アジア株市況-堅調 上海総合は2カ月ぶり高値 米中関係の改善期待高まる
アジア株は堅調。上海総合指数は小高く始まると、ほどなく心理的節目の3200ポイントを上抜け。その後も中盤にかけて上げ幅を拡大させ、結局、指数は終値ベースで2016年12月9日以来ほぼ2カ月ぶり高値を付けた。
前週末にトランプ米大統領が中国の習近平国家主席と電話協議し、「一つの中国」の原則を堅持すると表明したことを受けて米中関係の改善期待が高まっているほか、金融当局がきょう7日ぶりに公開市場操作(オペ)を再開し、市場に1000億元の資金供給を行ったことなどが投資家心理を上向かせた。
ハンセン(取引中)
23706.84 +131.86(+0.56%)
レッドチップ(取引中)
3934.68 +14.5(+0.37%)
上海総合
3216.84 +20.14(+0.63%)
台湾加権
9710.32 +44.73(+0.46%)
韓国総合
2078.65 +3.57(+0.17%)
ムンバイSENSEX(取引中)
28224.21 -110.04(-0.39%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
5402.52 +30.86(+0.57%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1708.77 +9.83(+0.58%)
フィリピン総合
7294.67 +59.46(+0.82%)
シンガポールST(取引中)
3110.93 +10.54(+0.34%)
ベトナムVN(取引中)
706.02 +2.24(+0.32%)
(16:47現在)
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