ナノキャリア-反発 NC-6004のすいがんを対象とした第3相臨床試験の進ちょくを発表
ナノキャリア<4571.T>が反発。同社は2月9日の大引け後に、実施中である局所進行性・転移性すいがんを対象とした第3相試験において、中間解析が実施され、試験の継続が認められたと発表した。
NC-6004とゲムシタビンの併用療法と、ゲムシタビン単独療法を比較する多施設共同比較試験(検証試験)であり、承認を得るための最終段階の試験。試験に関し、第三者機関であるデータ安全性モニタリング委員会が開催され、委員会が実施した有効性および安全性に関する中間解析の結果、試験を継続する旨の勧告を受けたとした。
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