前場コメント No.13 ポーラオルビス、武蔵精密、メディアドゥ、バリューデザイン、シュッピンなど
★10:15 ポーラオルビス-大和が目標株価引き上げ ほぼ満額回答の中期計画 予想を増額
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が6日ぶり反発。大和証券では、ほぼ満額回答の中期計画であるとし、大和予想を増額。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は9780円→11440円と引き上げた。
16年度営業利益は269億円(前の期比20%増)で、好印象。17年度営業利益会社見通しは310億円(前期比15%増)。持続的な2ケタ営業増益や20年度ROE12%などを柱とする中計が公表された。
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が6日ぶり反発。大和証券では、ほぼ満額回答の中期計画であるとし、大和予想を増額。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は9780円→11440円と引き上げた。
16年度営業利益は269億円(前の期比20%増)で、好印象。17年度営業利益会社見通しは310億円(前期比15%増)。持続的な2ケタ営業増益や20年度ROE12%などを柱とする中計が公表された。
★10:21 武蔵精密-いちよしがフェアバリュー引き上げ 買収関連費用はカバーできよう
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、買収関連費用は増加も、高まる製品&価格競争力でカバーできると判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3400円→3700円と引き上げた。
買収関連費用の増加を、合理化とアジアの増産効果で吸収できる見込み。来18.3期以降の為替前提見直しも加味し、来18.3期以降の営業利益予想を小幅上方修正。これを前提として、同社のフェアバリューを引き上げ。同社の製品競争力と、Hay Group連結子会社化に伴う中期利益成長力は同社のプレミアムになると想定。いちよしの自動車部品ユニバース平均の来18.3期予想PER(10倍強)を上回る評価は可能と判断。
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、買収関連費用は増加も、高まる製品&価格競争力でカバーできると判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは3400円→3700円と引き上げた。
買収関連費用の増加を、合理化とアジアの増産効果で吸収できる見込み。来18.3期以降の為替前提見直しも加味し、来18.3期以降の営業利益予想を小幅上方修正。これを前提として、同社のフェアバリューを引き上げ。同社の製品競争力と、Hay Group連結子会社化に伴う中期利益成長力は同社のプレミアムになると想定。いちよしの自動車部品ユニバース平均の来18.3期予想PER(10倍強)を上回る評価は可能と判断。
★10:22 メディアドゥ-反発 「コマーケット」へ電子書籍コンテンツと電子書籍ソリューションの提供開始
メディアドゥ<3678.T>が反発。同社は15日に、TOPCOMICS JAPANが15日より同日より開始した電子コミックサービス「コマーケット」に対し、電子書店に必要なすべてのシステム並びに電子書籍コンテンツの提供を開始したと発表した。
TOPCOMICS JAPANは韓国で、1360万人のユーザー数(2017年1月現在)を擁する最大手の電子コミック配信サービス「TOPTOON」を運営するTOPCOの日本支社となる。メディアドゥは、「コマーケット」をTOPCOMICS JAPANとの共同事業として、サイト運営支援、広告プロモーション支援など、事業展開面のサポートも行うとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
メディアドゥ<3678.T>が反発。同社は15日に、TOPCOMICS JAPANが15日より同日より開始した電子コミックサービス「コマーケット」に対し、電子書店に必要なすべてのシステム並びに電子書籍コンテンツの提供を開始したと発表した。
TOPCOMICS JAPANは韓国で、1360万人のユーザー数(2017年1月現在)を擁する最大手の電子コミック配信サービス「TOPTOON」を運営するTOPCOの日本支社となる。メディアドゥは、「コマーケット」をTOPCOMICS JAPANとの共同事業として、サイト運営支援、広告プロモーション支援など、事業展開面のサポートも行うとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★10:22 バリューデザイン-3日ぶり反落 タイのヨーグルトチェーンにプリペイドカード発行システム提供
バリューデザイン<3960.T>が3日ぶり反落。同社は15日、タイでフローズンヨーグルトショップ「ヨーグルトランド」15店舗を運営するREV BITESに、クラウド型プリペイドカード発行システム「バリューカード ASP サービス」の提供を開始したと発表した。しかし株価は、地合いの悪い中で売り優勢となっている。
バリューデザイン<3960.T>が3日ぶり反落。同社は15日、タイでフローズンヨーグルトショップ「ヨーグルトランド」15店舗を運営するREV BITESに、クラウド型プリペイドカード発行システム「バリューカード ASP サービス」の提供を開始したと発表した。しかし株価は、地合いの悪い中で売り優勢となっている。
★10:25 HMT-大幅続伸 いちよしでは「メタボローム解析事業は売上高・利益ともに良好」
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「メタボローム解析事業は売上高・利益ともに良好な推移」と題したレポートを公表している。
今17.3期3Q累計(4~12月)決算は、売上高が前年同期比13.2%増の5.1億円、営業損益は前年同期並みの1.6 億円の赤字。売上高の増加はメタボローム解析事業の伸長によるもの。うつ病バイオマーカーの事業化に向けた投資増加の影響で損益は前年同期並みとなった。
メタボローム解析事業は売上高、利益ともに良好な推移。3Qまではおおむね予想通りの進ちょくであり、今17.3期業績予想を維持するとした。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が大幅に4日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「メタボローム解析事業は売上高・利益ともに良好な推移」と題したレポートを公表している。
今17.3期3Q累計(4~12月)決算は、売上高が前年同期比13.2%増の5.1億円、営業損益は前年同期並みの1.6 億円の赤字。売上高の増加はメタボローム解析事業の伸長によるもの。うつ病バイオマーカーの事業化に向けた投資増加の影響で損益は前年同期並みとなった。
メタボローム解析事業は売上高、利益ともに良好な推移。3Qまではおおむね予想通りの進ちょくであり、今17.3期業績予想を維持するとした。
★10:31 シュッピン-いちよしが新規「A」 マーケティング手法の進化による収益力向上を評価
シュッピン<3179.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、マーケティング手法の進化による収益力向上を評価。レーティング「A」、フェアバリュー2100円として、新規カバレッジを開始した。
One to One マーケティングの導入によりコスト効率の改善がみられているほか、Web 会員数の増勢が強まっていると指摘。免税売上高減少の一巡も加わり、来18.3期以降は業績拡大ペースが再び加速する見通し。マーケティング手法の進化に伴う収益力の向上を評価し、いちよしでは来18.3期以降の利益予想を上方へ見直し。
シュッピン<3179.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、マーケティング手法の進化による収益力向上を評価。レーティング「A」、フェアバリュー2100円として、新規カバレッジを開始した。
One to One マーケティングの導入によりコスト効率の改善がみられているほか、Web 会員数の増勢が強まっていると指摘。免税売上高減少の一巡も加わり、来18.3期以降は業績拡大ペースが再び加速する見通し。マーケティング手法の進化に伴う収益力の向上を評価し、いちよしでは来18.3期以降の利益予想を上方へ見直し。
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