寄り付き概況-日経平均は反落 好業績のソフトバンクGが大幅高
9日の日経平均は反落。米国株は高安まちまちで推移したものの、ドル円相場が1ドル=111円台に上昇したことで投資家心理が悪化。TDKや富士重など輸出主力株中心に幅広い銘柄が売り先行となっている。三菱UFJなどのメガバンクも軟調なほか、新日鉄やJFEHDなど景気敏感株などもさえない。半面、好業績を発表したソフトバンクGが大幅高で推移し、東証1部の売買代金トップの大商い。三井海洋開発やSUMCOが年初来高値を更新した。
日経平均
18900.76 -106.84
先物
18890 -100
TOPIX
1513.52 -10.63
出来高
2.5億株
売買代金
0.26兆円
騰落
上546/下1217
日経ジャスダック平均
2880.79 -2.32
東証マザーズ指数
1009.64 -1.05
東証REIT指数
1814.75 +3.42
ドル円
111.98
ユーロ円
119.73
債券
0.084 -0.01
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