後場コメント No.2 コナカ、戸田建設、東鉄工業、堀場製作所、日立造船など
★12:34 コナカ－後場上げ幅縮小 1Qは23.1％営業減益 気温上昇でコート軟調
コナカ<7494.T>が後場上げ幅縮小。同社は10日前引け後、17.9期1Q（10-12月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比23.1％減）だったと発表した。
スニーカーなどのスポーツシューズ、インポートブランドバッグなどが不振となったほか、シーズン前半で好調だったコートも年末の気温上昇の影響で軟調となった。
コナカ<7494.T>が後場上げ幅縮小。同社は10日前引け後、17.9期1Q（10-12月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比23.1％減）だったと発表した。
スニーカーなどのスポーツシューズ、インポートブランドバッグなどが不振となったほか、シーズン前半で好調だったコートも年末の気温上昇の影響で軟調となった。
★12:35 戸田建設－3日ぶり反発 通期営業益を上方修正 完成工事総利益率の向上などで
戸田建設<1860.T>が3日ぶり反発。同社は10日11時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の200億円から230億円（前期比6.3％増）へと引き上げると発表した。最近の業績動向などを踏まえた。市場コンセンサスは238億円。
併せて発表した17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は194億円（前年同期比22.4％増）だった。採算重視の受注方針の徹底などにより、3Q累計期間における完成工事総利益率が向上したことが寄与した。
戸田建設<1860.T>が3日ぶり反発。同社は10日11時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の200億円から230億円（前期比6.3％増）へと引き上げると発表した。最近の業績動向などを踏まえた。市場コンセンサスは238億円。
併せて発表した17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は194億円（前年同期比22.4％増）だった。採算重視の受注方針の徹底などにより、3Q累計期間における完成工事総利益率が向上したことが寄与した。
★12:38 東鉄工業－いちよしが「B」へ引き下げ 中期見通しに変更はない
東鉄工業<1835.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、株価上昇により、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは3800円で変更なし。
今17.3期3Q累計（4～12月）業績は、売上高794億円（前年同期比2.7％増）、営業利益82億円（同1.6％増）。高採算案件の反動が一巡して、3Q（10～12月）営業利益は前年同期比13.4％増となった。今17.3期業績が利益面で会社計画を若干上回るとの予想を継続。また、中期的な業績見通しにも変更はなし。ＪＲ東日本による首都圏鉄道網、新幹線の老朽化対策など、今後も工事案件は豊富と指摘。
東鉄工業<1835.T>が4日続落。いちよし経済研究所では、株価上昇により、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは3800円で変更なし。
今17.3期3Q累計（4～12月）業績は、売上高794億円（前年同期比2.7％増）、営業利益82億円（同1.6％増）。高採算案件の反動が一巡して、3Q（10～12月）営業利益は前年同期比13.4％増となった。今17.3期業績が利益面で会社計画を若干上回るとの予想を継続。また、中期的な業績見通しにも変更はなし。ＪＲ東日本による首都圏鉄道網、新幹線の老朽化対策など、今後も工事案件は豊富と指摘。
★12:38 堀場製と日立造－高い 東南アジアの排水処理に共同で参入
堀場製作所<6856.T>と日立造船<7004.T>が高い。10日付の日経新聞朝刊で、両社が共同で、東南アジアの排水処理事業に参入すると報じられた。
堀場の検査装置と日立造船のろ過装置を組み合わせた設備をミャンマーに導入したという。経済発展に伴い、廃棄物の発生が増えていることに対応し、高度な環境技術を生かし市場を開拓するとみられる。
堀場製作所<6856.T>と日立造船<7004.T>が高い。10日付の日経新聞朝刊で、両社が共同で、東南アジアの排水処理事業に参入すると報じられた。
堀場の検査装置と日立造船のろ過装置を組み合わせた設備をミャンマーに導入したという。経済発展に伴い、廃棄物の発生が増えていることに対応し、高度な環境技術を生かし市場を開拓するとみられる。
★12:41 スターツコーポレーション－いちよしがフェアバリュー引き上げ 中期業績予想を引き上げ
スターツコーポレーション<8850.T>が変わらずを挟んで大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、中期の業績予想を引き上げ。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→2600円と引き上げた。
今17.3期3Q累計（4～12月）業績は、売上高1363億円（前年同期比14.3％増）、営業利益153億円（同12.8％増）。2Q累計（4～9月）利益の期初計画を上回る要因となった建設事業の収益性向上が3Q（10～12月）も続いていると注目。会社側の今17.3期利益予想の上方修正を受けて、いちよしでは今17.3期業績予想を会社計画並みに微修正するとともに、中期の利益予想を引き上げるとした。なお、19.3期に計上予定の「アルファグランデ千桜タワー」は完売、2017年5月に「QUWON 新浦安」の販売開始を予定。
スターツコーポレーション<8850.T>が変わらずを挟んで大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、中期の業績予想を引き上げ。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→2600円と引き上げた。
今17.3期3Q累計（4～12月）業績は、売上高1363億円（前年同期比14.3％増）、営業利益153億円（同12.8％増）。2Q累計（4～9月）利益の期初計画を上回る要因となった建設事業の収益性向上が3Q（10～12月）も続いていると注目。会社側の今17.3期利益予想の上方修正を受けて、いちよしでは今17.3期業績予想を会社計画並みに微修正するとともに、中期の利益予想を引き上げるとした。なお、19.3期に計上予定の「アルファグランデ千桜タワー」は完売、2017年5月に「QUWON 新浦安」の販売開始を予定。
★12:43 大王製紙－後場上げ幅拡大 3Q累計小幅営業増益 大人用おむつの新商品の上市など奏功
大王製紙<3880.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時30分、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が170億円（前年同期比0.9％増）だったと発表した。
衛生用紙の付加価値商品の継続した販売伸長、大人用紙おむつの新商品の上市効果、ウェットワイプの大幅な販売伸長などが奏功した。
大王製紙<3880.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日12時30分、17.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が170億円（前年同期比0.9％増）だったと発表した。
衛生用紙の付加価値商品の継続した販売伸長、大人用紙おむつの新商品の上市効果、ウェットワイプの大幅な販売伸長などが奏功した。
★12:49 シンクロフード－4日ぶり急反落 3Q累計営業益3.2億円 材料出尽くしで売り
シンクロ・フード<3963.T>が4日ぶり急反落。同社は9日、17.3期3Q累計（4-12月）の営業利益が3.2億円だったと発表した。
「飲食店.COM」で、積極的なSEO対策やインターネット広告、ユーザーの口コミ、オウンドメディアなどによる認知度向上で、2016年12月末時点での登録ユーザー数が10万7000件と順調に増加したという。しかし株価は前日までに決算期待から大きく上昇しており、材料出尽くしで売り優勢となっている。
シンクロ・フード<3963.T>が4日ぶり急反落。同社は9日、17.3期3Q累計（4-12月）の営業利益が3.2億円だったと発表した。
「飲食店.COM」で、積極的なSEO対策やインターネット広告、ユーザーの口コミ、オウンドメディアなどによる認知度向上で、2016年12月末時点での登録ユーザー数が10万7000件と順調に増加したという。しかし株価は前日までに決算期待から大きく上昇しており、材料出尽くしで売り優勢となっている。
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