前場コメント No.3 ラウンドワン、ゆうちょ、三菱重工業、第一生命、日本郵政など
★9:03 ラウンドワン-いちよしが「B」へ引き下げ 株価上昇によって
ラウンドワン<4680.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価上昇により、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは980円→1000円と引き上げた。
北米事業の堅調な推移などから中期見通しを引き上げ、フェアバリューを増額。現在の株価水準は前回レポート時(11月14日)に比べて15%程度上昇。現在の株価水準はフェアバリューに対してのかい離率は20%未満となっており、レーティングは「B」に変更。
来18.3期の国内では長期低迷を続けてきたボウリングやカラオケに底打ちの兆しが見えること、アミューズメントでは新機種の投入、スポッチャにも新アイテム(バランススクーター)などを導入することで底堅い展開が期待できるとした。
ラウンドワン<4680.T>が続伸。いちよし経済研究所では、株価上昇により、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。フェアバリューは980円→1000円と引き上げた。
北米事業の堅調な推移などから中期見通しを引き上げ、フェアバリューを増額。現在の株価水準は前回レポート時(11月14日)に比べて15%程度上昇。現在の株価水準はフェアバリューに対してのかい離率は20%未満となっており、レーティングは「B」に変更。
来18.3期の国内では長期低迷を続けてきたボウリングやカラオケに底打ちの兆しが見えること、アミューズメントでは新機種の投入、スポッチャにも新アイテム(バランススクーター)などを導入することで底堅い展開が期待できるとした。
★9:03 ゆうちょ銀行-反発 3Q累計最終益16.2%減も悪材料出尽くしで
ゆうちょ銀行<7182.T>が反発。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は2229億円(前年同期比16.2%減)だったと発表した。
前年同期に比べ資金運用収益が減少した。また、役務取引等収益やその他経常収益の減少も響いた。通期の会社計画3000億円(前期比7.7%減)は据え置いた。しかし株価は、悪材料出尽くしから上昇している。
ゆうちょ銀行<7182.T>が反発。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は2229億円(前年同期比16.2%減)だったと発表した。
前年同期に比べ資金運用収益が減少した。また、役務取引等収益やその他経常収益の減少も響いた。通期の会社計画3000億円(前期比7.7%減)は据え置いた。しかし株価は、悪材料出尽くしから上昇している。
★9:03 三菱重工業-大和が「3」へ引き下げ MRJや米原発よりも本業の収益力を懸念
三菱重工業<7011.T>が反発。大和証券では、MRJや米原発、南ア案件よりも本業の収益力を懸念とコメント。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」、目標株価を600円→500円と引き下げた。
連結営業利益予想は、今17.3期2100億円(従来2440億円)、来18.3期2800億円(同3130億円)、19.3期3400億円(同3580億円)にそれぞれ減額。(1)エネルギー・環境部門の売上計上ペースが想定を下回っていることやアフター事業の伸長率が期待以下であること、(2)交通・輸送部門ではB777減産の前倒し懸念やB787の生産性改善ペースが期待以下であることが主な要因。
宮永社長の来18.3期売上高5兆円に向けた思いは強いが、当面は民間航空機事業の収益性改善策や商船事業の改革、フォークリフトや製鉄プラント事業のPMI効果刈り取り、MHPSでのアフター事業拡充など、「規模よりも収益力」につながる施策に期待したいとした。
三菱重工業<7011.T>が反発。大和証券では、MRJや米原発、南ア案件よりも本業の収益力を懸念とコメント。投資判断を「2(アウトパフォーム)」→「3(中立)」、目標株価を600円→500円と引き下げた。
連結営業利益予想は、今17.3期2100億円(従来2440億円)、来18.3期2800億円(同3130億円)、19.3期3400億円(同3580億円)にそれぞれ減額。(1)エネルギー・環境部門の売上計上ペースが想定を下回っていることやアフター事業の伸長率が期待以下であること、(2)交通・輸送部門ではB777減産の前倒し懸念やB787の生産性改善ペースが期待以下であることが主な要因。
宮永社長の来18.3期売上高5兆円に向けた思いは強いが、当面は民間航空機事業の収益性改善策や商船事業の改革、フォークリフトや製鉄プラント事業のPMI効果刈り取り、MHPSでのアフター事業拡充など、「規模よりも収益力」につながる施策に期待したいとした。
★9:04 第一生命-大幅に3日ぶり反発 3Q累計最終益5.8%増 運用収支の改善や海外保険事業の利益貢献で
第一生命ホールディングス<8750.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は1835億円(前年同期比5.8%増)だったと発表した。グループ各社で運用収支が改善したことや、海外保険事業の利益貢献が堅調に拡大したことが寄与した。通期の会社計画1970億円(前期比10.4%増)は据え置いた。市場コンセンサスは2020億円となっている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結純利益は1835億円(前年同期比5.8%増)だったと発表した。グループ各社で運用収支が改善したことや、海外保険事業の利益貢献が堅調に拡大したことが寄与した。通期の会社計画1970億円(前期比10.4%増)は据え置いた。市場コンセンサスは2020億円となっている。
★9:04 日本郵政-反発 3Q累計26%経常減益も地合い良く
日本郵政<6178.T>が反発。同社は14日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益が5810億円(前年同期比25.9%減)だったと発表した。
郵便・物流、国際物流、銀行、生命保険セグメントでの減益が響いた。しかし、堅調な地合いのなかで株価は上昇している。
日本郵政<6178.T>が反発。同社は14日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益が5810億円(前年同期比25.9%減)だったと発表した。
郵便・物流、国際物流、銀行、生命保険セグメントでの減益が響いた。しかし、堅調な地合いのなかで株価は上昇している。
★9:04 ファストリ-反発 スペイン初の店舗をバルセロナに今秋オープン
ファーストリテイリング<9983.T>が3日ぶり反発。同社は2月14日の大引け後に、スペイン初となる店舗をバルセロナに、2017年秋にオープンすると発表した。バルセロナ中心部の目抜き通りであるグラシア通りに立地し、地下1階・地上3階の4フロアにわたる売場面積は約1730立方メートル(約520坪)の大型店。ユニクロのLifeWearコンセプトにもとづくメンズおよびウィメンズ商品を幅広く展開する予定。
ファーストリテイリング<9983.T>が3日ぶり反発。同社は2月14日の大引け後に、スペイン初となる店舗をバルセロナに、2017年秋にオープンすると発表した。バルセロナ中心部の目抜き通りであるグラシア通りに立地し、地下1階・地上3階の4フロアにわたる売場面積は約1730立方メートル(約520坪)の大型店。ユニクロのLifeWearコンセプトにもとづくメンズおよびウィメンズ商品を幅広く展開する予定。
★9:05 SOMPO-3日ぶり反発 3Q累計36.1%営業増益 証券売却益伸びる
SOMPOホールディングス<8630.T>が3日ぶり反発。同社は14日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益が1655億円(前年同期比36.1%増)だったと発表した。有価証券売却益が伸びたほか、その他経常収益も大きく増加した。
SOMPOホールディングス<8630.T>が3日ぶり反発。同社は14日、17.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益が1655億円(前年同期比36.1%増)だったと発表した。有価証券売却益が伸びたほか、その他経常収益も大きく増加した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ