前場コメント No.1 アルバック、東芝、インフォテリア、キリンＨＤ、オリックスなど
★9:00 アルバック－買い気配 野村が「Buy」へ引き上げ 市場環境好転は想定線も内部改善が大幅進ちょく
アルバック<6728.T>が買い気配。野村証券では、市場環境好転は想定線も内部改善が大幅に進ちょくしていると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を3525円→5459円と引き上げた。
今17.6期上期決算は、売上高は前年同期比9.0％増収の1120億円、営業利益は同33.6％増益の144億円となり、会社計画の売上高1010億円、営業利益105億円を大幅に超過した。同社は前16.6期に過去最高益を更新したが、今17.6期は期初の前期比微増益の見通しから一転、さらなる大幅増収増益を達成する見込みである。同社は来18.6期以降もクリスタルサイクルの影響は受けながらも、中期的に利益成長を遂げていくものと予想されるとした。
アルバック<6728.T>が買い気配。野村証券では、市場環境好転は想定線も内部改善が大幅に進ちょくしていると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を3525円→5459円と引き上げた。
今17.6期上期決算は、売上高は前年同期比9.0％増収の1120億円、営業利益は同33.6％増益の144億円となり、会社計画の売上高1010億円、営業利益105億円を大幅に超過した。同社は前16.6期に過去最高益を更新したが、今17.6期は期初の前期比微増益の見通しから一転、さらなる大幅増収増益を達成する見込みである。同社は来18.6期以降もクリスタルサイクルの影響は受けながらも、中期的に利益成長を遂げていくものと予想されるとした。
★9:00 東芝－3日ぶり反落 3Q累計決算で継続企業の前提に関する注記を記載
東芝<6502.T>が3日ぶり反落。14日付の日経新聞朝刊で、同社が14日に開示する17.3期3Q累計（4-12月）の決算短信に、事業継続のリスクを示す「継続企業の前提（ゴーイングコンサーン）に関する注記」を初めて記載すると報じられた。
この注記は業績や財務の悪化で事業の先行きに不透明感が高まった時に投資家に注意を促す意味がある。
東芝<6502.T>が3日ぶり反落。14日付の日経新聞朝刊で、同社が14日に開示する17.3期3Q累計（4-12月）の決算短信に、事業継続のリスクを示す「継続企業の前提（ゴーイングコンサーン）に関する注記」を初めて記載すると報じられた。
この注記は業績や財務の悪化で事業の先行きに不透明感が高まった時に投資家に注意を促す意味がある。
★9:01 インフォテリアなど－フィンテック関連高い メガバンクが取り組み加速で思惑向かう
インフォテリア<3853.T>やインフォマート<2492.T>など、フィンテック関連が高い。14日付の日経新聞朝刊で、3メガバンクや大手生保がフィンテックの取り組みを加速すると報じられ、材料視されている。
大手金融はベンチャーとの連携を強め、24時間送金や手数料引き下げといった新たなサービスにつなげる考えのもよう。そのほか、さくらインターネット<3778.T>、アイリッジ<3917.T>、セレス<3696.T>、マネーパートナーズグループ<8732.T>などにも買いが集まっている。
インフォテリア<3853.T>やインフォマート<2492.T>など、フィンテック関連が高い。14日付の日経新聞朝刊で、3メガバンクや大手生保がフィンテックの取り組みを加速すると報じられ、材料視されている。
大手金融はベンチャーとの連携を強め、24時間送金や手数料引き下げといった新たなサービスにつなげる考えのもよう。そのほか、さくらインターネット<3778.T>、アイリッジ<3917.T>、セレス<3696.T>、マネーパートナーズグループ<8732.T>などにも買いが集まっている。
★9:01 キリンＨＤ－売り気配 今期営業益0.8％増見込むも市場コンセンサス下回る
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、17.12期通期の連結営業利益予想を1430億円（前期比0.8％増）と発表した。強いブランド体制の構築を進めるほか、SCMコスト削減などにより収益構造を変革し、事業基盤強化を目指すとしている。市場コンセンサスは1520億円となっている。
併せて発表した16.12期通期の連結営業利益は1419億円（前期比13.7％増）だった。キリンビバレッジが清涼飲料の販売が増加したことなどにより増益となったことや、グループ各社で収益性改善の取り組みが進展したことなどが寄与した。会社計画は1340億円だったので、上振れての着地となった。
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、17.12期通期の連結営業利益予想を1430億円（前期比0.8％増）と発表した。強いブランド体制の構築を進めるほか、SCMコスト削減などにより収益構造を変革し、事業基盤強化を目指すとしている。市場コンセンサスは1520億円となっている。
併せて発表した16.12期通期の連結営業利益は1419億円（前期比13.7％増）だった。キリンビバレッジが清涼飲料の販売が増加したことなどにより増益となったことや、グループ各社で収益性改善の取り組みが進展したことなどが寄与した。会社計画は1340億円だったので、上振れての着地となった。
★9:01 キリンＨＤ－売り気配 コカ・コーラグループとの資本提携協議終了 業務提携は協議を継続
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、コカ・コーラグループ（米国アトランタ州）との資本提携協議を終了すると発表した。
2016年10月26日にコカ・コーラグループと業務提携、資本提携に関する協議を進めていることを公表していた。なお、資本提携の協議は終了するが、業提提携については双方にとって有益な取り組みを継続協議していくとしている。
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、コカ・コーラグループ（米国アトランタ州）との資本提携協議を終了すると発表した。
2016年10月26日にコカ・コーラグループと業務提携、資本提携に関する協議を進めていることを公表していた。なお、資本提携の協議は終了するが、業提提携については双方にとって有益な取り組みを継続協議していくとしている。
★9:01 キリンＨＤ－売り気配 ブラジルキリンの全株式を譲渡 譲渡価額約770億円
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、完全子会社であるブラジルキリンの全株式を譲渡する株式譲渡契約を、HeinekenグループのBavaria社と締結したと発表した。
単独で安定的な高収益事業へと転換していくには限界があるとの結論に至ったため。譲渡価額は約770億円としている。株式譲渡実行日は未定となっている。なお、譲渡日が未定のため、本件株式譲渡による財務への影響は未定としている。
キリンホールディングス<2503.T>が売り気配。同社は13日に、完全子会社であるブラジルキリンの全株式を譲渡する株式譲渡契約を、HeinekenグループのBavaria社と締結したと発表した。
単独で安定的な高収益事業へと転換していくには限界があるとの結論に至ったため。譲渡価額は約770億円としている。株式譲渡実行日は未定となっている。なお、譲渡日が未定のため、本件株式譲渡による財務への影響は未定としている。
★9:02 オリックス－3日続伸 神戸空港の運営権取得 双日が撤退
オリックス<8591.T>が3日続伸。14日付の日経新聞朝刊で、神戸空港の運営権売却（コンセッション）を巡り、入札参加を表明していた双日<2768.T>が撤退の意向を示し、残る同社陣営が運営権を取得する見通しになったと報じられた。
運営権を売却する神戸市と協議したうえで、2018年4月に民営化をスタートする予定だという。
オリックス<8591.T>が3日続伸。14日付の日経新聞朝刊で、神戸空港の運営権売却（コンセッション）を巡り、入札参加を表明していた双日<2768.T>が撤退の意向を示し、残る同社陣営が運営権を取得する見通しになったと報じられた。
運営権を売却する神戸市と協議したうえで、2018年4月に民営化をスタートする予定だという。
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