前場コメント No.8 ハンズマン、ヤマハ発動機、日本創発G、バンダイナムコ、カルナバイオなど
★9:19 ハンズマン-いちよしがフェアバリュー引き下げ 17.6期も最高益更新を見込む
ハンズマン<7636.T>が反発。いちよし経済研究所では、今17.6期も最高益更新を見込むとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは3400円→3000円と引き下げた。
今17.6期上期(7~12月)決算は会社計画並みの着地となり、発表数値にサプライズはなし。ただし、既存店の売上伸長による好業績が続いており、同社の特徴(=商品力と販売力の強さによる既存店伸長および粗利益率改善の継続)が表れた決算数値と判断。いちよしでは、同社が店舗拡大と投資回収(増収営業増益)を両立できる段階に到達したと判断しているとし、中期的にも過去最高益更新が続くと期待。
ハンズマン<7636.T>が反発。いちよし経済研究所では、今17.6期も最高益更新を見込むとして、レーティング「A」を継続した。フェアバリューは3400円→3000円と引き下げた。
今17.6期上期(7~12月)決算は会社計画並みの着地となり、発表数値にサプライズはなし。ただし、既存店の売上伸長による好業績が続いており、同社の特徴(=商品力と販売力の強さによる既存店伸長および粗利益率改善の継続)が表れた決算数値と判断。いちよしでは、同社が店舗拡大と投資回収(増収営業増益)を両立できる段階に到達したと判断しているとし、中期的にも過去最高益更新が続くと期待。
★9:21 ヤマハ発動機-TIWが「1」継続 堅調な業績見通しに対して指標面で割安
ヤマハ発動機<7272.T>が3日続伸。投資情報会社のTIWでは、堅調な業績見通しに対して指標面で割安と判断。投資評価「1(Buy)」を継続した。目標株価ははTIWの今17.12期予想PER13.5倍程度までは堅調な業績見通しを背景に許容可能と見て、3050円と算出。
前16.12期は為替での減益影響を除けば、主に主力の新興国二輪車事業収益改善により実質増益で着地したことが評価できる。今17.12期に新興国二輪車事業けん引により2ケタ営業増益と増配を見込んだことはポジティブ。計画には上ぶれ余地があることに加え、今17.12TIW予想PER11.2倍など、指標面も割安と指摘した。
ヤマハ発動機<7272.T>が3日続伸。投資情報会社のTIWでは、堅調な業績見通しに対して指標面で割安と判断。投資評価「1(Buy)」を継続した。目標株価ははTIWの今17.12期予想PER13.5倍程度までは堅調な業績見通しを背景に許容可能と見て、3050円と算出。
前16.12期は為替での減益影響を除けば、主に主力の新興国二輪車事業収益改善により実質増益で着地したことが評価できる。今17.12期に新興国二輪車事業けん引により2ケタ営業増益と増配を見込んだことはポジティブ。計画には上ぶれ余地があることに加え、今17.12TIW予想PER11.2倍など、指標面も割安と指摘した。
★9:21 日本創発G-3日続伸 ウイルコHDと包括的業務提携 生産ノウハウ共通化など
日本創発グループ<7814.T>が3日続伸。同社は2月13日の大引け後に、ウイルコホールディングス<7831.T>と包括的業務提携を行うと発表した。
相互の強みを活かして事業上のシナジーを創出することが、両社の事業規模の拡大・企業価値の向上に寄与するとの共通認識に達したとし、設備の重複投資を避け、付加価値商品の開発や拡販、デジタルワークフローの高度化、生産ノウハウの共通化などを図るために提携に至ったとした。
日本創発グループ<7814.T>が3日続伸。同社は2月13日の大引け後に、ウイルコホールディングス<7831.T>と包括的業務提携を行うと発表した。
相互の強みを活かして事業上のシナジーを創出することが、両社の事業規模の拡大・企業価値の向上に寄与するとの共通認識に達したとし、設備の重複投資を避け、付加価値商品の開発や拡販、デジタルワークフローの高度化、生産ノウハウの共通化などを図るために提携に至ったとした。
★9:22 バンダイナムコ-エースが目標株価引き上げ 家庭用ゲームなど好調
バンダイナムコホールディングス<7832.T>がもみ合い。エース経済研究所では、家庭用ゲームやスマートフォン用ゲームアプリが好調と判断。投資判断「強気」を継続、目標株価は3470円へ引き上げた。
今17.3期第3四半期(累計)は、前年同期比8%増収の4591億円、同33%営業増益の601億円と大幅増益。会社側は、通期計画の売上高5900億円、営業利益570億円、当期利益390億円を据え置いた。エースでは、通期予想の売上高5950億円、営業利益570億円を据え置き。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>がもみ合い。エース経済研究所では、家庭用ゲームやスマートフォン用ゲームアプリが好調と判断。投資判断「強気」を継続、目標株価は3470円へ引き上げた。
今17.3期第3四半期(累計)は、前年同期比8%増収の4591億円、同33%営業増益の601億円と大幅増益。会社側は、通期計画の売上高5900億円、営業利益570億円、当期利益390億円を据え置いた。エースでは、通期予想の売上高5950億円、営業利益570億円を据え置き。
★9:22 HMT-エースが目標株価引き上げ メタボローム解析の受託状況に株価は左右される
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が大幅続伸。エース経済研究所では、中期的に株価は、メタボローム解析の国内外での受託状況と新規バイオマーカーの開発進ちょくに左右されるとみて、投資判断「中立」を継続した。目標株価は1250円→1500円と引き上げた。
今17.3期3Qは売上高5億1000万円、経常損益▲1億6300万円。減収ながらも損益は横ばい。これは低採算事業を中止したほか、一時的なライセンス収入がなくなったためで、会社計画を上回る進ちょく。また、米国は現地通貨ベースで増収基調にあり、通期は収支均衡に近づいていると指摘。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が大幅続伸。エース経済研究所では、中期的に株価は、メタボローム解析の国内外での受託状況と新規バイオマーカーの開発進ちょくに左右されるとみて、投資判断「中立」を継続した。目標株価は1250円→1500円と引き上げた。
今17.3期3Qは売上高5億1000万円、経常損益▲1億6300万円。減収ながらも損益は横ばい。これは低採算事業を中止したほか、一時的なライセンス収入がなくなったためで、会社計画を上回る進ちょく。また、米国は現地通貨ベースで増収基調にあり、通期は収支均衡に近づいていると指摘。
★9:23 カルナバイオ-5日続伸 BTK阻害薬に関する特許査定通知を米国特許商標庁から受領
カルナバイオサイエンス<4572.T>が5日続伸。同社は2月13日の大引け後に、創出したBTK阻害薬の特許出願(発明の名称;NOVEL TRIAZINE DERIVATIVE)に関して、米国特許商標庁より特許査定通知を受領したと発表した。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が5日続伸。同社は2月13日の大引け後に、創出したBTK阻害薬の特許出願(発明の名称;NOVEL TRIAZINE DERIVATIVE)に関して、米国特許商標庁より特許査定通知を受領したと発表した。
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