前場コメント No.8 相鉄HD、ヤマトHD、LINE、ウエルシア、クイックなど
★9:18 相鉄HD-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 開発進ちょく 中計超過達成ペース
相鉄ホールディングス<9003.T>が変わらずを挟んで3日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ホテルの成長鈍化で小幅減額するものの、開発進ちょく、中計超過達成ペースとみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は890円→870円と引き下げた。
成長分野であるホテル事業は客室単価の上昇率が縮小しているが、新たに2棟の新規開発が加わるなどおおむね順調。鉄道、不動産も堅調であり、中計目標を超過達成すると予想。
今17.3期3Q累計営業利益は前年同期比3%増の256億円と、通期計画(前期比7%減の290億円)比で88%進ちょく。運輸、不動産、流通、ホテルがいずれも営業増益を確保。しかし、ホテルの客室単価上昇率が鈍化傾向。
相鉄ホールディングス<9003.T>が変わらずを挟んで3日続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ホテルの成長鈍化で小幅減額するものの、開発進ちょく、中計超過達成ペースとみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は890円→870円と引き下げた。
成長分野であるホテル事業は客室単価の上昇率が縮小しているが、新たに2棟の新規開発が加わるなどおおむね順調。鉄道、不動産も堅調であり、中計目標を超過達成すると予想。
今17.3期3Q累計営業利益は前年同期比3%増の256億円と、通期計画(前期比7%減の290億円)比で88%進ちょく。運輸、不動産、流通、ホテルがいずれも営業増益を確保。しかし、ホテルの客室単価上昇率が鈍化傾向。
★9:20 ヤマトHD-みずほが目標株価引き下げ 株価はデリバリー事業の対応策を待つ状況が続く
ヤマトホールディングス<9064.T>が反発。買い証券では、株価はデリバリー事業の対応策を待つ状況が続くと想定。投資判断「中立」を継続、目標株価は2400円→2200円と引き下げた。
3Q決算を踏まえて、みずほ予想を見直し。5月1日開催予定の今17.3期通期決算説明会で公表予定のデリバリー事業の事業環境変化に対する対応策が明らかになるまでは、業績見通しは不透明な状況が続く見込み。一方で、現行株価には値上げやコスト構造改革などによる収益改善が、ある程度織り込まれているとの見方を示した。
ヤマトホールディングス<9064.T>が反発。買い証券では、株価はデリバリー事業の対応策を待つ状況が続くと想定。投資判断「中立」を継続、目標株価は2400円→2200円と引き下げた。
3Q決算を踏まえて、みずほ予想を見直し。5月1日開催予定の今17.3期通期決算説明会で公表予定のデリバリー事業の事業環境変化に対する対応策が明らかになるまでは、業績見通しは不透明な状況が続く見込み。一方で、現行株価には値上げやコスト構造改革などによる収益改善が、ある程度織り込まれているとの見方を示した。
★9:21 LINE-続伸 企業向けのSNSに参入 音声や動画で通話が可能
LINE<3938.T>が続伸。同社は2月2日、社員どうしの新たなコミュニケーションの手段として企業向けのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に参入すると発表した。
このサービスは、スマートフォンやパソコンにアプリを入れて使い、社員どうしがメッセージをやり取りしたり、音声や動画で通話できるというもの。利用者の多い消費者向け対話アプリの仕様を生かし、セキュリティーや管理機能を強化。資料などのデータを共有したり、チームごとにスケジュールを管理したりもできるとした。
LINE<3938.T>が続伸。同社は2月2日、社員どうしの新たなコミュニケーションの手段として企業向けのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に参入すると発表した。
このサービスは、スマートフォンやパソコンにアプリを入れて使い、社員どうしがメッセージをやり取りしたり、音声や動画で通話できるというもの。利用者の多い消費者向け対話アプリの仕様を生かし、セキュリティーや管理機能を強化。資料などのデータを共有したり、チームごとにスケジュールを管理したりもできるとした。
★9:22 ウエルシア-水戸が「A」へ引き上げ 今17.2期は会社計画上振れを予想
ウエルシアホーディングス<3141.T>が反発。水戸証券では、今17.2期は会社計画上振れを予想するとして、レーティングを「B+」→「A」と引き上げた。直近1年間程度の株価バリュエーションを参考に、目標株価は8700円→8350円と引き下げた。
来18.2期はシステム統合から3月で1年が経過するCFSコーポレーションの寄与が期待される。改装済みのCFSの店舗は全体の1割程度にとどまるもようで、改装効果は来期以降の発現が見込まれる。水戸では、来18.2期売上高6900億円(+8%)、営業利益271億円(+13%)を予想。
ウエルシアホーディングス<3141.T>が反発。水戸証券では、今17.2期は会社計画上振れを予想するとして、レーティングを「B+」→「A」と引き上げた。直近1年間程度の株価バリュエーションを参考に、目標株価は8700円→8350円と引き下げた。
来18.2期はシステム統合から3月で1年が経過するCFSコーポレーションの寄与が期待される。改装済みのCFSの店舗は全体の1割程度にとどまるもようで、改装効果は来期以降の発現が見込まれる。水戸では、来18.2期売上高6900億円(+8%)、営業利益271億円(+13%)を予想。
★9:24 クイック-岩井コスモが目標株価引き上げ 18.3期以降も安定した収益成長を期待
クイック<4318.T>が大幅に3日続伸。岩井コスモ証券では、来18.3期以降も安定した収益成長を期待。投資判断「A」を継続、目標株価を1140円→1300円と引き上げた。
雇用環境の好調持続などで、今第3四半期累計では前年同期比3割前後の増益を達成。今通期の業績予想を上方修正。企業の人手不足感は依然として強く、さらなる上乗せも期待。会社は中期計画を策定し、初年度のスタートは良好で、最終年度(19.3期)目標の超過達成を期待するとした。
クイック<4318.T>が大幅に3日続伸。岩井コスモ証券では、来18.3期以降も安定した収益成長を期待。投資判断「A」を継続、目標株価を1140円→1300円と引き上げた。
雇用環境の好調持続などで、今第3四半期累計では前年同期比3割前後の増益を達成。今通期の業績予想を上方修正。企業の人手不足感は依然として強く、さらなる上乗せも期待。会社は中期計画を策定し、初年度のスタートは良好で、最終年度(19.3期)目標の超過達成を期待するとした。
★9:25 カンダHD-もみ合い 「加須豊野台物流センター」を開設へ
カンダホールディングス<9059.T>がもみ合い。同社は2月2日の大引け後に、新たな物流センターとして、「加須豊野台物流センター(仮称)」を埼玉県加須市に設置すると発表した。2018年2月に竣工の予定。
カンダホールディングス<9059.T>がもみ合い。同社は2月2日の大引け後に、新たな物流センターとして、「加須豊野台物流センター(仮称)」を埼玉県加須市に設置すると発表した。2018年2月に竣工の予定。
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