後場コメント No.8 大和ハウス、エイチワン、A&T、凸版印刷、イノベーションなど
★14:03 JCU-5日続伸 いちよしが「ビアフィリング用めっき薬品の堅調な拡大続く」との見方
JCU<4975.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「ビアフィリング用めっき薬品の堅調な拡大が続く」と題したレポートを公表しており、材料視する向きもあるようだ。
今17.3期3Q(10~12月)決算の内容を踏まえて、いちよしでは業績予想を上方修正。中国スマートフォンメーカーなどに搭載されるプリント配線板向けビアフィリング用めっき薬品が想定以上に好調に推移。来18.3期もビアフィリング用めっき薬品を中心に堅調な利益拡大を予想するとした。
JCU<4975.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「ビアフィリング用めっき薬品の堅調な拡大が続く」と題したレポートを公表しており、材料視する向きもあるようだ。
今17.3期3Q(10~12月)決算の内容を踏まえて、いちよしでは業績予想を上方修正。中国スマートフォンメーカーなどに搭載されるプリント配線板向けビアフィリング用めっき薬品が想定以上に好調に推移。来18.3期もビアフィリング用めっき薬品を中心に堅調な利益拡大を予想するとした。
★14:06 大和ハウス-後場プラス転換 3Q累計23.1%営業増益 不動産開発に積極投資
大和ハウス工業<1925.T>が後場プラス転換。同社は9日14時、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が2094億円(前年同期比23.1%増)だったと発表した。
堅調な国内需要の取り込みによるコア事業の拡大を図るとともに、不動産開発投資などを積極的に行った。
大和ハウス工業<1925.T>が後場プラス転換。同社は9日14時、17.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が2094億円(前年同期比23.1%増)だったと発表した。
堅調な国内需要の取り込みによるコア事業の拡大を図るとともに、不動産開発投資などを積極的に行った。
★14:11 エイチワン-後場急騰 通期営業益を上方修正 中国での増産や日本での生産コスト低減が寄与
エイチワン<5989.T>が後場急騰。同社は9日14時、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から80.0億円(前期比31.9%増)へと引き上げると発表した。中国での増産効果や日本の生産コスト低減効果などが寄与しているという。
3Q累計(4-12月)営業利益は73.8億円(前年同期比81.0%増)だった。
エイチワン<5989.T>が後場急騰。同社は9日14時、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の60.0億円から80.0億円(前期比31.9%増)へと引き上げると発表した。中国での増産効果や日本の生産コスト低減効果などが寄与しているという。
3Q累計(4-12月)営業利益は73.8億円(前年同期比81.0%増)だった。
★14:14 エイチワン-後場急騰 株主優待を導入 クオカード最大3000円分贈呈
エイチワン<5989.T>が後場急騰。同社は9日14時、株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、オリジナル・クオカード(1000~3000円分)を贈呈する。
エイチワン<5989.T>が後場急騰。同社は9日14時、株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、オリジナル・クオカード(1000~3000円分)を贈呈する。
★14:14 A&T-急落 今期営業益19.3%減見込む 製造設備の移設・新設などの費用発生で
エイアンドティー<6722.T>が急落。同社は8日に、17.12期通期の営業利益予想を8.2億円(前期比19.3%減)と発表した。市場コンセンサスは11.0億円。製造設備の移設・新設などにかかわる費用発生が見込まれることなどによる。
併せて発表した16.12期通期の営業利益は10.2億円(前期比15.5%減)だった。採算性の高い臨床検査情報システムおよび臨床検査試薬の減収などが響いた。
エイアンドティー<6722.T>が急落。同社は8日に、17.12期通期の営業利益予想を8.2億円(前期比19.3%減)と発表した。市場コンセンサスは11.0億円。製造設備の移設・新設などにかかわる費用発生が見込まれることなどによる。
併せて発表した16.12期通期の営業利益は10.2億円(前期比15.5%減)だった。採算性の高い臨床検査情報システムおよび臨床検査試薬の減収などが響いた。
★14:15 凸版印刷-反落 紙幣に真贋判定可能な機能を付与する高セキュリティインキを開発
凸版印刷<7911.T>が3日ぶり反落。同社は2月9日の前場引け後に、オフセット印刷の工程で紙幣に真贋判定可能な機能を付与する高セキュリティインキを開発したと発表した。
2月中旬から本格的な販売を開始する。紙幣印刷用のインキに少量加えるだけで、その色や印刷適性に影響を与えることなく、近赤外線光源を用いた真贋判定効果を実現する高セキュリティインキ。近赤外線は、可視光線に近い特性を持つ電磁波で「見えない光」として、赤外線カメラや赤外線通信、家電用のリモコンなどに使われている。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
凸版印刷<7911.T>が3日ぶり反落。同社は2月9日の前場引け後に、オフセット印刷の工程で紙幣に真贋判定可能な機能を付与する高セキュリティインキを開発したと発表した。
2月中旬から本格的な販売を開始する。紙幣印刷用のインキに少量加えるだけで、その色や印刷適性に影響を与えることなく、近赤外線光源を用いた真贋判定効果を実現する高セキュリティインキ。近赤外線は、可視光線に近い特性を持つ電磁波で「見えない光」として、赤外線カメラや赤外線通信、家電用のリモコンなどに使われている。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★14:19 東芝-後場急落 2月14日に決算発表を行う予定
東芝<6502.T>が後場急落。ブルームバーグでは、同社が2月14日に決算発表を行う予定であると伝えられている。
東芝<6502.T>が後場急落。ブルームバーグでは、同社が2月14日に決算発表を行う予定であると伝えられている。
★14:25 イノベーション-急反落 3Q累計営業益1.2億円 材料出尽くしで売り優勢
イノベーション<3970.T>が急反落。同社は8日、17.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が1.2億円だったと発表した。
オンラインメディア事業で、新しい広告施策の展開や積極的なSEO対策などを進めたことで、「ITトレンド」「BIZトレンド」での来訪者数が堅調に推移した。しかし株価は、材料出尽くしで大きく下落している。
イノベーション<3970.T>が急反落。同社は8日、17.3期3Q累計(4-12月)の営業利益が1.2億円だったと発表した。
オンラインメディア事業で、新しい広告施策の展開や積極的なSEO対策などを進めたことで、「ITトレンド」「BIZトレンド」での来訪者数が堅調に推移した。しかし株価は、材料出尽くしで大きく下落している。
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