〔Market Flash〕総合不動産は決算発表を景気に株価は再び上昇基調へ~三菱UFJMS

2017/02/10(金) 09:20
【9:15】総合不動産は決算発表を景気に株価は再び上昇基調へ~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、 ヒューリック(3003)や東京建物(8804)の17.12期ガイダンス発表、および三菱地所(8802)の17.3期通期営業利益計画の上方修正など、決算発表を契機にデベロッパー株に再び反発の兆しが出ていると指摘している。好決算は、ビル売却や分譲マンションが想定以上であることが主因となっている。三菱UFJMSでは、2017年前半は、ドル高・円安や米長期金利上昇の再開をきっかけにインフレ期待が高まり、実質金利などの実質的な資金調達コストが下がることで、デベロッパー株に上昇余地があると考えている。 【8:45】2月限SQ算出日、寄り前気配はリゾートトラ、キョーリン、CTCなどが高い気配値  きょうは2月限SQ算出日で気配は大きくかい離しており、寄り付き直前で大きく変動するため注意したい。  主力株の寄り前気配では、リゾートトラ (4681) +4.04%、キョーリンH (4569) +3.64%、CTC(4739) +2.84%、ニプロ(8086) +2.79%、ローソン(2651) +2.67%、ニッパツ(5991) +2.43%、東海理化(6995) +2.34%、マツダ(7261) +1.97%、タダノ(6395) +1.94%、三菱UFJ(8306) +1.74%などが高い気配値。  一方、メディパル(7459)-21.72%、アルフレッサ (2784)-20.81%、北洋銀行(8524)-17.14%、八十二(8359)-14.43%、スズケン(9987)-10.93%、ネクソン(3659)-10.01%、ホトニクス(6965) -5.71%、グローリー(6457) -5.43%、豊通商(8015) -5.12%、Fマート(8028) -5.09%などが安い気配値となっている。
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