後場コメント No.7 グリコ、新電元工業、シンフォニア、日油、大成建設など
★13:55 マキタ－ＪＰモルガンが目標株価引き下げ 利益率低下を悲観し過ぎる必要はない
マキタ<6586.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、利益率低下を悲観し過ぎる必要はないと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7300円→7000円と引き下げた。
3Q決算および取材を経て、業績予想を見直し。3Qは販売動向は堅調だが、利益率の低下が顕在化。利益率低下は在庫月数が相対的に長く、為替影響の未実現利益差が生じたためと見て、一時的要因と判断。同影響を業績予想に反映して業績予想を修正したとしている。
マキタ<6586.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、利益率低下を悲観し過ぎる必要はないと判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は7300円→7000円と引き下げた。
3Q決算および取材を経て、業績予想を見直し。3Qは販売動向は堅調だが、利益率の低下が顕在化。利益率低下は在庫月数が相対的に長く、為替影響の未実現利益差が生じたためと見て、一時的要因と判断。同影響を業績予想に反映して業績予想を修正したとしている。
★13:59 グリコ－3日ぶり反発 ドレッシングに参入 健康ブームで市場拡大
江崎グリコ<2206.T>が3日ぶり反発。8日付の日経新聞朝刊で、同社がドレッシング事業に参入すると報じられた。
使い切り用のパウチに大きめの具材を入れた「デリカdeサラダ」を14日に発売するという。価格は90グラム入りで税別200円とされる。健康ブームを背景にドレッシング市場は伸びており、菓子を主力事業とする同社も商機があると判断したもよう。
江崎グリコ<2206.T>が3日ぶり反発。8日付の日経新聞朝刊で、同社がドレッシング事業に参入すると報じられた。
使い切り用のパウチに大きめの具材を入れた「デリカdeサラダ」を14日に発売するという。価格は90グラム入りで税別200円とされる。健康ブームを背景にドレッシング市場は伸びており、菓子を主力事業とする同社も商機があると判断したもよう。
★14:01 新電元工業－大幅続伸 いちよしが「17.3期第3四半期利益は高水準」とレポート
新電元工業<6844.T>が大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「17.3期第3四半期利益は高水準、為替要因も大きいと見られるがデバイスも堅調推移」と題したレポートを公表しており、買い材料視する向きもあるようだ。
今17.3期第3四半期（16年10～12月）業績は、特に利益面でいちよし予想を大きく上回る水準。為替水準の円安シフトの影響が利益に大きく反映された可能性があり、第4四半期（17年1～3月）以降も同レベルの利益水準が続くと判断するのは早計であるが、デバイス事業などが堅調に推移している点は評価できるとした。いちよしでは業績見通しを上方修正、今17.3期利益は会社計画を上回るとの見方に変更。
新電元工業<6844.T>が大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「17.3期第3四半期利益は高水準、為替要因も大きいと見られるがデバイスも堅調推移」と題したレポートを公表しており、買い材料視する向きもあるようだ。
今17.3期第3四半期（16年10～12月）業績は、特に利益面でいちよし予想を大きく上回る水準。為替水準の円安シフトの影響が利益に大きく反映された可能性があり、第4四半期（17年1～3月）以降も同レベルの利益水準が続くと判断するのは早計であるが、デバイス事業などが堅調に推移している点は評価できるとした。いちよしでは業績見通しを上方修正、今17.3期利益は会社計画を上回るとの見方に変更。
★14:05 シンフォニア－大幅続伸 いちよしが業績上方修正 18.3期に向けて弾みがついてきた
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、業績予想を上方修正。来18.3期に向けて弾みがついてきたとの見方を示している。
今17.3期第3四半期（16年10～12月）業績はおおむね、いちよし予想に近い内容だったが、第3四半期末受注残高は大きく積み上がっており、足もとでの事業環境の好転を感じさせる内容だったと評価。いちよしでは今決算を受け、今17.3期以降の業績見通しを上方修正、今17.3期会社計画は達成可能との見方に変更するとした。来18.3期での新規分野の寄与の動向に注目。
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、業績予想を上方修正。来18.3期に向けて弾みがついてきたとの見方を示している。
今17.3期第3四半期（16年10～12月）業績はおおむね、いちよし予想に近い内容だったが、第3四半期末受注残高は大きく積み上がっており、足もとでの事業環境の好転を感じさせる内容だったと評価。いちよしでは今決算を受け、今17.3期以降の業績見通しを上方修正、今17.3期会社計画は達成可能との見方に変更するとした。来18.3期での新規分野の寄与の動向に注目。
★14:05 日油－後場プラス転換 3Q累計営業益27.9％増 高付加価値製品の拡販などで
日油<4403.T>が後場プラス転換。同社は8日14時に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は187.8億円（前年同期比27.9％増）だったと発表した。高付加価値製品の拡販や生産コスト低減効果などが寄与した。通期の会社計画190.0億円（前期比1.9％減）は据え置いた。
日油<4403.T>が後場プラス転換。同社は8日14時に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は187.8億円（前年同期比27.9％増）だったと発表した。高付加価値製品の拡販や生産コスト低減効果などが寄与した。通期の会社計画190.0億円（前期比1.9％減）は据え置いた。
★14:09 大成建設－後場下げ幅拡大 3Q累計35.2％営業増益も通期計画据え置きを嫌気
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日14時、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が1044億円（前年同期比35.2％増）だったと発表した。通期計画1120億円（市場予想1195億円）を据え置いた。土木事業と建築事業の利益率好転などが奏功した。
大成建設<1801.T>が後場下げ幅拡大。同社は8日14時、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が1044億円（前年同期比35.2％増）だったと発表した。通期計画1120億円（市場予想1195億円）を据え置いた。土木事業と建築事業の利益率好転などが奏功した。
★14:09 電算システム－もみ合い 交通移動体向けデジタルサイネージソリューション提供開始
電算システム<3630.T>がもみ合い。同社は2月8日14時に、電通<4324.T>とクラウド型デジタルサイネージ「ストラタスメディア」を活用した交通移動体向けデジタルサイネージソリューションを提供すると発表した。
従来型デジタルサイネージでは難しかったリアルタイムデータ（天気、気温、時間、位置情報）をトリガーとした常時配信が可能となる。例えば、近くにある商業施設のイベントに合わせた広告配信など、より効果の高い広告配信に利用可能。第1弾は「都営バスデジタルサイネージ事業」で、バス内へのサイネージ設置およびコンテンツ配信運用を行うとした。
電算システム<3630.T>がもみ合い。同社は2月8日14時に、電通<4324.T>とクラウド型デジタルサイネージ「ストラタスメディア」を活用した交通移動体向けデジタルサイネージソリューションを提供すると発表した。
従来型デジタルサイネージでは難しかったリアルタイムデータ（天気、気温、時間、位置情報）をトリガーとした常時配信が可能となる。例えば、近くにある商業施設のイベントに合わせた広告配信など、より効果の高い広告配信に利用可能。第1弾は「都営バスデジタルサイネージ事業」で、バス内へのサイネージ設置およびコンテンツ配信運用を行うとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
