前場コメント No.4 シノケンG、富士通ゼネラル、JAL、フロンテオ、FDKなど
★9:05 関東電化工業-岩井コスモが目標株価引き上げ 最高益更新の期待が高まる
関東電化工業<4047.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、最高益更新の期待が高まるとコメント。投資判断「A」を継続、目標株価を1350円→1600円と引き上げた。
第3四半期決算は堅調に推移し、会社計画が上方修正されたことで、収益モメンタムの底堅さを確認できた。また、半導体・液晶関連、リチウム2次電池関連とも収益環境が好転していることから、同社への中長期的な成長期待が高まり、より高い株価バリュエーションが市場で受け入れられると判断。来期は新設備稼働により固定費負担は増えるが、増益基調を維持する見通し。
関東電化工業<4047.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、最高益更新の期待が高まるとコメント。投資判断「A」を継続、目標株価を1350円→1600円と引き上げた。
第3四半期決算は堅調に推移し、会社計画が上方修正されたことで、収益モメンタムの底堅さを確認できた。また、半導体・液晶関連、リチウム2次電池関連とも収益環境が好転していることから、同社への中長期的な成長期待が高まり、より高い株価バリュエーションが市場で受け入れられると判断。来期は新設備稼働により固定費負担は増えるが、増益基調を維持する見通し。
★9:06 シノケンG-続伸 今期11%営業増益見込む 前期55%増益着地
シノケングループ<8909.T>が続伸。同社は15日、17.12期通期の連結営業利益予想を117億円(前期比10.7%増)とすると発表した。
フロービジネスである不動産販売事業、ゼネコン事業を加速させ、不動産管理関連事業を中心としたストックビジネスの拡充を推進し、収益基盤・財務基盤の強化充実を図る。
16.12期通期の営業利益は106億円(前の期比55.2%増)だった。
シノケングループ<8909.T>が続伸。同社は15日、17.12期通期の連結営業利益予想を117億円(前期比10.7%増)とすると発表した。
フロービジネスである不動産販売事業、ゼネコン事業を加速させ、不動産管理関連事業を中心としたストックビジネスの拡充を推進し、収益基盤・財務基盤の強化充実を図る。
16.12期通期の営業利益は106億円(前の期比55.2%増)だった。
★9:06 日本ライトン-急落 今期営業益7.5%減見込む 減配も発表
日本ライトン<2703.T>が急落。同社は15日に、17.12期通期の連結純利益予想を0.7億円(前期比7.5%減)と発表した。
16.12期通期の連結営業利益は1.1億円(前期比50.7%減)だった。経費削減を進めたことにより販管費は前期比で減少したが、売上総利益の減少を補えず減益となった。連結純利益については0.8億円(前期比45.9%減)だった。
併せて16.12期の期末配当を3円→2円(前期は3円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
日本ライトン<2703.T>が急落。同社は15日に、17.12期通期の連結純利益予想を0.7億円(前期比7.5%減)と発表した。
16.12期通期の連結営業利益は1.1億円(前期比50.7%減)だった。経費削減を進めたことにより販管費は前期比で減少したが、売上総利益の減少を補えず減益となった。連結純利益については0.8億円(前期比45.9%減)だった。
併せて16.12期の期末配当を3円→2円(前期は3円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
★9:06 富士通ゼネラル-大和が目標株価引き下げ 業績回復は来下期以降を予想
富士通ゼネラル<6755.T>が反落。大和証券では、業績回復は来下期以降を予想。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は2800円→2700円と引き下げた。原価低減ピッチの鈍化を見込み、業績予想を下方修正。業績回復は来下期以降を予想。米国・アジアや業務用に期待。
富士通ゼネラル<6755.T>が反落。大和証券では、業績回復は来下期以降を予想。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続も、目標株価は2800円→2700円と引き下げた。原価低減ピッチの鈍化を見込み、業績予想を下方修正。業績回復は来下期以降を予想。米国・アジアや業務用に期待。
★9:07 JAL-5日続伸 ロシアのS7航空とのコードシェア路線を拡大
日本航空<9201.T>が5日続伸。同社は2月15日の大引け後に、ロシアのS7航空と、新たにモスクワからシベリア最大の都市ノボシビルスクやロシア最大の油田地帯があるチュメニなど、4都市を結ぶ路線でコードシェア便を運航すると発表した。
S7航空はJALと同じ、ワンワールド・アライアンスメンバー。両社は2013年1月よりS7航空の運航する東京(成田)~ウラジオストク線とハバロフスク線の2路線でコードシェアを開始。現在はモスクワからロシア各地を結ぶ13路線を加え、計15路線でコードシェアを行っている。今回の路線拡大により、S7航空運航のコードシェア対象路線は19路線となる。
日本航空<9201.T>が5日続伸。同社は2月15日の大引け後に、ロシアのS7航空と、新たにモスクワからシベリア最大の都市ノボシビルスクやロシア最大の油田地帯があるチュメニなど、4都市を結ぶ路線でコードシェア便を運航すると発表した。
S7航空はJALと同じ、ワンワールド・アライアンスメンバー。両社は2013年1月よりS7航空の運航する東京(成田)~ウラジオストク線とハバロフスク線の2路線でコードシェアを開始。現在はモスクワからロシア各地を結ぶ13路線を加え、計15路線でコードシェアを行っている。今回の路線拡大により、S7航空運航のコードシェア対象路線は19路線となる。
★9:07 FRONTEO-3日ぶり反発 メール監査システムが台湾社で採用
FRONTEO<2158.T>が3日ぶり反発。同社は15日、独自に開発したAIによるEメール自動監査システム「Lit i View EMAIL AUDITOR」が、台湾のEvergreen Marine Corpに導入されたと発表した。
EMAIL AUDITORは、AI「KIBIT(キビット)」を活用し、膨大な量のデータを処理、その関連性をスコアで表わす。従来の電子メール監査とは異なり、非常に低いコストと少ない労力で重要な電子メール数件を学習し、関連性を自動的に高精度かつスピーディーに分析する。
FRONTEO<2158.T>が3日ぶり反発。同社は15日、独自に開発したAIによるEメール自動監査システム「Lit i View EMAIL AUDITOR」が、台湾のEvergreen Marine Corpに導入されたと発表した。
EMAIL AUDITORは、AI「KIBIT(キビット)」を活用し、膨大な量のデータを処理、その関連性をスコアで表わす。従来の電子メール監査とは異なり、非常に低いコストと少ない労力で重要な電子メール数件を学習し、関連性を自動的に高精度かつスピーディーに分析する。
★9:07 FDK-急騰 大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル」開発 蓄電池の長寿命化を実現
FDK<6955.T>が急騰。同社は15日に、大型二次電池市場向けに、安全性と優れた充放電特性をもつ、大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル」を開発したと発表した。
本製品は、同社がこれまで培った材料技術による内部抵抗の低減により大電流放電でも安定した放電電圧を実現したという。また、蓄電池の寿命に影響する負極材料に、独自の超格子合金をさらに改良し、高耐久化した新合金を採用することで、蓄電池の長寿命化を実現したとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
FDK<6955.T>が急騰。同社は15日に、大型二次電池市場向けに、安全性と優れた充放電特性をもつ、大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル」を開発したと発表した。
本製品は、同社がこれまで培った材料技術による内部抵抗の低減により大電流放電でも安定した放電電圧を実現したという。また、蓄電池の寿命に影響する負極材料に、独自の超格子合金をさらに改良し、高耐久化した新合金を採用することで、蓄電池の長寿命化を実現したとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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