後場コメント No.6 アクトコール、安永、ティーライフ、アルプス技研、トーヨーカネツなど
★13:44 アクトコール-反発 ペット事業に参入 ペットボードヘルスケアの増資引き受け
アクトコール<6064.T>が4日ぶり反発。同社は2月14日の大引け後に、ペット関連サービスを手がける、ペットボードヘルスケア(東京都港区)の第三者割当増資を引き受けると発表した。ペット事業へ参入するもの。ペットボードのもつIoTサービスと、アクトコールのデータ・ノウハウを融合し、新サービスの提供を目指す。
アクトコール<6064.T>が4日ぶり反発。同社は2月14日の大引け後に、ペット関連サービスを手がける、ペットボードヘルスケア(東京都港区)の第三者割当増資を引き受けると発表した。ペット事業へ参入するもの。ペットボードのもつIoTサービスと、アクトコールのデータ・ノウハウを融合し、新サービスの提供を目指す。
★13:49 アライドHD-3日ぶり急反発 前期営業黒字に転換 円高で製造原価減少
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が3日ぶり急反発。同社は14日、16.12期通期の連結営業損益が5.7億円の黒字(前の期は25.3億円の赤字)だったと発表した。
高収益製品の販売が堅調となったほか、期中の円高進行から国内販売分の製品原価が減少し、売上総利益率が上昇した。海外での事業再編に伴う人件費や研究開発費などの削減も寄与した。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が3日ぶり急反発。同社は14日、16.12期通期の連結営業損益が5.7億円の黒字(前の期は25.3億円の赤字)だったと発表した。
高収益製品の販売が堅調となったほか、期中の円高進行から国内販売分の製品原価が減少し、売上総利益率が上昇した。海外での事業再編に伴う人件費や研究開発費などの削減も寄与した。
★13:49 安永-急落 3Q累計営業益4.0倍も材料出尽くしで売り優勢
安永<7271.T>が急落。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比4.0倍)だったと発表した。
エンジン部品事業において前期から稼働開始したタイ子会社が本格稼働し、販売に加え利益面でも寄与した。またプロダクトミックスおよび原価低減活動も奏功した。通期の会社計画14.0億円(前期比3.8倍)は据え置いた。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
安永<7271.T>が急落。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は10.6億円(前年同期比4.0倍)だったと発表した。
エンジン部品事業において前期から稼働開始したタイ子会社が本格稼働し、販売に加え利益面でも寄与した。またプロダクトミックスおよび原価低減活動も奏功した。通期の会社計画14.0億円(前期比3.8倍)は据え置いた。しかし、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★13:50 ティーライフ-6日続伸 台湾に子会社設立 健康茶など通信販売
ティーライフ<3172.T>が変わらずを挟んで6日続伸。同社は2月14日の大引け後に、4月予定で台湾に全額出資子会社を設立すると発表した。健康茶・健康食品・化粧品などの通信販売を展開するもの。
ティーライフ<3172.T>が変わらずを挟んで6日続伸。同社は2月14日の大引け後に、4月予定で台湾に全額出資子会社を設立すると発表した。健康茶・健康食品・化粧品などの通信販売を展開するもの。
★13:57 日本ライフライン-大幅反発 薬剤溶出型冠動脈ステントに関する独占販売契約
日本ライフライン<7575.T>が大幅反発。同社は2月14日の大引け後に、ドイツのBIOTRONIK(ベルリン市)およびバイオトロニックジャパンと、BIOTRONIK製の「Orsiro(オシロ)薬剤溶出型冠動脈ステント」に関する日本国内での独占販売契約を締結、来18.3期第4四半期の販売開始に向けた準備を開始したと発表した。
BIOTRONIKは循環器領域の医療技術における世界のトップメーカーの1つで、バイオトロニックジャパンは、ドイツ本社の心疾患治療技術をいち早く日本に導入するため、2003年10月に設立された日本法人。
今回の「Orsiro」の契約により、これまで取り扱ってきた自社製のバルーンカテーテルやガイドワイヤーなどの製品ラインナップに、現在、PCI治療において主流である薬剤溶出型冠動脈ステントが加わることとなり、PCI治療における医療機器をトータルに提供できる体制となる。
日本ライフライン<7575.T>が大幅反発。同社は2月14日の大引け後に、ドイツのBIOTRONIK(ベルリン市)およびバイオトロニックジャパンと、BIOTRONIK製の「Orsiro(オシロ)薬剤溶出型冠動脈ステント」に関する日本国内での独占販売契約を締結、来18.3期第4四半期の販売開始に向けた準備を開始したと発表した。
BIOTRONIKは循環器領域の医療技術における世界のトップメーカーの1つで、バイオトロニックジャパンは、ドイツ本社の心疾患治療技術をいち早く日本に導入するため、2003年10月に設立された日本法人。
今回の「Orsiro」の契約により、これまで取り扱ってきた自社製のバルーンカテーテルやガイドワイヤーなどの製品ラインナップに、現在、PCI治療において主流である薬剤溶出型冠動脈ステントが加わることとなり、PCI治療における医療機器をトータルに提供できる体制となる。
★13:58 アルプス技研-大幅続伸 今期8%営業増益見込む 前期32%増益着地
アルプス技研<4641.T>が大幅続伸。同社は14日、17.12期通期の連結営業利益予想を30.7億円(前期比7.5%増)とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は28.6億円(前の期比32.0%増)だった。アウトソーシングサービス事業で、優秀な人材の確保・契約単価の向上を柱とした営業施策に注力したことで、稼働人数が増加し、契約単価も上昇した。
アルプス技研<4641.T>が大幅続伸。同社は14日、17.12期通期の連結営業利益予想を30.7億円(前期比7.5%増)とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は28.6億円(前の期比32.0%増)だった。アウトソーシングサービス事業で、優秀な人材の確保・契約単価の向上を柱とした営業施策に注力したことで、稼働人数が増加し、契約単価も上昇した。
★13:59 トーヨーカネツ-急落 3Q累計営業益10.3%減 機械・プラント事業の新設案件の受注低調で
トーヨーカネツ<6369.T>が急落。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.5億円(前年同期比10.3%減)だったと発表した。機械・プラント事業において大型新設案件の受注が低調に推移していることなどが響いた。通期の会社計画24.6億円(前期比18.7%減)は据え置いた。
トーヨーカネツ<6369.T>が急落。同社は14日に、17.3期の3Q累計(4-12月)の連結営業利益は22.5億円(前年同期比10.3%減)だったと発表した。機械・プラント事業において大型新設案件の受注が低調に推移していることなどが響いた。通期の会社計画24.6億円(前期比18.7%減)は据え置いた。
★14:08 東洋炭素-大幅に4日続伸 今期営業益2.3倍見込む 前期17.4%減益着地
東洋炭素<5310.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、17.12期通期の連結営業利益予想を15.0億円(前期比2.3倍)とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は6.5億円(前の期比17.4%減)だった。円高による利益の目減りや貸倒引当金の計上などが響いた。
東洋炭素<5310.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、17.12期通期の連結営業利益予想を15.0億円(前期比2.3倍)とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は6.5億円(前の期比17.4%減)だった。円高による利益の目減りや貸倒引当金の計上などが響いた。
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