進ちょく率は89.1％。上期（4-9月）時点で113.3億円だったので、3Q（10-12月）は好調。進ちょくの良さや業績の伸びを好感し、買いが入っている。
★9:11 日本通信－大幅続伸 ソフトバンクと相互接続で合意
日本通信<9424.T>が大幅続伸。同社は1日、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のソフトバンク（東京都港区）と相互接続に関して合意したと発表した。
日本通信は同相互接続を使用し、ソフトバンク契約者の中で最も多くの利用者がいるソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhone・iPad向け格安SIMを他機種用に先行してサービス開始するという。
日本通信<9424.T>が大幅続伸。同社は1日、ソフトバンクグループ<9984.T>傘下のソフトバンク（東京都港区）と相互接続に関して合意したと発表した。
日本通信は同相互接続を使用し、ソフトバンク契約者の中で最も多くの利用者がいるソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhone・iPad向け格安SIMを他機種用に先行してサービス開始するという。
★9:11 ジェイテクト－続伸 インドのSona Koyo Steering Systems株を追加取得へ
ジェイテクト<6473.T>が続伸。同社は2月1日の大引け後に、持ち分法適用関連会社であるSona Koyo Steering Systems（インド・ニューデリー市）について、TOB（株式公開買い付け）により追加取得すると発表した。筆頭株主であるSona Autocomp Sonaの持ち分を取得するもので、インドの規則に従いTOBを行う。
ジェイテクト<6473.T>が続伸。同社は2月1日の大引け後に、持ち分法適用関連会社であるSona Koyo Steering Systems（インド・ニューデリー市）について、TOB（株式公開買い付け）により追加取得すると発表した。筆頭株主であるSona Autocomp Sonaの持ち分を取得するもので、インドの規則に従いTOBを行う。
★9:12 日本精工－大幅続伸 3Q累計営業益38.4％減も業績の伸びを好感
日本精工<6471.T>が大幅続伸。同社は1日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は450.1億円（前年同期比38.4％減）だったと発表した。自動車事業が円高の影響によって減収・減益となったことなどが響いた。通期の会社計画の営業利益650.0億円（前期比27.4％減）は据え置いた。上期（4-9月）時点で273.3億円だったので、3Q（10-12月）は好調。業績の伸びを好感し、買いが入っている。
日本精工<6471.T>が大幅続伸。同社は1日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は450.1億円（前年同期比38.4％減）だったと発表した。自動車事業が円高の影響によって減収・減益となったことなどが響いた。通期の会社計画の営業利益650.0億円（前期比27.4％減）は据え置いた。上期（4-9月）時点で273.3億円だったので、3Q（10-12月）は好調。業績の伸びを好感し、買いが入っている。
★9:13 大塚商会－3日ぶり大幅反発 今期3％営業増益見込む SIで複合システム提案など推進
大塚商会<4768.T>が3日ぶり大幅反発。同社は1日、17.12期通期の連結営業利益予想を410億円（前期比3.3％増）とすると発表した。
システムインテグレーション事業で、複写機・コンピューター・タブレットなどのモバイル端末・電話機・光回線・Wi-Fi環境・セキュリティ関連機器などを組み合わせた複合システム提案や総合提案を推進し、ソリューション提案を強化する。
16.12期通期の営業利益は397億円（前の期比6.4％増）だった。SI事業で、セキュリティ対策やモバイル端末の需要を喚起するソリューションに注力し、複写機・パソコン・セキュリティ関連機器などの販売台数を伸ばした。
大塚商会<4768.T>が3日ぶり大幅反発。同社は1日、17.12期通期の連結営業利益予想を410億円（前期比3.3％増）とすると発表した。
システムインテグレーション事業で、複写機・コンピューター・タブレットなどのモバイル端末・電話機・光回線・Wi-Fi環境・セキュリティ関連機器などを組み合わせた複合システム提案や総合提案を推進し、ソリューション提案を強化する。
16.12期通期の営業利益は397億円（前の期比6.4％増）だった。SI事業で、セキュリティ対策やモバイル端末の需要を喚起するソリューションに注力し、複写機・パソコン・セキュリティ関連機器などの販売台数を伸ばした。
★9:13 ダントーＨＤ－小動き 子会社のＤａｎｔｏ Ｔｉｌｅがツヅキと業務提携
ダントーホールディングス<5337.T>が小動き。同社は2月1日の大引け後に、子会社のＤａｎｔｏ Ｔｉｌｅが、ビル外装用アルミ建材メーカーのツヅキ（大阪府東大阪市）の代表取締役社長である髙橋浩二氏を代表取締役社長として招へいし、かつ、包括的業務提携契約を締結すると発表した。
ツヅキはアルミ手摺り・アルミ笠木・アルミ庇などの製造販売・施工管理事業のほか、乾式外断熱外壁事業・マンション大規模改修事業を行っており、特に乾式外断熱外壁事業での事業協力を積極的に進める予定とした。
ダントーホールディングス<5337.T>が小動き。同社は2月1日の大引け後に、子会社のＤａｎｔｏ Ｔｉｌｅが、ビル外装用アルミ建材メーカーのツヅキ（大阪府東大阪市）の代表取締役社長である髙橋浩二氏を代表取締役社長として招へいし、かつ、包括的業務提携契約を締結すると発表した。
ツヅキはアルミ手摺り・アルミ笠木・アルミ庇などの製造販売・施工管理事業のほか、乾式外断熱外壁事業・マンション大規模改修事業を行っており、特に乾式外断熱外壁事業での事業協力を積極的に進める予定とした。
★9:14 カシオ－野村が目標株価引き上げ 業績はおおむねインラインで推移
カシオ計算機<6952.T>が大幅に3日続落。野村証券では、業績はおおむねインラインで推移しているとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1450円→1650円と引き上げた。
新興国市場の落ち込みの影響などから、足元では低調な業績が継続。ただし、主要6ブランドを中心に時計の販売は堅調に推移しており、教育関連事業の中期的な潜在力にも引き続き注目できるとした。
1～3月期は、楽器の生産拠点強化、デジタルカメラの新製品投入などにより、前四半期比で大幅な増益を想定。来18.3期以降については、スマートアウトドアウオッチなど新製品の貢献、関数電卓や電子楽器の教育市場向けの販売強化などに期待。
カシオ計算機<6952.T>が大幅に3日続落。野村証券では、業績はおおむねインラインで推移しているとみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1450円→1650円と引き上げた。
新興国市場の落ち込みの影響などから、足元では低調な業績が継続。ただし、主要6ブランドを中心に時計の販売は堅調に推移しており、教育関連事業の中期的な潜在力にも引き続き注目できるとした。
1～3月期は、楽器の生産拠点強化、デジタルカメラの新製品投入などにより、前四半期比で大幅な増益を想定。来18.3期以降については、スマートアウトドアウオッチなど新製品の貢献、関数電卓や電子楽器の教育市場向けの販売強化などに期待。
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