前場コメント No.3 ライオン、キリンHD、アサヒ、三城HD、旭ダイヤモンドなど
★9:03 ライオン-売り気配 今期10%営業増益見込むも市場予想より弱い
ライオン<4912.T>が売り気配。同社は10日、17.12期通期の連結営業利益予想を270億円(前期比10.2%増)とすると発表した。しかし市場は275億円を予想しており、会社計画がそれを下回っていることが嫌気され、売りが出ている。
一般用消費財事業の主要分野で、付加価値の高い商品を育成し、市場地位の向上と収益性の強化に努める。通信販売商品では、機能性食品を中心に独自性のある商品開発の強化と積極的なマーケティング活動の展開で、事業規模の拡大を図る。
16.12期通期の営業利益は245億円(前の期比49.6%増)だった。
ライオン<4912.T>が売り気配。同社は10日、17.12期通期の連結営業利益予想を270億円(前期比10.2%増)とすると発表した。しかし市場は275億円を予想しており、会社計画がそれを下回っていることが嫌気され、売りが出ている。
一般用消費財事業の主要分野で、付加価値の高い商品を育成し、市場地位の向上と収益性の強化に努める。通信販売商品では、機能性食品を中心に独自性のある商品開発の強化と積極的なマーケティング活動の展開で、事業規模の拡大を図る。
16.12期通期の営業利益は245億円(前の期比49.6%増)だった。
★9:03 住友不動産-岩井コスモが目標株価引き上げ 不動産賃貸事業と不動産販売事業が順調
住友不動産<8830.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、不動産賃貸事業と不動産販売事業が順調と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を3300円→3500円と引き上げた。
第3四半期決算では、東京のオフィスビル中心の不動産賃貸事業と、分譲マンションの売上計上が大幅に増加した不動産販売事業が、主な増収増益の要因。また、低金利で支払利息が減少したことも経常増益に貢献した。通期の経常利益計画に対する第3四半期の経常利益進ちょく率は80%であり、主力の不動産賃貸事業と不動産販売事業が順調であることから、強気の見方を維持するとした。
住友不動産<8830.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、不動産賃貸事業と不動産販売事業が順調と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を3300円→3500円と引き上げた。
第3四半期決算では、東京のオフィスビル中心の不動産賃貸事業と、分譲マンションの売上計上が大幅に増加した不動産販売事業が、主な増収増益の要因。また、低金利で支払利息が減少したことも経常増益に貢献した。通期の経常利益計画に対する第3四半期の経常利益進ちょく率は80%であり、主力の不動産賃貸事業と不動産販売事業が順調であることから、強気の見方を維持するとした。
★9:04 キリンHD-続伸 ミャンマービール大手を買収
キリンホールディングス<2503.T>が続伸。11日付の日経新聞朝刊で、同社がミャンマーのビール大手、マンダレー・ブルワリーを買収すると報じられた。
2015年に傘下に収めた同国最大手のミャンマー・ブルワリーと合わせると現地でのシェアは約9割となり、成長市場での事業基盤が一段と固まるという。キリンはブラジル事業を売却する方針を決めており、アジア・オセアニアに海外事業を集中する姿勢が鮮明とみられる。
キリンホールディングス<2503.T>が続伸。11日付の日経新聞朝刊で、同社がミャンマーのビール大手、マンダレー・ブルワリーを買収すると報じられた。
2015年に傘下に収めた同国最大手のミャンマー・ブルワリーと合わせると現地でのシェアは約9割となり、成長市場での事業基盤が一段と固まるという。キリンはブラジル事業を売却する方針を決めており、アジア・オセアニアに海外事業を集中する姿勢が鮮明とみられる。
★9:04 スギHD-4日続伸 1月のスギ薬局での既存店売上高1.2%減
スギホールディングス<7649.T>が4日続伸。同社は2月10日の大引け後に、1月度月次速報を発表し、スギ薬局における既存店売上高は前年同月比1.2%減だったと発表した。下振れは3か月ぶり。全店売上高は同2.9%増だった。
スギホールディングス<7649.T>が4日続伸。同社は2月10日の大引け後に、1月度月次速報を発表し、スギ薬局における既存店売上高は前年同月比1.2%減だったと発表した。下振れは3か月ぶり。全店売上高は同2.9%増だった。
★9:04 アサヒ-続伸 前期4%営業増益で過去最高との観測 「クリアアサヒ」伸びる
アサヒグループホールディングス<2502.T>が続伸。11日付の日経新聞朝刊で、同社の16.12期が、連結営業利益が前の期比4%増の1410億円前後だったようだと報じられた。
1407億円の従来予想を小幅に上回り、6期連続で過去最高を更新したという。第三のビール「クリアアサヒ」が伸び、ビールや発泡酒の苦戦を補ったとされる。17.12期は約8883億円で買収する東欧のビール事業などが収益に寄与する見込み。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が続伸。11日付の日経新聞朝刊で、同社の16.12期が、連結営業利益が前の期比4%増の1410億円前後だったようだと報じられた。
1407億円の従来予想を小幅に上回り、6期連続で過去最高を更新したという。第三のビール「クリアアサヒ」が伸び、ビールや発泡酒の苦戦を補ったとされる。17.12期は約8883億円で買収する東欧のビール事業などが収益に寄与する見込み。
★9:05 日本セラミック-買い気配 上限47万株・10億円の自己株取得枠を設定
日本セラミック<6929.T>が買い気配。同社は10日、上限47万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2017年2月13日~2018年2月9日。上限47万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.86%。
日本セラミック<6929.T>が買い気配。同社は10日、上限47万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2017年2月13日~2018年2月9日。上限47万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.86%。
★9:06 三城HD-続伸 上限75万株・3億円の自己株取得枠を設定
三城ホールディングス<7455.T>が続伸。同社は10日、上限75万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~6月30日。上限75万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.46%。
三城ホールディングス<7455.T>が続伸。同社は10日、上限75万株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~6月30日。上限75万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.46%。
★9:07 旭ダイヤ-大幅続伸 自己株式101万株を消却へ
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が大幅続伸。同社は10日、自己株式101万株を2月24日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.78%。
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が大幅続伸。同社は10日、自己株式101万株を2月24日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.78%。
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