前場コメント No.8 ＴＫＣ、福島工業、長谷工、ハンズマン、アマダＨＤなど
★9:17 ＴＫＣ－続伸 上限10万株・3億5500万円の自己株取得枠を設定
ＴＫＣ<9746.T>が続伸。同社は10日、上限10万株・3億5500万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月14日～2月28日。上限10万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.38％。
ＴＫＣ<9746.T>が続伸。同社は10日、上限10万株・3億5500万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月14日～2月28日。上限10万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.38％。
★9:19 ＴＨＫ－野村が目標株価引き上げ 10～12月受注の強さはポジティブ・サプライズ
ＴＨＫ<6481.T>が大幅続伸。野村証券では、10～12月受注の強さはポジティブ・サプライズと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2800円→3400円と引き上げた。
10～12月期受注が好調で、来18.3期予想EPSを22％引き上げ。（1）18.3期は中国のスマホ向け、日本の半導体向けはもとより、全般的な機械需要も増加し、売上高が前期比8％増、営業利益が同27％増（310億円）が予想される。営業レバレッジが4.4倍（限界利益率40％、営業利益率9％）と比較的高く、固定費増を見込んでも増収率に比べて増益率が高くなり、株式市場でサプライズとなりやすい。（2）18.3期修正予想EPS（のれん償却除く）を基準とするPERが15倍で割安感が強い。以上から、割安感は強いとした。
ＴＨＫ<6481.T>が大幅続伸。野村証券では、10～12月受注の強さはポジティブ・サプライズと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2800円→3400円と引き上げた。
10～12月期受注が好調で、来18.3期予想EPSを22％引き上げ。（1）18.3期は中国のスマホ向け、日本の半導体向けはもとより、全般的な機械需要も増加し、売上高が前期比8％増、営業利益が同27％増（310億円）が予想される。営業レバレッジが4.4倍（限界利益率40％、営業利益率9％）と比較的高く、固定費増を見込んでも増収率に比べて増益率が高くなり、株式市場でサプライズとなりやすい。（2）18.3期修正予想EPS（のれん償却除く）を基準とするPERが15倍で割安感が強い。以上から、割安感は強いとした。
★9:20 福島工業－大和が目標株価引き上げ コンビニ改装需要などで業績は底堅く推移
福島工業<6420.T>が反発。大和証券では、コンビニ改装需要などで業績は底堅く推移していると判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3900円→4000円と引き上げた。
3Q累計営業利益は前年同期比6.2％増で、大和想定並みの着地。コンビニの改装案件を着実に取り込んでいると指摘。大和予想は従来予想を継続、通期会社計画は上振れ余地ありとの見方を示した。
福島工業<6420.T>が反発。大和証券では、コンビニ改装需要などで業績は底堅く推移していると判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3900円→4000円と引き上げた。
3Q累計営業利益は前年同期比6.2％増で、大和想定並みの着地。コンビニの改装案件を着実に取り込んでいると指摘。大和予想は従来予想を継続、通期会社計画は上振れ余地ありとの見方を示した。
★9:20 長谷工－反落 3Q累計営業益14.1％増も通期据え置きを嫌気
長谷工コーポレーション<1808.T>が反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は588億円（前年同期比14.1％増）だったと発表した。完成工事総利益率の改善が寄与した。通期の会社計画860億円（前期比25.1％増）は据え置いた。進ちょくは68.4％。市場コンセンサスは872億円と、上振れを見込んでいる。
長谷工コーポレーション<1808.T>が反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は588億円（前年同期比14.1％増）だったと発表した。完成工事総利益率の改善が寄与した。通期の会社計画860億円（前期比25.1％増）は据え置いた。進ちょくは68.4％。市場コンセンサスは872億円と、上振れを見込んでいる。
★9:21 クイック－3日続伸 QUICK GLOBAL MEXICOの増資を引き受け 子会社化
クイック<4318.T>が3日続伸。同社は2月10日の大引け後に、QUICK GLOBAL MEXICOが実施した第三者割当増資を引き受け、子会社化したと発表した。メキシコでの人材紹介、人事労務コンサルティングを行う会社で、議決権割合を53.6％とする。取得価格は15万1900米ドル。
クイック<4318.T>が3日続伸。同社は2月10日の大引け後に、QUICK GLOBAL MEXICOが実施した第三者割当増資を引き受け、子会社化したと発表した。メキシコでの人材紹介、人事労務コンサルティングを行う会社で、議決権割合を53.6％とする。取得価格は15万1900米ドル。
★9:21 ハンズマン－反落 1月度既存店売上高9.0％増 プラスは4カ月連続
ハンズマン<7636.T>が3日ぶり反落。同社は2月10日の大引け後に、1月度売上高の状況（速報値）を発表し、既存店売上高が前年同月比9.0％増だったと発表した。プラスは4カ月連続。全店では同9.0％増。客数、客単価も既存店、全店ともに上振れとなっている。
ハンズマン<7636.T>が3日ぶり反落。同社は2月10日の大引け後に、1月度売上高の状況（速報値）を発表し、既存店売上高が前年同月比9.0％増だったと発表した。プラスは4カ月連続。全店では同9.0％増。客数、客単価も既存店、全店ともに上振れとなっている。
★9:24 ユニバーサルエンター－3日ぶり反落 3Q累計営業益3.4倍も材料出尽くしで売り優勢
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が3日ぶり反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は274億円（前年同期比3.4倍）だったと発表した。パチスロ・パチンコ事業においてパチスロ機販売が好調に推移したことが寄与した。通期の会社計画300億円（前期比77.6％増）は据え置いた。進ちょくは91.5％。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当予想を40円（前期は無配）とすると発表した。年間配当も同額となる。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>が3日ぶり反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は274億円（前年同期比3.4倍）だったと発表した。パチスロ・パチンコ事業においてパチスロ機販売が好調に推移したことが寄与した。通期の会社計画300億円（前期比77.6％増）は据え置いた。進ちょくは91.5％。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当予想を40円（前期は無配）とすると発表した。年間配当も同額となる。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:24 アマダＨＤ－大幅反落 3Q累計営業益29.8％減 売上高減少と為替の影響で
アマダホールディングス<6113.T>が大幅反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益が212億円（前年同期比29.8％減）だったと発表した。売上高減少と為替の影響などが響いた。通期の会社計画300億円（前期比29.5％減）は据え置いた。
アマダホールディングス<6113.T>が大幅反落。同社は10日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益が212億円（前年同期比29.8％減）だったと発表した。売上高減少と為替の影響などが響いた。通期の会社計画300億円（前期比29.5％減）は据え置いた。
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