前場コメント No.2 ミネベアミツミ、ＦＣＣ、ぱど、コメ兵、ぷらっとホームなど
★9:02 ミネベアミツミ－買い気配 通期営業益を上方修正 自己株取得も発表
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。同社は13日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の450億円から480億円（前期比6.7％減）へと引き上げると発表した。3Q累計期間の業績および直近の状況を踏まえた。
17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は347億円（前年同期比19.1％減）だった。電子機器事業が為替の影響などにより減収減益となったことが響いた。
併せて、上限1200万株・150億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限1200万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は2.82％となる。
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。同社は13日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の450億円から480億円（前期比6.7％減）へと引き上げると発表した。3Q累計期間の業績および直近の状況を踏まえた。
17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は347億円（前年同期比19.1％減）だった。電子機器事業が為替の影響などにより減収減益となったことが響いた。
併せて、上限1200万株・150億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限1200万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は2.82％となる。
★9:02 ミネベアミツミ－買い気配 上限1200万株・150億円の自己株取得枠を設定
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。同社は13日に、上限1200万株・150億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
ミツミ電機との経営統合に係る株式交換により進んだ株式希薄化（ダイリューション）を低減する事を目的としている。取得期間は2017年2月14日～2017年9月22日。上限1200万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は2.82％となる。
ミネベアミツミ<6479.T>が買い気配。同社は13日に、上限1200万株・150億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
ミツミ電機との経営統合に係る株式交換により進んだ株式希薄化（ダイリューション）を低減する事を目的としている。取得期間は2017年2月14日～2017年9月22日。上限1200万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は2.82％となる。
★9:02 ＦＣＣ－買い気配 野村が「Buy」へ引き上げ ホンダ外向け増収が業績をけん引
エフ・シー・シー<7296.T>が買い気配。野村証券では、ホンダ外向け増収が業績をけん引していると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1850円→2700円と引き上げた。
米国で四輪車用クラッチのホンダ（7267）外への売上拡大がさらに進むと予想されるほか、アジアでも着実な利益拡大が続き、19.3期にかけて高い増益率が続く点が魅力。インド二輪車市場の減速や米国での新製品立ち上げコストの継続は短期では見込まれるが、むしろ来18.3期からの業績拡大に注目すべき。新製品の立ち上げペースを含めて、特定の海外顧客の動向に左右されやすい点などを考慮し、RN Large Cap を下回る19.3期予想PER12倍を適用し、目標株価は2700円と算出。
エフ・シー・シー<7296.T>が買い気配。野村証券では、ホンダ外向け増収が業績をけん引していると判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1850円→2700円と引き上げた。
米国で四輪車用クラッチのホンダ（7267）外への売上拡大がさらに進むと予想されるほか、アジアでも着実な利益拡大が続き、19.3期にかけて高い増益率が続く点が魅力。インド二輪車市場の減速や米国での新製品立ち上げコストの継続は短期では見込まれるが、むしろ来18.3期からの業績拡大に注目すべき。新製品の立ち上げペースを含めて、特定の海外顧客の動向に左右されやすい点などを考慮し、RN Large Cap を下回る19.3期予想PER12倍を適用し、目標株価は2700円と算出。
★9:02 ぱど－買い気配 ＲＩＺＡＰＧに新株式1351万株割り当て 子会社へ
ぱど<4833.T>が買い気配。同社は13日、ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>と資本業務提携を締結するほか、ＲＩＺＡＰグループに対して第三者割当で新株式を発行すると発表した。
本資本業務提携により、ＲＩＺＡＰの広告出稿および、ＲＩＺＡＰのマーケティング・営業ノウハウの活用により、ぱどの収益拡大が見込まれ、また、人材やノウハウの交流により、ぱどの物販ビジネスの立ち上げや、「ぱど」を通じたＲＩＺＡＰ企業製品・商品の販売等を共同で取り組むことも可能となるいう。ぱどはＲＩＺＡＰに対し、新株式1351万3515株（第三者割当後の所有議決権割合71.11％）を割り当て、ＲＩＺＡＰの子会社となる。発行価額は1株74円。
ぱど<4833.T>が買い気配。同社は13日、ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>と資本業務提携を締結するほか、ＲＩＺＡＰグループに対して第三者割当で新株式を発行すると発表した。
本資本業務提携により、ＲＩＺＡＰの広告出稿および、ＲＩＺＡＰのマーケティング・営業ノウハウの活用により、ぱどの収益拡大が見込まれ、また、人材やノウハウの交流により、ぱどの物販ビジネスの立ち上げや、「ぱど」を通じたＲＩＺＡＰ企業製品・商品の販売等を共同で取り組むことも可能となるいう。ぱどはＲＩＺＡＰに対し、新株式1351万3515株（第三者割当後の所有議決権割合71.11％）を割り当て、ＲＩＺＡＰの子会社となる。発行価額は1株74円。
★9:03 コメ兵－いちよしが「C」へ引き下げ 18.3期業績は小幅回復にとどまろう
コメ兵<2780.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、来18.3期業績は買い取り環境が厳しいことなどを考慮し、小幅回復にとどまると想定。レーティングを「B」→「C」、フェアバリューは900円→700円と引き下げた。
今17.3期業績予想を会社側の下方修正値並みまで引き下げ。個人買い取りを増やしにくい環境にあり、大型店2店、中型店1店の開店負担が重く、来18.3期の業績回復は小幅にとどまるとみて、来18.3期以降の業績予想も引き下げ。
参入企業の増加により買い取り競争が激化していると推察。免税販売ならびに国内一般小売りや卸売りが底打ちする可能性は高いものの、売り上げの回復はマイルドになり、営業利益も緩やかな回復にとどまると予想。
コメ兵<2780.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、来18.3期業績は買い取り環境が厳しいことなどを考慮し、小幅回復にとどまると想定。レーティングを「B」→「C」、フェアバリューは900円→700円と引き下げた。
今17.3期業績予想を会社側の下方修正値並みまで引き下げ。個人買い取りを増やしにくい環境にあり、大型店2店、中型店1店の開店負担が重く、来18.3期の業績回復は小幅にとどまるとみて、来18.3期以降の業績予想も引き下げ。
参入企業の増加により買い取り競争が激化していると推察。免税販売ならびに国内一般小売りや卸売りが底打ちする可能性は高いものの、売り上げの回復はマイルドになり、営業利益も緩やかな回復にとどまると予想。
★9:03 ぷらっとホーム－続伸 ラトックシステムとIoTデバイス分野で協業
ぷらっとホーム<6836.T>が続伸。同社は2月13日の大引け後に、ラトックシステム（大阪市）と、IoTにおけるデバイスの分野で協業することを発表した。
ラトックシステムはモノや空間の状態をデータ化するセンサーなどのIoTデバイスをもち、ぷらっとホームは「モノ」と「インターネット」をつなぐためのIoTゲートウェイを主力製品としている。どちらもIoTのデバイス分野では欠かせない製品であり、両社のもつデバイスを組み合わせることによって、新たな顧客価値の創造が出来ると判断、今回の協業に至ったとした。
ぷらっとホーム<6836.T>が続伸。同社は2月13日の大引け後に、ラトックシステム（大阪市）と、IoTにおけるデバイスの分野で協業することを発表した。
ラトックシステムはモノや空間の状態をデータ化するセンサーなどのIoTデバイスをもち、ぷらっとホームは「モノ」と「インターネット」をつなぐためのIoTゲートウェイを主力製品としている。どちらもIoTのデバイス分野では欠かせない製品であり、両社のもつデバイスを組み合わせることによって、新たな顧客価値の創造が出来ると判断、今回の協業に至ったとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
