前場コメント No.9 イマジニア、高島屋、日清紡、エイチーム、アルファクスなど
★9:34 サンリオ－大和が目標株価引き上げ 海外事業が引き続き厳しい
サンリオ<8136.T>が3日続落。大和証券では、海外事業が引き続き厳しいとみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1900円→2200円と引き上げた。今17.3期3Q累計は前年同期比14.4％減収、同42.3％営業減益。テコ入れを実施しているものの主力の北米、欧州が厳しい。3Q実績を受け、大和予想を引き下げるとした。
サンリオ<8136.T>が3日続落。大和証券では、海外事業が引き続き厳しいとみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1900円→2200円と引き上げた。今17.3期3Q累計は前年同期比14.4％減収、同42.3％営業減益。テコ入れを実施しているものの主力の北米、欧州が厳しい。3Q実績を受け、大和予想を引き下げるとした。
★9:36 イマジニア－急落 「LINE アキンド星のリトル・ペソ」事前登録受付開始発表も材料出尽くで売り
イマジニア<4644.T>が急落。同社は15日に、子会社であるSoWhat（東京都港区）の設立後の第1作目のスマホゲームとしてＬＩＮＥ<3938.T>と共同で製作を進めている「LINE アキンド星のリトル・ペソ」の事前登録受付を開始すると発表した。
併せて、「アキンド星のリトル・ペソ」のTVアニメ化が決定し、TOKYO MX1にて4月3日から放送が開始されること、また、LINEスタンプの配信が本日から開始されることも発表した。同社は、キャラクター商品化も含めたクロスメディア展開を推進していくとしている。
しかし、1月18日に同ゲームを製作し、「LINE GAME」においてサービス提供することは発表済みであり、その後に株価は大きく上昇していた。さらに昨日も急騰していたことから、材料出尽くで売り優勢となっている。
イマジニア<4644.T>が急落。同社は15日に、子会社であるSoWhat（東京都港区）の設立後の第1作目のスマホゲームとしてＬＩＮＥ<3938.T>と共同で製作を進めている「LINE アキンド星のリトル・ペソ」の事前登録受付を開始すると発表した。
併せて、「アキンド星のリトル・ペソ」のTVアニメ化が決定し、TOKYO MX1にて4月3日から放送が開始されること、また、LINEスタンプの配信が本日から開始されることも発表した。同社は、キャラクター商品化も含めたクロスメディア展開を推進していくとしている。
しかし、1月18日に同ゲームを製作し、「LINE GAME」においてサービス提供することは発表済みであり、その後に株価は大きく上昇していた。さらに昨日も急騰していたことから、材料出尽くで売り優勢となっている。
★9:37 日本精蝋－大幅に3日続伸 今期42％営業増益見込む 前期は黒字転換
日本精蝋<5010.T>が大幅に3日続伸。同社は15日、17.12期通期の連結営業利益予想を12.0億円（前期比41.8％増）とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は8.5億円（前の期は6.5億円の赤字）だった。売り上げが大きく減少したが、原価率が低下したことで売上総利益が伸びた。
日本精蝋<5010.T>が大幅に3日続伸。同社は15日、17.12期通期の連結営業利益予想を12.0億円（前期比41.8％増）とすると発表した。
16.12期通期の営業利益は8.5億円（前の期は6.5億円の赤字）だった。売り上げが大きく減少したが、原価率が低下したことで売上総利益が伸びた。
★9:37 高島屋－底固い 1月高島屋・百貨店子会社0.1％増収 3カ月連続で前年実績を上回る
高島屋<8233.T>が底固い。同社は15日、1月の高島屋営業報告で、高島屋および国内百貨店子会社17店舗の販売額は前年同月比0.1％増だったと発表した。円安や株高の影響もあり、免税売上や 高額品が好調に推移し、3カ月連続で前年実績を上回った。
法人事業は、同0.7％増。クロスメディア事業は、カタログ政策を見直したことで同27.6％減だった。
高島屋<8233.T>が底固い。同社は15日、1月の高島屋営業報告で、高島屋および国内百貨店子会社17店舗の販売額は前年同月比0.1％増だったと発表した。円安や株高の影響もあり、免税売上や 高額品が好調に推移し、3カ月連続で前年実績を上回った。
法人事業は、同0.7％増。クロスメディア事業は、カタログ政策を見直したことで同27.6％減だった。
★9:37 日清紡ＨＤ－みずほが目標株価引き上げ ブレーキの回復は好感
日清紡ホールディングス<3105.T>が続伸。みずほ証券では、ブレーキの回復は好感とコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は1050円→1200円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想は対16.3期比86億円減の40億円としたが、これは主にエレクトロニクスで日本無線の不振を想定するため。来18.3期には、ブレーキ事業子会社であるTMD社関連ののれん償却完了により、対17.3期予想比で55億円の営業増益要因の発生を見込むとしたが、エレクトロニクスの業績予想確度の低さなどを考慮し、同社に対して強気スタンスを採るには時期尚早との判断を据え置くとした。
日清紡ホールディングス<3105.T>が続伸。みずほ証券では、ブレーキの回復は好感とコメント。投資判断「中立」を継続、目標株価は1050円→1200円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想は対16.3期比86億円減の40億円としたが、これは主にエレクトロニクスで日本無線の不振を想定するため。来18.3期には、ブレーキ事業子会社であるTMD社関連ののれん償却完了により、対17.3期予想比で55億円の営業増益要因の発生を見込むとしたが、エレクトロニクスの業績予想確度の低さなどを考慮し、同社に対して強気スタンスを採るには時期尚早との判断を据え置くとした。
★9:38 エイチーム－もみ合い RPG『ユニゾンリーグ』が累計650万ダウンロード
エイチーム<3662.T>がもみ合い。同社は2月15日の大引け後に、世界（一部の国を除く）のiOS/Android向けに配信中の新感覚リアルタイムRPG『ユニゾンリーグ』が累計650万ダウンロードを突破したと発表した。2014年12月4日に配信を開始したエイチームのスマートフォン向けRPG。友達と一緒に必殺技を決めるなど、リアルタイムにわいわい楽しめるゲームとしている。
エイチーム<3662.T>がもみ合い。同社は2月15日の大引け後に、世界（一部の国を除く）のiOS/Android向けに配信中の新感覚リアルタイムRPG『ユニゾンリーグ』が累計650万ダウンロードを突破したと発表した。2014年12月4日に配信を開始したエイチームのスマートフォン向けRPG。友達と一緒に必殺技を決めるなど、リアルタイムにわいわい楽しめるゲームとしている。
★9:39 アルファクス－ストップ高 飲食店経営管理の「自動発注システム」で特許取得
アルファクス・フード・システム<3814.T>がストップ高。同社は15日、「飲食店経営管理システム」拡張機能の「自動発注システム」で、特許を取得したと発表した。
「自動発注」は各飲食店で手作業が前提となっている食材発注を自動化するシステム。あらかじめ提供するメニューに使用される食材の量（メニューレシピ）を登録し改変することで、POSシステムなどから集計されるメニューの出数から当日の在庫なども考慮し、自動的に食材などを正確に補充する。
アルファクス・フード・システム<3814.T>がストップ高。同社は15日、「飲食店経営管理システム」拡張機能の「自動発注システム」で、特許を取得したと発表した。
「自動発注」は各飲食店で手作業が前提となっている食材発注を自動化するシステム。あらかじめ提供するメニューに使用される食材の量（メニューレシピ）を登録し改変することで、POSシステムなどから集計されるメニューの出数から当日の在庫なども考慮し、自動的に食材などを正確に補充する。
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