アイロムG-買い気配 京大iPS細胞研の技術開発でIDファーマの中核技術を利用
アイロムグループ<2372.T>が買い気配。同社は2月2日の大引け後に、京都大学iPS細胞研究所の脊髄運動ニューロンを簡便に作製する技術開発で、子会社であるIDファーマの中核技術が利用されたと発表した。
研究においては、IDファーマの中核技術であるセンダイウイルスベクターが用いられており、IDファーマでは共同研究契約に基づき、iPS細胞からの分化誘導に必要な転写因子を搭載したセンダイウイルスベクターの作製、およびそのために必要な改良などを行ったとした。
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