前場コメント No.8 住友化学、リロG、長府製作所、九州FG、ヤマハ発動機など
★9:19 住友化学-大和が目標株価引き上げ 来期は逆風が和らぐ 総合化学内で高い増益率を期待
住友化学<4005.T>が反発。大和証券では、来期は逆風が和らぎ、総合化学内で高い増益率を期待。投資判断「1(買い)」を継続、目標株価を680円→710円と引き上げた。
3Qは健康・農業が苦戦も、石化が順調、情報電子化学も持ち直し。円安もあり大和予想は増額。今期の利益は会社計画を上回る見込み。来期・再来期は年率14%営業増益を予想、割安感が再認識されるとした。
住友化学<4005.T>が反発。大和証券では、来期は逆風が和らぎ、総合化学内で高い増益率を期待。投資判断「1(買い)」を継続、目標株価を680円→710円と引き上げた。
3Qは健康・農業が苦戦も、石化が順調、情報電子化学も持ち直し。円安もあり大和予想は増額。今期の利益は会社計画を上回る見込み。来期・再来期は年率14%営業増益を予想、割安感が再認識されるとした。
★9:19 リログループ-続落 通期営業益を上方修正も材料出尽くしで売り優勢
リログループ<8876.T>が続落。同社は9日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の130億円から132億円(前期比21.8%増)に引き上げると発表した。借上社宅管理業務アウトソーシングサービスや賃貸管理事業における管理戸数、福利厚生代行サービスの会員数など主力事業のストック基盤が順調に積み上がっていることなどが寄与する。市場コンセンサスは135億円。
17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は85億円(前年同期比13.8%増)だった。
併せて、17.3期の期末配当予想を170円→180円(前期は150円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
リログループ<8876.T>が続落。同社は9日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の130億円から132億円(前期比21.8%増)に引き上げると発表した。借上社宅管理業務アウトソーシングサービスや賃貸管理事業における管理戸数、福利厚生代行サービスの会員数など主力事業のストック基盤が順調に積み上がっていることなどが寄与する。市場コンセンサスは135億円。
17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は85億円(前年同期比13.8%増)だった。
併せて、17.3期の期末配当予想を170円→180円(前期は150円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:19 リログループ-続落 1:10の株式分割を実施
リログループ<8876.T>が続落。同社は9日、株式分割を行うと発表した。投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。3月31日を基準日に、普通株式1株につき10株の割合で分割する。
リログループ<8876.T>が続落。同社は9日、株式分割を行うと発表した。投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。3月31日を基準日に、普通株式1株につき10株の割合で分割する。
★9:19 長府製作所-反発 株主優待を導入 クオカード最大5000円分贈呈
長府製作所<5946.T>が反発。同社は9日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、クオカード(2000~5000円分)を贈呈する。
長府製作所<5946.T>が反発。同社は9日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月31日現在、同社株式を1単元(100株)以上保有する株主を対象に、クオカード(2000~5000円分)を贈呈する。
★9:22 九州FG-反発 3Q累計最終益87.7%減も悪材料出尽くしで
九州フィナンシャルグループ<7180.T>が反発。同社は9日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は133億円(前年同期比87.7%減)だったと発表した。
前年同期に負ののれん発生益884億8700万円を計上していた反動による。通期の会社計画147億円は据え置いた。同社は2015年10月1日設立のため前期比較はできない。市場コンセンサスは149億円となっている。しかし、悪材料出尽くし感から買いが入っている。
九州フィナンシャルグループ<7180.T>が反発。同社は9日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は133億円(前年同期比87.7%減)だったと発表した。
前年同期に負ののれん発生益884億8700万円を計上していた反動による。通期の会社計画147億円は据え置いた。同社は2015年10月1日設立のため前期比較はできない。市場コンセンサスは149億円となっている。しかし、悪材料出尽くし感から買いが入っている。
★9:22 日本パワーファスニング-大幅高 投資有価証券売却益5400万円を計上へ
日本パワーファスニング<5950.T>が大幅高。同社は2月9日の大引け後に、投資有価証券売却益5400万円を計上すると発表した。保有する上場株式1銘柄を売却したもの。今17.12期に特別利益として計上する。
日本パワーファスニング<5950.T>が大幅高。同社は2月9日の大引け後に、投資有価証券売却益5400万円を計上すると発表した。保有する上場株式1銘柄を売却したもの。今17.12期に特別利益として計上する。
★9:23 ヤマハ発動機-野村が目標株価引き上げ 二輪事業の質的の改善を成長につなげられるか
ヤマハ発動機<7272.T>が大幅反発。野村証券では、二輪事業の質的の改善を成長につなげられるかが焦点とし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は2440円→2460円と引き上げた。
高い競争力をもつマリン事業は米国船外機市場の成長が続くこともあり、拡大が続く見込み。二輪車事業は、前期まで5期連続で台数減が続いたが、アセアンを中心に高価格商品の拡大や共通プラットフォームの採用によるコストダウンが進み、営業利益率は改善基調にある。今後は、市場拡大が期待できるインドやベトナム、フィリピンやこれまで市場縮小と同社のシェア下落が続いたインドネシアで収益性を犠牲にせずに台数増を実現できるかに注目。
ヤマハ発動機<7272.T>が大幅反発。野村証券では、二輪事業の質的の改善を成長につなげられるかが焦点とし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は2440円→2460円と引き上げた。
高い競争力をもつマリン事業は米国船外機市場の成長が続くこともあり、拡大が続く見込み。二輪車事業は、前期まで5期連続で台数減が続いたが、アセアンを中心に高価格商品の拡大や共通プラットフォームの採用によるコストダウンが進み、営業利益率は改善基調にある。今後は、市場拡大が期待できるインドやベトナム、フィリピンやこれまで市場縮小と同社のシェア下落が続いたインドネシアで収益性を犠牲にせずに台数増を実現できるかに注目。
★9:28 ダイヤモンドダイニング-大幅反発 1月単月の既存店売上高0.5%増 全店で1.6%増
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が大幅反発。同社は2月9日の大引け後に、1月単月の全店売上高が前年同月比1.6%増、客数0.2%増、客単価1.4%増となり、既存店売上高前年比は全体で0.5%増、客数0.2%減、客単価0.7%増だったと発表した。アミューズメント事業が好調で、売上高3.3%増、客数0.9%増、客単価2.4%増で推移。
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が大幅反発。同社は2月9日の大引け後に、1月単月の全店売上高が前年同月比1.6%増、客数0.2%増、客単価1.4%増となり、既存店売上高前年比は全体で0.5%増、客数0.2%減、客単価0.7%増だったと発表した。アミューズメント事業が好調で、売上高3.3%増、客数0.9%増、客単価2.4%増で推移。
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