前場コメント No.12 コメリ、エボラブルアジア、ぐるなび、ＵＡＣＪ、アトラなど
★9:41 コメリ－みずほが目標株価引き下げ マージン悪化を見込む 営業利益予想を下方修正
コメリ<8218.T>がもみ合い。みずほ証券では、マージン悪化を見込み、営業利益予想を下方修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は2600円→2500円と引き下げた。
今17.3期3Q（10～12月）営業利益は前年同期比10.7％減と、みずほ予想を下振れ。業績予想を見直すほか、目標株価を変更。今17.3期営業利益は3Q決算発表時に下方修正された会社計画とおおむね同水準にとどまると予想。一方、小型店舗の大規模ネットワークを活用した建築や、農業分野でのシェア上昇が続くとの見方には変更はないとし、来18.3期は営業増益への転換を予想。足元の株価調整により、業績悪化はおおむね織り込まれたと判断。
コメリ<8218.T>がもみ合い。みずほ証券では、マージン悪化を見込み、営業利益予想を下方修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は2600円→2500円と引き下げた。
今17.3期3Q（10～12月）営業利益は前年同期比10.7％減と、みずほ予想を下振れ。業績予想を見直すほか、目標株価を変更。今17.3期営業利益は3Q決算発表時に下方修正された会社計画とおおむね同水準にとどまると予想。一方、小型店舗の大規模ネットワークを活用した建築や、農業分野でのシェア上昇が続くとの見方には変更はないとし、来18.3期は営業増益への転換を予想。足元の株価調整により、業績悪化はおおむね織り込まれたと判断。
★9:44 古河電気工業－野村が目標株価引き上げ 光関連を中心に好調な業績は続く
古河電気工業<5801.T>が4日続伸。野村証券では、光関連を中心に好調な業績は続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4000円→4550円と引き上げた。
16年10～12月期営業利益は野村予想の85億円を上回る105億円となり、会社は通期の営業利益予想を290億円から、QUICKコンセンサス305億円を上回る320億円まで上方修正した。光関連を中心に好調な業績を確認。すでに足元で株価が上昇し、電線他社の好決算で株式市場の同社の業績に対する期待値も高かったとみられるため、決算後に株価がすぐに上昇するとまでは見ていない。ただし、国内の地中送電用ケーブルの需要増の可能性、アルミハーネス、車載レーダーなどの中期成長はまだ株価には十分織り込まれていないと指摘。
古河電気工業<5801.T>が4日続伸。野村証券では、光関連を中心に好調な業績は続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4000円→4550円と引き上げた。
16年10～12月期営業利益は野村予想の85億円を上回る105億円となり、会社は通期の営業利益予想を290億円から、QUICKコンセンサス305億円を上回る320億円まで上方修正した。光関連を中心に好調な業績を確認。すでに足元で株価が上昇し、電線他社の好決算で株式市場の同社の業績に対する期待値も高かったとみられるため、決算後に株価がすぐに上昇するとまでは見ていない。ただし、国内の地中送電用ケーブルの需要増の可能性、アルミハーネス、車載レーダーなどの中期成長はまだ株価には十分織り込まれていないと指摘。
★9:46 エボラブル－続伸 1月度のWeb出張予約システムの新規オープンは16社
エボラブルアジア<6191.T>が続伸。同社は2月3日の大引け後に、1月度のビジネストラベルマネジメント（BTM）事業における、Web出張予約システムの新規オープンが合計16社だったと発表した。「旅Pro-BTM」の導入は計11社、OEMサイトによる導入は計5社。
エボラブルアジア<6191.T>が続伸。同社は2月3日の大引け後に、1月度のビジネストラベルマネジメント（BTM）事業における、Web出張予約システムの新規オープンが合計16社だったと発表した。「旅Pro-BTM」の導入は計11社、OEMサイトによる導入は計5社。
★9:46 ぐるなび－大和が目標株価引き下げ 有料加盟店舗数の伸びが続いている
ぐるなび<2440.T>が3日続落。大和証券では、有料加盟店舗数の伸びが続いていると判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2900円→2500円と引き下げた。
3Q末の有料加盟店舗数は前年同期末比8.8％増となり、引き続き好調。営業拠点の拡大が、有料加盟店舗数増につながっていると注目。なお、会社は中長期的な視点での投資を実施し、営業利益は同6.2％減。
ぐるなび<2440.T>が3日続落。大和証券では、有料加盟店舗数の伸びが続いていると判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2900円→2500円と引き下げた。
3Q末の有料加盟店舗数は前年同期末比8.8％増となり、引き続き好調。営業拠点の拡大が、有料加盟店舗数増につながっていると注目。なお、会社は中長期的な視点での投資を実施し、営業利益は同6.2％減。
★9:49 ＵＡＣＪ－野村が目標株価引き上げ タイでの顧客からの認証取得が遅れる
ＵＡＣＪ<5741.T>が大幅に3日続落。野村証券では、タイでの顧客からの認証取得が遅れているとコメント。レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は330円→340円と引き上げた。
16年10～12月期決算と同時に通期計画の下方修正が発表された。タイ工場で生産した品種に対する顧客からの認証の取得の遅れや国内の缶材、IT向けの出荷減少が主因であり、ネガティブな印象。野村の業績予想も引き下げ。
直近の株価が堅調であったため、短期的に株価は調整する可能性がある。来18.3期営業利益について、会社は説明会資料で前期比57％増益の360億円との見通しを示したが、QUICKコンセンサスとほぼ同値であり、大きな驚きはないと判断。
ＵＡＣＪ<5741.T>が大幅に3日続落。野村証券では、タイでの顧客からの認証取得が遅れているとコメント。レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は330円→340円と引き上げた。
16年10～12月期決算と同時に通期計画の下方修正が発表された。タイ工場で生産した品種に対する顧客からの認証の取得の遅れや国内の缶材、IT向けの出荷減少が主因であり、ネガティブな印象。野村の業績予想も引き下げ。
直近の株価が堅調であったため、短期的に株価は調整する可能性がある。来18.3期営業利益について、会社は説明会資料で前期比57％増益の360億円との見通しを示したが、QUICKコンセンサスとほぼ同値であり、大きな驚きはないと判断。
★9:50 アトラ－反発 タイで海外初となるほねつぎブランド接骨院をオープン
アトラ<6029.T>が反発。同社は2月3日の大引け後に、タイにおいて2月4日に、海外初となるほねつぎブランド接骨院がオープンすると発表した。タイにおいては接骨院という業種がないとされ、「Physiotherapy」という業種における開業とした。
アトラ<6029.T>が反発。同社は2月3日の大引け後に、タイにおいて2月4日に、海外初となるほねつぎブランド接骨院がオープンすると発表した。タイにおいては接骨院という業種がないとされ、「Physiotherapy」という業種における開業とした。
★9:50 アトラ－反発 16.12期に特損計上へ 投資有価証券評価損を約5200万円
アトラ<6029.T>が反発。同社は2月3日の大引け後に、前16.12期において特別損失（投資有価証券評価損）を計上すると発表した。保有する「その他有価証券」に区分される投資有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、減損処理による投資有価証券評価損5199万9000円を特別損失に計上するとした。
アトラ<6029.T>が反発。同社は2月3日の大引け後に、前16.12期において特別損失（投資有価証券評価損）を計上すると発表した。保有する「その他有価証券」に区分される投資有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、減損処理による投資有価証券評価損5199万9000円を特別損失に計上するとした。
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