寄り付き概況-日経平均は大幅反発 日精工が年初来高値を更新
15日の日経平均は大幅反発。米株は主要3指数そろって過去最高値を更新。為替も1ドル=114円台前半に振れたことで投資家心理が改善。輸出主力株を中心に買い先行となっている。米金利上昇を背景に三菱UFJなど金融株セクターが買われているほか、新日鉄住金などの景気敏感株や前日軟調に推移した内需関連株もしっかり。証券会社が投資判断を引き上げた日精工が3ケタの上昇となり、年初来高値を更新した。半面、債務超過懸念で東芝が大量の売り注文を浴び、200円寸前まで急落している。
日経平均
19444.44 +205.46
先物
19430 +150
TOPIX
1554.46 +15.34
出来高
5億株
売買代金
0.48兆円
騰落
上1559/下313
日経ジャスダック平均
2909.87 +3.89
東証マザーズ指数
1022.07 +1.67
東証REIT指数
1801.16 +4.93
ドル円
114.37
ユーロ円
120.87
債券
0.099 +0.001
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