大引け概況-日経平均は反発 三井住友FGや東京海上HDなど金融セクターが上昇
15日の日経平均は反発。米株高や円安を好感し幅広い銘柄が買い優勢となった。一方、19500円の壁は厚く、円相場ももみ合う展開となったことでこう着状態が継続。新規に買い上がる材料に欠け、模様眺め気分が強まった。三井住友FGなどメガバンクに加え、東京海上HDなどの保険株など金融セクターが上昇したほか、業績が市場予想を上回った東洋ゴムや自社株買いなどを発表した電通が大幅高。一方、神戸鋼やJFEHDなど景気敏感株の一角に安い銘柄が目立ったほか、クボタや東京エレクが軟調だった。
日経平均
19437.98 +199
先物
19440 +160
TOPIX
1553.69 +14.57
出来高
21億株
売買代金
2.29兆円
騰落
上1385/下500
日経ジャスダック平均
2907.32 +1.34
東証マザーズ指数
1025.15 +4.75
東証REIT指数
1800.07 +3.84
ドル円
114.36
ユーロ円
121
債券
0.091 -0.01
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ